
要約 十勝地方では、耕作放棄地を含む不耕作地の8割以上が、平野部周辺の丘陵地帯や中山間地に位置し、放棄前の利用形態は牧草地である。土壌化学性は、圃場間で変動しており、特に有効態リン酸の少ない圃場が多...

要約 低ガス透過性フィルムを加工した簡単なヘリウムガス係留気球とデジタルカメラで、高解像度の空撮画像を簡単に安価に高頻度で撮影できる。気球は釣り糸で最高200mまで掲げられ、真下方向で最大6haまで撮影で...

要約 麦類をリビングマルチに用いる大豆栽培の播種には、普通畑圃場では平畝型、転換畑圃場では畝立て型の麦類・大豆同時播種機を用いる。麦類の抑草効果は播種後50日頃で乾物重150g/㎡以上確保した場合に認めら...

要約 前作物収穫後不耕起圃場において、浅いチゼル耕と同時に肥料・種子を落下散布することにより、高能率な作目切替作業が1行程でできる。小麦・ソバの他、大豆・ナタネにも適用可能である。ロータリ耕方式と比...

飼料用水稲大麦二毛作における牛糞堆肥の窒素肥効と窒素溶脱に影響する要因
要約 水稲作での牛糞堆肥の窒素肥効は腐熟が進んだ堆肥や早期の施用で低下するが、大麦作ではあまり低下しない。両作とも施用後に鋤込まないと窒素の肥効が低下する。窒素の残効は大麦作で低く水稲作で高い。二毛...

暖地の原野における除草剤を使わないスーダングラスの不耕起栽培
要約 ヨシやセイタカアワダチソウが繁茂する原野において前植生を刈払い、5月下旬以降に播種することで、除草剤を使用せずにスーダングラスを不耕起栽培できる。 キーワード スーダングラス、不耕起栽培、雑草防...

要約 乗用田植機装着式の水田用除草機(高精度水田除草機)と側条施肥装置を用いて、田植え同時米ぬか散布と機械除草同時米ぬか散布とを組み合わせた作業を行うことにより、除草機単独による作業よりも除草作業を1...

要約 ナギナタガヤは生物検定法で強いアレロパシー活性を示しました。そのアレロケミカル として、(-)-3-hydroxy-β-ionone と (+)-3-oxo-α-ionolを検出しました。 背景・ねらい ナギナタガヤ(Vulpia myuros

ナガミヒナゲシはアレロパシー活性が強く、雑草化リスクが大きいので、広がらないようにする必要があります
要約 ナガミヒナゲシはアレロパシー活性が強く、改良FAO方式で評価した侵入後の雑草化リスクが大きい。現在日本全土に急速に分布を広げており、農地への侵入もみられます。未熟な種子からの再生も可能なので、防...

水田でのアゼガヤの出芽抑制には代かきによる種子の埋没と湛水維持が重要
要約 暖地水田輪作地帯において問題となっている田畑共通雑草アゼガヤの出芽抑制効果は、代かきによって種子を土中に埋没させ、その後湛水を維持することで高まる。 キーワード アゼガヤ、出芽、代かき、湛水、田...

暖地高標高地の耕作放棄地における飼料用トウモロコシの不耕起栽培技術
要約 暖地の標高800m程度の雑木等のない傾斜のある耕作放棄地において、前植生を刈払った後にトウモロコシの出芽前および生育初期に除草剤処理することで、平地の飼料畑と同様に飼料用トウモロコシを不耕起栽培で...

飼料用サトウキビ「KRFo93-1」は密植により新植時の初期生育と収量が向上する
要約 飼料用サトウキビ「KRFo93-1」は、製糖用の耕種基準の1.5倍から2倍で密植することにより、新植時の生育初期における茎数や仮茎長が大きくなり、生草収量および乾物収量が増加する。 キーワード 飼料用サトウ...

飼料用トウモロコシの有機栽培に活用できるシロクローバのリビングマルチ
要約 シロクローバのリビングマルチにより、飼料用トウモロコシを無農薬で栽培することができる。また、トウモロコシの播種の前に、シロクローバの上から堆肥を表面施用することで、トウモロコシの収量がさらに増...

要約 飼料用トウモロコシ畑において雑草防除を適切に行うための、主要外来雑草6種の同定、生態特性・防除法を閲覧でき、イチビ、ショクヨウガヤツリ、オオブタクサの3種については、茎葉処理剤施用の経済性評価が...

放牧後のイタリアンライグラスを利用した大豆のリビングマルチ栽培
要約 放牧に用いた晩生のイタリアンライグラスの再生草を、枯殺せずにリビングマルチとして大豆を不耕起栽培する方法は、大豆の初期生育時の雑草発生を抑えることができ、除草剤を用いる不耕起栽培法と同程度の収...

ムギヒゲナガアブラムシは天敵寄生蜂ギフアブラバチの代替寄主として利用できる
要約 ギフアブラバチはムギヒゲナガアブラムシに寄生して正常に発育し、羽化した成虫は野菜害虫のジャガイモヒゲナガアブラムシやモモアカアブラムシに寄生する。ムギヒゲナガアブラムシはギフアブラバチのバンカ...

要約 タバココナジラミ(バイオタイプQ)が媒介するトマト黄化葉巻病を防除するためには、防虫ネット等による媒介虫の施設への侵入防止、発病株の除去と気門封鎖剤等を活用した媒介虫の防除、栽培終了時の蒸し込み...

コンバインのわら細断拡散装置を利用すれば大豆不耕起播種前のフレールモーア処理は省略できる
要約 前作麦稈の焼却の代替として行われるフレールモーア処理は土壌の圧密化等を通して大豆の苗立ちを悪化させ減収を招く場合がある。麦収穫時にコンバインのわら細断拡散装置を利用すれば、フレールモーア処理を...

新規需要米向け水稲品種の4-HPPD阻害型除草剤に対する感受性
要約 新規需要米向け水稲品種「ハバタキ」「タカナリ」「モミロマン」「ミズホチカラ」「ルリアオバ」「おどろきもち」「兵庫牛若丸」はベンゾビシクロン、メソトリオンおよびテフリルトリオンに対する感受性が高...

要約 本邦初発生のトマト退緑萎縮ウイロイド(TCDVd)は多くのナス科と一部のキク科植物に無病徴感染し、耐熱性・耐希釈性は極めて高い。また、トマトに感染した本ウイロイドは交配に用いるクロマルハナバチの受粉...