要約 施肥播種機を改良すれば一期作トウモロコシ栽培後に二期作トウモロコシを耕起せずに栽培することができる。この改良不耕起播種機を使用すると、作付け作業時間は耕起栽培の約3分の1に短縮でき、更に、雨水排...
要約 黒ボク土で不耕起狭畦栽培を行ったときの大豆の生育は、慣行栽培と比べて前半の生育が劣るが後半は差がない。灰色低地土と比較すると、前半の生育が劣り後半の生育が優る。収量、百粒重、粗蛋白質含有率は慣...
要約 麦わらが土面を覆う条件下で、大豆用土壌処理除草剤の多くは残草量対無処理区比1%未満の高い効果を示すが、DCMU水和剤およびCAT水和剤の効果は著しく劣る。麦わら被覆条件下で高い除草効果を有する3種類の...
要約 麦わらが土面を覆う条件下で、大豆用土壌処理除草剤の多くは残草量対無処理区比1%未満の高い効果を示すが、DCMU水和剤およびCAT水和剤の効果は著しく劣る。麦わら被覆条件下で高い除草効果を有する3種類の...
根粒超着生ダイズ品種「作系4号」の不耕起狭畔栽培による収量向上
要約 根粒超着生ダイズ品種「作系4号」は慣行の耕起栽培法では多収になりにくいが、省力的技術である不耕起狭畦栽培法に適性が高く、これと窒素増肥を組み合わせることにより、田畑輪換圃場において品種「エンレ...
中山間地域の不耕起乾田直播栽培におけるコシヒカリの全量基肥施肥法
要約 中山間地域における不耕起乾田直播栽培のコシヒカリには、リニア型被覆尿素肥料LP100(100日タイプ)とシグモイド型被覆尿素肥料LPS40(40日タイプ)を3:1の割合で慣行分施と同量の窒素量で全量基肥する...
根粒超着生ダイズ品種「作系4号」の不耕起狭畦栽培による収量向上
要約 根粒超着生ダイズ品種「作系4号」は慣行の耕起栽培法では多収になりにくいが、省力的技術である不耕起狭畦栽培法に適性が高く、これと窒素増肥を組み合わせることにより、田畑輪換圃場において品種「エンレ...
要約 不耕起栽培における適正栽植密度は、タチナガハの場合、6月中旬播では16.7株/㎡、6月下旬播では22.2~33.3株/㎡、7月上旬播では22.2株/㎡で、たまうららの場合、6月中旬播では16.7株/㎡、6月下旬播では33.3...
要約 麦跡の大豆不耕起狭畦栽培での雑草防除法は、麦収穫時の細断麦稈をそのまま大豆栽培に利用し、大豆播種前又は播種後に茎葉処理除草剤を散布し、更に播種後に土壌処理剤を散布する体系または同時処理の方法で...
根粒超着生ダイズ品種「作系4号」の不耕起狭畦栽培による収量向上
要約 根粒超着生ダイズ品種「作系4号」は慣行の耕起栽培法では多収になりにくいが、省力的技術である不耕起狭畦栽培法に適性が高く、これと窒素増肥を組み合わせることにより、田畑輪換圃場において品種「エンレ...
要約 大豆の不耕起栽培において、条間30cmで栽植密度を20~30本/m2前後とし、播種前後の非選択性茎葉処理除草剤散布に、播種後除草における効果の高い土壌処理除草剤散布を組み合わせた体系処理を行うことによっ...
水稲−イタリアンライグラス連続不耕起栽培におけるもみ殻牛ふん堆肥の利用
要約 水稲-イタリアンライグラス連続不耕起栽培においてもみ殻牛ふん堆肥を連用(1t/10a、2回/年)すると、化成肥料を減肥しても収量は減少せず、不耕起土壌においても下層土の交換性塩基類および可給態リ...
不耕起栽培継続田への堆肥連用は冬作牧草作付け期間中のリン溶脱を増大させる
要約 飼料用水稲と牧草の輪作を行っている不耕起栽培継続田に牛糞堆肥を連用すると、土壌表層に蓄積した有機物層中で可給態リン酸及び水溶性リン含量が堆肥施用量に比例して増大するため、非潅がい期間におけるリ...
要約 栽培株を取り除いた培地(ピートモスとモミガラクンタンを等量混和)表面に緩効性肥料を全量基肥し、その上へ培地を継ぎ足し、苗を定植する不耕起栽培で、「さちのか」は、掛け流しと同程度の収量、糖度が得...
要約 愛知農総試式大豆不耕起播種機を用いたダイズ不耕起栽培において、播種時のエチルチオメトン粒剤施用と共に、洪積地帯では生育期間中の心土破砕、沖積地帯では中耕培土を行うことでダイズ収量の増加が可能と...
ディスク駆動式汎用型不耕起播種機による大豆不耕起狭畦栽培技術
要約 ディスク駆動式汎用型不耕起播種機を用い、畦幅30cm間隔で大豆を播種する不耕起狭畦栽培を実施することで、播種期の作業の効率化、降雨による播種遅延の緩和、狭畦化による抑草と中耕培土の省略が可能となり...
要約 アメリカにおいては広範囲に遺伝子組換え農産物が作付けられているものの、気象条件や病害虫密度の差異から地域性が存在している。また輸出需要が増大している非遺伝子組換え農産物に関しては、情報技術の開...
要約 水稲の不耕起乾田直播栽培(以下、不耕起直播栽培)を継続すると、作土表層に有機物が集積する。不耕起栽培を耕起栽培に転換する時、作土に混和された有機物から窒素が発現し、慣行の窒素施肥量では水稲の生...
ディスク駆動式汎用型不耕起播種機を用いた水稲の不耕起乾田直播栽培における耐倒伏性の向上
要約 作溝播種する水稲不耕起乾田直播栽培は、移植栽培に比べて耐倒伏性が向上し、倒伏し易いコシヒカリ、ハツシモを直播栽培へ導入できる。その一因は総根重や表層部の分布割合が増えること及び土壌硬度が高くな...
要約 不耕起移植栽培において、ペースト肥料の側条施肥+肥効調節型肥料の苗箱施肥の組み合わせが、慣行移植栽培の施肥法に最も近い窒素吸収経過を示し、収量も優った。 背景・ねらい 水稲栽培をとりまく情勢は省...