
要約 合成ピレスロイド抵抗性ネギアザミウマには薬剤の作用点であるナトリウムチャネルをコードする遺伝子に3種類の点突然変異が存在する。2タイプに分類される抵抗性系統はともに、点突然変異部位を標的にした遺...

侵入害虫クリタマバチ防除のために導入された外来天敵昆虫とそれに近縁な日本在来昆虫の交雑個体の検出法
要約 核リボソーム遺伝子の配列の違いを識別することにより、侵入害虫クリタマバチ防除のために海外から導入された外来天敵チュウゴクオナガコバチと、それに近縁な日本在来天敵クリマモリオナガコバチの交雑個体...

要約 リンゴ褐斑病菌のストロビルリン系殺菌剤であるクレソキシムメチル(以下KSM)に対する感受性のベースラインは、培地上における最低生育阻止濃度(MIC)で0.25ppm以下と考えられる。岩手県内のリンゴ園から採集...

要約 施設栽培メロンの主要病害虫(ナスハモグリバエ、ハダニ類、ワタアブラムシ、うどんこ病)に対し、生物農薬の効率的な使用や化学農薬との併用などにより、化学農薬使用回数を50%以上削減した減農薬栽培が可...

農村開発に資する植林による世界初のクリーン開発メカニズム(CDM)事業の国連登録
要約 長期の収奪型農業により、土壌侵食、地力劣化の著しい小規模農民の居住地域において、植林及びアグロフォレストリーによる持続的な農村開発並びに温室効果ガスの吸収を目的としたクリーン開発メカニズム(CD...

要約 水耕養液中の高温性ピシウム属菌は、ベントグラス葉を用いた捕捉法と選択培地上での高温培養(38℃)を組み合わせることで、選択的に検出することができる。 キーワード 水耕栽培、高温性ピシウム属菌、Pythi...

チャバネアオカメムシ集合フェロモンには餌を求めて移動中のクサギカメムシ成虫が誘引される
要約 チャバネアオカメムシ集合フェロモントラップには、栄養蓄積と卵巣発育が劣り、餌を求めて移動中のクサギカメムシ成虫が誘引される。 キーワード チャバネアオカメムシ集合フェロモン、クサギカメムシ、栄養...

道南地域における水稲「ふっくりんこ」の高品質・減農薬米生産技術
要約 「ふっくりんこ」の低タンパク米生産には窒素施肥量6~8kg、栽植密度90株/坪が適する。温湯種子消毒及び水面施用粒剤を中心とした防除体系により減農薬米生産が可能である。 キーワード 水稲、ふっくりんこ...

要約 雑草発生予測法、2回代かき法、温湯種子消毒法、病虫害発生モニタリング法、水面施用剤の導入により農薬成分の延べ使用回数5回(慣行栽培の25%)以内、総窒素施肥量の30%を有機質肥料で代替する栽培が可能...

飼育試験によるトゲクリガニの麻痺性貝毒成分蓄積および排出過程の把握
背景・ねらい これまで、麻痺性貝毒発生海域におけるトゲクリガニの毒化を明らかにしてきたが、天然海域で採取したトゲクリガニの毒量には大きな個体差があり、また、有毒プランクトンが終息する時期にトゲクリガ...

凍土層下の非凍結土壌のマトリックポテンシャルを計測するためのテンシオメータ
要約 地上部と凍土層部を断熱し、中に小さな熱源を入れることで測器内の水の凍結を防止し、土壌凍結期間を通して凍土層下の非凍結土壌のマトリックポテンシャルを計測する。これにより、積雪・土壌凍結地帯の冬季...

要約 湿らせた濾紙と乾燥酵母あるいはオニオンパウダーを材料とした新型トラップを使用することにより、ホウレンソウケナガコナダニ成虫とロビンネダニ成虫の効率的かつ簡便なモニタリングが可能である。 キーワ...

要約 湿らせた濾紙と乾燥酵母あるいはオニオンパウダーを材料とした新型トラップを使用することにより、ホウレンソウケナガコナダニ成虫とロビンネダニ成虫の効率的かつ簡便なモニタリングが可能である。 キーワ...

ビワにおけるカメムシ防除資材・農薬のフェロモンを利用した効果評価法
要約 チャバネアオカメムシ集合フェロモンをビワ園内に設置し、果樹カメムシ類の多飛来条件を人為的に作りだすことにより、果樹カメムシ類の少発生年においても、安定的に、果実袋等の防除資材や農薬の防除効果を...

要約 生物間相互作用ネットワークのモニタリング調査に基づいて、シカ個体数やササ現存量の管理が森林生態系の動態に及ぼす効果を予測できるシミュレーション・モデルを構築し、シカとササの密度を同時に調整する...

要約 面ファスナーに毛糸を絡ませたトラップとツルグレン装置の組合せにより、なし園におけるカブリダニ類のモニタリング調査を行うことができる。 背景・ねらい 在来天敵の消長及び種構成を把握することは、環境...

要約 各種疫病菌のrDNA-ITS領域の塩基配列をもとに種特異的なPCRプライマーを設計し、これを用いたPCRによるリンゴ果実腐敗を引き起こす疫病菌の簡易識別法を開発した。 背景・ねらい 日本国内において疫病菌は20...

要約 乳用育成牛の12か月齢までの体重、体型測尺値の日増加量とヘマトクリット、グルコース、カルシウム、尿素態窒素に有意な相関が認められる。発育不良群では3~6か月齢のヘマトクリット、総蛋白質、アルブミン...

要約 土壌呼吸量を精度よく自動計測し、かつ遠隔地の計測値を逐次回収できるシステムを開発した。本システムはチャンバー法を基本とし、測定誤差を小さくするため1台のCO2分析器で計測できるようにエアサンプリン...

イネミズゾウムシ・アカヒゲホソミドリメクラガメの防除要否判定モニタリング法の改良
要約 イネミズゾウムシ成虫密度の調査適期は積算温度(13.8℃以上)で70~100日度の期間である。調査株数50株で食害株率70%に達するか否かで防除要否を判定する。また、アカヒゲホソミドリメクラガメは、好適植物の...