
要約 土壌中の磁性体成分量を測定することにより、植物試料に混入した土壌量を簡易に推定できる。磁性体成分量は植物試料中に含まれる放射性セシウムが土...

南方さび病に強い飼料用トウモロコシ一代雑種の新親品種「Mi29SRR」
要約 飼料用トウモロコシの親品種「Mi29SRR」(エムアイニジュウキュウエスアールアール)は、九州での早晩性が"中生の早"の自殖系統で、南方さび病抵抗性が強く、採種性に優れる。南方さび病抵抗性の一代雑種(F

縞葉枯病抵抗性で糖含量が高い稲発酵粗飼料専用品種「つきすずか」
要約 「つきすずか」は、「たちすずか」と同様に牛に消化されやすい茎葉の割合が高く、サイレージ発酵に必要な糖含量が高い。縞葉枯病に抵抗性であるため、稲麦二毛作地帯などの縞葉枯病が発生しやすい地域での稲...

要約 イアコーン(トウモロコシ雌穂)サイレージの生産利用技術についてわかりやすく解説したマニュアルである。第1版の内容に、耕畜連携による生産利用体系事例や肉用牛の給与メニュー例を追加し、畜産、畑作いず...

要約 我が国ブロイラーおよび採卵鶏の窒素・リン・カリウム排せつ量原単位を最新のデータに基づき推定したところ、窒素排せつ量原単位は従来のものより29-33%小さく、鶏ふんに由来するN2O排出量の算定...

ソルガム新品種「涼風」及び「峰風」を活用した飼料作物作付体系の乾物収量
要約 ソルガム「涼風」とイタリアンライグラスを組み合わせた年3回刈り栽培は獣害回避型の慣行栽培よりも約3割乾物収量が高く、ソルガム「峰風」とトウモロコシを組み合わせた省力的混播2回刈り栽培は、慣行二毛...

キタネグサレセンチュウを抑制し、夏播きで多収なstrigosaエンバク品種「リッキー」
要約 「リッキー」は、キタネグサレセンチュウの密度低減効果を持ち、出穂が既存品種より早く、北海道においては8月播種で安定して多収である。九州では、9月上旬播種で年内に出穂し、夏播き用極早生品種と同程度...

夏播き飼料用トウモロコシにおけるワラビー萎縮症発生地域と発生量の予測地図
要約 夏播き飼料用トウモロコシにおけるワラビー萎縮症の発生地域は温暖化の進行に伴って拡大すると予想される。九州、四国、中国地方では2060年ごろに、関東地方の太平洋沿岸部では2080年ごろに現在の耐性品種に...

播種時期を選ばない暖地向けサイレージ用トウモロコシF1品種「PI2008」
要約 「PI2008」は暖地の春播きから晩播、夏播き栽培まで利用できるオールシーズン用品種で"中生の晩"に属する。南方さび病に抵抗性で耐倒伏性、折損抵抗性も強く、多収で使い勝手の良い品種である。 キーワード ...

飼料用トウモロコシの新たなカリ減肥指針「土壌養分活用型カリ施肥管理」
要約 飼料用トウモロコシ栽培において、カリ施肥が不要と判定される交換性カリの基準値を従来値よりも大幅に引き下げた36mg/100gとし、低カリ肥沃度条件におけるカリ施肥量を10kg/10aに抑える施肥管理により、目...

たちすずかWCS給与による適度な脂肪交雑で良質な肉生産のための肉用牛肥育
要約 WCS調製した高糖分飼料イネ「たちすずか」を黒毛和種去勢牛に対して濃厚飼料から代替給与することで、肉質3等級程度の牛肉の生産が可能となり、また、牛肉内のビタミン含量が増加し、保水性の向上が期待でき...

飼料用トウモロコシのフモニシン汚染リスクを低減するための栽培管理法
要約 飼料用トウモロコシ中のかび毒の一種フモニシンによる汚染のリスクは絹糸抽出5-6週後から時間とともに増加するので、刈り遅れないことが有効な対策になる。また、雌穂が傷を受けるとフモニシン汚染リスクが...

茎葉多収型イネWCS用品種「たちはやて」は飼料用稲麦二毛作体系に適する
要約 飼料用稲麦二毛作体系にイネWCS向け茎葉多収型早生品種「たちはやて」を導入すると、オオムギWCS収穫後の6月中旬に移植しても、9月中旬に黄熟期収穫が可能で、出穂期が近い穂重型品種と同等の乾物収量、TDN...

関東地域におけるトウモロコシ二期作栽培に適した品種の早晩性及び栽培適地
要約 関東地域では関東中部(栃木県南部)を北限として飼料用トウモロコシの二期作が可能であり、4月上旬~7月下旬の1作目には極早生~早生品種が、8月上旬~11月あるいは12月までの2作目に中生から晩生品種が適す...

南九州の夏播き栽培に適するネコブセンチュウ増殖抑制エンバク「スナイパー」
要約 夏播き栽培でネコブセンチュウの増殖を抑制するエンバク「スナイパー」は、播種適期より20日程度遅く播種した場合でも年内に出穂する極早生品種で、南九州では他の普及品種と同程度に多収である。 キーワー...

要約 回腸末端アミノ酸消化率は、飼料用米「ふくひびき」はいずれのアミノ酸もトウモロコシと差が無いが、「モミロマン」は6つのアミノ酸でトウモロコシより低い。 キーワード 育成豚、回腸末端アミノ酸消化率、...

稲麦サイレージ二毛作は食用麦との二毛作に近い経済性が見込まれる
要約 麦ホールクロップサイレージは飼料としての評価が高く、稲麦サイレージ二毛作は 農地と収穫機の有効利用、作業競合の軽減等の合理性もある。その経済性は、現行の助成 制度では平均的条件で食用小麦をやや下...

飼料用オオムギにおけるビタミンEの推移に着目した最適な収穫時期
要約 飼料用オオムギのビタミンEは葉ではαトコフェロール主体であり黄熟期にかけ上昇し、その後減少する。穂では登熟に伴い上昇し、トコトリエノールが主体となる。ビタミンEに着目した最適収穫時期は糊熟...

要約 ドイツでは小麦出荷の際、品質グループでの取引が行われているため、生産者は圃場条件等に適合する複数品種を作付けするなど、新品種の導入が容易な条件にある。その結果、日本に比べ品種交替が速く、収量性...

要約 水田飼料作経営が、限られた労働力で経営の安定化を実現し、飼料増産を図るには、稲の飼料化のみでは限界があり、デントコーン等の導入が必要である。デントコーンの生産コストは飼料用稲の2分の1以下であり...