
樹種複合地域における農協果樹部会役員の省力共通防除技術に対する意識
要約 農協果樹部会役員には、果樹薬剤散布のドリフト対策として隣接作物にも登録のある薬剤を使用する技術が評価され、体系として重要視されるのはまず「現在より高くならない薬剤費」、次に「現在より少ない薬剤...

要約 斑点米カメムシの一種であるクモヘリカメムシの太平洋側の分布北限は、宮城県南部であり、福島県では太平洋側と内陸南部の一部に生息している。本種の分布域は、1月下旬の最高気温(準平年値)が4.5℃以上の...

要約 市販のドリフト低減ノズルであるDL コーンノズルはドリフトが少なく、強風及びナミハダニの多発条件下を避けることで散布風量600 m3/min条件において実用性がある。 キーワード リンゴ、ドリフト低減ノズル...

要約 リンゴ新品種「ファーストレディ」は8月末~9月上旬に成熟する品質良好な早生種である。果実の大きさは300g前後である。果形は円形、果皮色は濃赤色で縞が入り、平坦地でも容易に着色する。果肉が硬く、...

要約 都道府県の農業試験場の研究者および農業改良普及センターや病害虫防除所などの専門的な指導者を対象に、赤かび病かび毒汚染低減技術の指導や現地実証試験に取り組む際の対策技術の方向性と留意事項を科学的...

イネ抵抗性遺伝子解析に利用できる品種加害性の異なるイネウンカ類飼育系統
要約 1966年~2005年に採集したトビイロウンカ飼育系統は、それぞれ採集時における品種加害特性を保持している。セジロウンカ飼育系統の品種加害特性も採集年次によって異なる。これらのイネウンカ系統はイネ抵抗...

茨城県の特別栽培農産物認証制度に適合するカンショ病害虫防除体系
要約 カンショの土壌害虫に対するD-D剤(全面処理)と殺虫剤(作条処理)による防除は、カズサホスマイクロカプセル剤(全面土壌混和)による防除に替えることができる。さらに、食葉性ガ類の防除を省略するこ...

要約 アカヒゲホソミドリカスミカメによる斑点米は水田内で集中分布する。斑点米率が0.1%の圃場で穂または株を採る場合、相対精度0.25のもとで408穂または50株必要である。相対精度0.3~0.4でよければ、作業時間...

ドリフト低減ノズル及び遮へい作物による農薬飛散低減と大豆病害虫防除効果
要約 ブームスプレーヤを用いた大豆の薬剤散布において、ドリフト低減ノズルを用い、「ゴールドソルゴー」を遮へい作物として栽培すると、防除効果はほぼ同等で薬剤の飛散量を慣行ノズル(遮へい作物なし)の10分...

要約 岩手県における白インゲンマメは5 月下旬~6 月上旬の播種で、栽植密度を700~1,400 本/a とすることにより倒伏が少なく、収量及び品質において最も安定するが、立毛条件において成熟後日数の経過とともに、...

ナシ病害虫防除に使用するスピード・スプレーヤの農薬飛散低減法
要約 ナシ病害虫防除にスピード・スプレーヤ(以下S・Sとする)を使用して農薬散布を実施する場合、「S・Sの送風量の半減」、「飛散低減ノズルの装着」、「ネットの展張」を単独もしくは組み合わせることによ...

要約 たまねぎ直播栽培には「北もみじ2000」等中生品種が適し、4月中の播種、移植栽培と同等の窒素施肥量、移植栽培よりやや密植の35000株/10a程度の栽植密度設定で、移植栽培の基準収量である5500kg/10aの収量...

要約

要約 トマトすすかび病は、葉かび病抵抗性品種および抵抗性を持たない品種のいずれも発病することから、トマト品種のすすかび病抵抗性は、葉かび病抵抗性と関係がない。 キーワード トマト、すすかび病、葉かび病...

要約 リンゴ新品種「秋陽(しゅうよう)」は、「陽光」に「千秋」を交雑して育成した三倍体の中生種で、9月下旬~10月上旬に収穫できる。果皮色は濃赤色で着色しやすく、果実の大きさは 350g程度と大玉である。肉...

リンゴ園でのスピードスプレーヤによる農薬散布時のドリフト対策
要約 オウトウ園やモモ園に近接するリンゴ園でのスピードスプレーヤによる農薬散布において、風の条件や片側散布、農薬の選択、防薬ネット等の対策を組み立てることで、近接園へのドリフトを低減できる。 キーワ...

雨よけ栽培の導入によってブドウ晩腐病防除の殺菌剤散布回数が削減できる
要約 ブドウ樹上にビニールを被覆する雨よけ栽培を導入することで、「展葉2~3枚期」、「開花終期」、「果粒小豆粒大~果粒大豆粒大期」のブドウ晩腐病への殺菌剤の散布を省略(約30%削減)できる。 キーワー...

静岡県における施設トマトのハモグリバエ類のエンドウ由来土着寄生蜂による防除
要約 トマトとエンドウのハモグリバエ類の土着寄生蜂は共通する種が多く、エンドウを刈り取り施設内に投入してトマトのハモグリバエ類を防除できる。土着寄生蜂に影響の少ない農薬と組み合わせることにより、トマ...

要約 「カキに関する情報提供システム」は、カキに関する生産・技術情報をインターネットを介し、文字情報だけでなく人工音声、動画、静止画、図表を用いて一般利用者に分かり易く提供するとともに、ホームペー...

土着天敵とナギナタガヤ草生栽培によるミカンハダニの減農薬防除体系
要約 ナギナタガヤによるウンシュウミカン園の草生栽培はミカンハダニの土着天敵ミヤコカブリダニを保護し、本天敵に影響の小さい農薬を使用することで、ダニ剤と除草剤を削減でき、慣行防除に対し農薬数が26%、...