
多雪寒冷地の転換畑におけるナタネと大豆・そばを組み合わせた2年3作体系
要約 多雪寒冷地転換畑における、ナタネと大豆またはそばを組み合わせた2年3作体系で、2作目のナタネと3作目の大豆は晩播となるが、ナタネの収量は標播比8割程度、大豆は標播並の収量を確保できる。 キーワ...

要約 岩手県における白インゲンマメは5 月下旬~6 月上旬の播種で、栽植密度を700~1,400 本/a とすることにより倒伏が少なく、収量及び品質において最も安定するが、立毛条件において成熟後日数の経過とともに、...

トウモロコシは不耕起栽培でも耕起栽培と同等の収量性が得られる
要約 黒ボク土圃場で不耕起栽培されたトウモロコシの初期生育、耐倒伏性、雌穂重割合、乾物収量は耕起栽培のそれらと同等であり、4年程度の継続であれば収量性に顕著な低下はみられない。また、不耕起栽培時の雑...

要約 麦類をリビングマルチとして利用する大豆栽培のための麦類・大豆同時播種機を製作した。1工程で大豆を3条,麦類を大豆の条と条の間に2条ずつ条播し、整地、施肥も同時に行うものである。作業能率、播種精度...

要約 大型ポリエチレン袋を加工したヘリウムガス気球にデジタルカメラをつり下げて、高解像度の画像を撮影できる。気球は100mまでの任意の高度に静止でき、ラジコンでカメラの撮影方向・シャッターを制御する。圃...

要約 畦畔法面の造成年にはメヒシバの発生が多く、シバの被度の拡大と造成年のメヒシバの発生量には負の相関がある。シバの植栽によって造成2年目以降においてメヒシバの発生割合は減少する。 キーワード 畦畔法...

レンゲの生育安定化技術と地上部保有窒素量の推定による減化学肥料水稲栽培技術
要約 レンゲの生育を安定化し雑草を抑制するためには、前年の水稲収穫後秋起こしを行い耕転砕土後に播種を行うことが有効である。またレンゲの占有率から植物体地上部窒素保有量が予測可能であり、水稲の減化学肥...

要約 蒸気散水処理により盛夏期ホウレンソウ栽培で発芽率が向上し、収量が増加する。土壌伝染性病害に対して高い防除効果を示し、雑草の発生も抑制する。土壌表層の養分の多くは一時的に下層部に移動するが、移動...

ファイトトラップを用いたイチゴにおける捕食性ダニ類モニタリング法
要約 イチゴ上で活動するカブリダニ等の捕食性ダニ類は、ファイトトラップを2日程度設置した後にツルグレン装置で抽出することにより、簡便に正確な種構成、発生推移をモニタリングできる。 キーワード イチゴ、...

シバ混在畦畔における薬剤散布と草刈りによるシバ優占植生への誘導技術
要約 シバが混在する畦畔では、抑草剤および除草剤の散布と草刈りを併用することにより、2~3年でシバの優占化が可能となる。シバが優占化した畦畔では、以後の草刈り作業が年2回程度で済み省力化できる。 キ...

背景・ねらい 畦畔法面の除草管理は崩壊防止のため、ほとんどが草刈機を使用しており、多大な労力を要している。そのため、植生で法面を覆い雑草の発生を抑制する技術が確立されているが、外来草種が使用されてお...

要約 小豆「京都大納言」の機械化体系として、条間30cm、株間16~21cmで播種する狭条密植栽培とコンバインによる収穫を組み合わせると、慣行の畝立て栽培よりも多収となり、省力化が図れる。 キーワード 小豆「京...

要約 クズの越年枝を挿し木することにより、短期間で効率的な苗生産が可能である。抑草シートで圃場全面を被覆して定植すると、翌年度から茎葉が収穫できる。周辺圃場への侵出は、生育期に栽培圃場周囲をトラクタ...

要約 水稲移植後において田面土壌からの溶出等により田面水の負荷物質濃度が高い場合、止め水かんがいは排出負荷量抑制効果を発揮する。有明海沿岸クリーク地帯における調査圃場では、田面で高濃度を示した全リ...

タマネギ栽培地周辺のIYSV保毒虫誘殺消長と防虫ネットによる施設への侵入抑制
要約 タマネギ栽培地周辺におけるIYSVの媒介虫であるネギアザミウマの誘殺数と保毒虫率は、タマネギ収穫後に著しく増加するが、近隣のトルコギキョウ栽培ハウスでは開口部を0.6mm目合い程度の防虫ネットで被覆す...

要約 田畑共通雑草アゼガヤは2葉期までに湛水された場合、生育が極端に抑制される。3葉期以降は水没しても旺盛な生育を示す場合が多い。シハロホップブチル粒剤は草丈15cm程度まで、シハロホップブチル乳剤は草丈...

要約 ニホンナシ「幸水」のトンネル栽培において、肥効調節型肥料による県基準8割量の年1回施用は、一樹あたりの収量、果実品質で年4回施肥と同等である。肥効調節型肥料は、施肥労力の省力化が図られるとともに...

要約 そば「北陸3号」は阿蘇地域で5月下旬に播種すると梅雨明けの7月下旬に成熟期に達し、夏の新蕎麦出荷が可能である。収量は安定しており、蕎麦の外観と香り、食味は優れる。 キーワード 夏そば、高品質、良食...

作業工程の削減と作期分散が可能な温暖地向け不耕起-夏秋二毛作体系
要約 早春にトウモロコシ極早生品種を秋作エンバク跡地に不耕起播種することにより作業工程数の少ない温暖地向けの夏秋二毛作体系が実現できる。この作付体系は慣行栽培(耕起-夏作トウモロコシ+冬作体系)と同...

要約 飼料イネ用新品種「タチアオバ」は、通常の収穫作業では脱粒はほとんど見られず、麦跡等の普通期移植栽培・直播栽培およびたばこ跡等の晩期移植栽培のいずれでも糊熟期~黄熟期での稲発酵粗飼料としての収穫...