
要約 自動哺乳装置利用の集団哺育では哺乳期牛群施設、離乳期牛群施設とともに防疫上受け入れ後1日から1週間程度収容する単飼飼養施設が必要である。哺育施設では冬期間の日射の活用、暑熱期の換気に留意する。6...

寒地で成立する酪農ふん尿の共同利用型バイオガスシステムの要件
要約 寒地において酪農ふん尿を対象とする共同利用型バイオガスシステムは、1,000頭規模でスラリーのみを処理対象とし圃場散布までプラントが行う場合、経済効率が高く、利用料金と売電収入で採算をとることがで...

要約

要約 乳牛の活動量の変化と発情行動ならびに排卵との時間的関係を調査することで、発情開始時刻と授精適期が提示可能なフリーストール牛舎における発情発見システムを開発した。本システムは、発情検出率ならびに...

要約 NRC2001年版で採用された可消化成分の加算によるTDN推定式は、酵素分析分画に基づく現行式に比べて、オーチャードグラスでは推定精度が低いもののチモシーおよびマメ科牧草については推定精度が高く、北海道...

亜鉛給与は牛の輸送ストレス由来の白血球数や化学発光能の上昇を抑える
要約 有機亜鉛の給与は、子牛の輸送負荷時の白血球数および全血化学発光能の上昇を抑制することから、ストレス反応を軽減する可能性がある。 キーワード ウシ、有機亜鉛、輸送ストレス、家畜栄養 背景・ねらい 一...

モンゴル高原における牧畜経営と草原の砂漠化問題に関する計量経済研究
背景・ねらい 中国北部からモンゴル国にわたる広大な牧畜地域では、近年、不適切な牧畜経営による草原の砂漠化が顕在化している。本研究の目的は、当地域において市場経済システム導入後に発生している過放牧と草...

要約 泌乳初期の第一胃液を乳酸発酵させると、初産牛は経産牛よりも酸性になりやすく、蹄疾患の誘因となるエンドトキシンを作りやすい。 キーワード 乳用牛、蹄疾患、エンドトキシン 背景・ねらい 乳牛の産乳性を...

要約 泌乳牛において、分娩後60日以降にOVSYNCH/定時AIを行う場合、分娩後7週次のTDN充足率が90%以上であれば、90%未満の場合と比べて、授精回数が1.2回低減でき、分娩間隔は50日短縮する。 背景・ねらい 泌乳牛...

要約 乳牛の妊娠末期における骨代謝活動の様相が産次間で異なり産次とともに低カルシウム血症発症の危険性が高まる傾向にある。特に3産以上についてミネラルバランスを考慮した飼料給与,陰イオン添加量の調整やカ...

イオンバランス(DCAD)調整剤の低カルシウム血症発生防止効果
要約 クローズアップ期の飼料にDCAD調整剤として、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、第2リン酸カルシウムを添加し分離給与方式で給与した場合、嗜好性は特に問題なく、尿pHもDCAD適正値まで低下した。また、分...

要約 沖縄の特産物「泡盛」から副次的に生産される「蒸留粕」をフィルターで濾過・圧搾すると「もろみ酢の原料液」と「泡盛もろみ酢粕」が生産され、その「泡盛もろみ酢粕」を乳牛飼料として購入飼料の大豆粕に代...

要約 未利用資源であるヨシラップサイレージを乳牛用TMRとして給与した結果、乾物摂取量、乳量、乳質、血液性状に影響は見られず、乾物中1割程度であれば、乳用牛用粗飼料としての利用が可能である。 キーワード ...

要約 経産牛の分娩前移行期に高蛋白水準(CP15%)飼料を給与すると、産乳性の向上が見られるが、繁殖成績は、標準蛋白水準(CP12%)飼料を給与する方が良好である。 キーワード 移行期、蛋白、産乳、ホルスタイン...

要約 搾乳牛に対し、稲発酵粗飼料を1日当たり原物で15kg、TMRによる混合給与した結果、慣行給与のトウモロコシサイレージと比較しても乳量・乳質に違いはなく、嗜好性においても問題はない。 キーワード 飼料イネ...

最少容量での超急速ガラス化法による牛バイオプシー胚の生存性向上
要約 牛バイオプシー胚は、平衡液で5分間前処理後ガラス化液GESXに30秒間浸漬し、クライオトップを用いて最少容量で超急速ガラス化することにより、融解後の生存性が向上する。 キーワード ウシ、バイオプシー、...

要約 黒毛和種子牛を分娩後直ちに母子を分離し、初乳を粉末初乳のみ給与することにより、子牛の血清中IgG濃度を必要量維持し、その後の発育にも影響を与えない。また、粉末初乳を分娩後1回補助的に給与することに...

要約 輸入粗飼料に依存している沖縄県内の酪農経営において暖地型自給粗飼料でイネ科のギニアグラスまたはマメ科のファジービーンを代替えすることにより乳量、乳成分が維持できる。 キーワード 乳用牛、暖地型自...

刈り取り時期が異なるイタリアンライグラスサイレージを用いたTMR(混合飼料)給与泌乳牛の乾物摂取量と乳量
要約 刈り取り時期が異なるイタリアンライグラスサイレージを用い、総繊維含量を同水準に設計したTMR(混合飼料)を泌乳牛に給与した場合、出穂期刈りは開花期刈りに比べて乾物摂取量が約1割増加し、乳量は乳成分...

乳成分率向上のための給与飼料中の粗脂肪含量と粗飼料のTDN含量
要約 泌乳牛の乳蛋白質率及び無脂固形分率を高めるためには、給与飼料中の粗脂肪含量は3.7%以下、粗飼料中のTDN含量は55%以上とすることが望ましい。 背景・ねらい 酪農経営の安定化を図るためには、高品質生乳の...