
要約 九州地域の水稲栽培田で、14草種の帰化雑草の分布状況が明らかになった。アメリカセンダングサ、アメリカアゼナは九州全域に、ホソバヒメミソハギ、アメリカミソハギ、キシュウスズメノヒエは九州各県の平坦...

要約 アメリカセンダングサの水稲収穫作業に対する障害は初期に発生する個体による。発芽直後の本草種は、ベンスルフロンメチルにより、根の伸長を抑制されるが枯殺されない。切断茎上でも種子の登熟は進み、発芽...

寒冷地南部の重粘土水田における畑転換後の土壌水分特性と作物収量
要約 北陸地域では秋冬季の多雨・積雪の気象条件や重粘な土壌条件により、転作作物の安定的な生産が困難である。そこで、畑転換後の土壌水分特性を調査したところ、畑転換初年目は土壌水分張力が低く推移し、転換...

土壌窒素無機化予測に基づく春キャベツ跡水稲の基肥窒素施用基準
要約 春キャベツ跡水稲では前作残渣により土壌窒素無機化量が増加する。その程度は残渣鋤込みから水稲移植までの期間が短いほど大きく、基肥無窒素でも倒伏する危険性が高い。このため、鋤込み後1ヶ月以上畑状態...

寒地の乾田播種早期湛水直播水稲の収量安定のための窒素施肥技術
要約 寒地の水稲乾田播種早期湛水直播(乾田直播)では、早生品種を早期播種した上で、速効性肥料の側条施肥 6~8kgN/10aと肥効調節型肥料(被覆尿素40日タイプ)2kgN/10aを使用すると生育量が早期に確保され、安...

中山間地における集落を基盤とした生産組織による農地保全の仕組み
要約 中山間地において、集落を基盤とした生産組織を形成し集落内の農地利用力を補完することにより、不在地主や高齢者等の農地を集積し、農地の保全・利用を図ることが可能である。このような農地保全主体の存立...

要約 多口パイプ噴頭に送風機から風を送ることにより、空気の力で圃場内に水稲種子や粒状肥料、粒状農薬を一定した幅に散布することを目的とする水田管理用の定幅散布機を開発した。本機の散布精度は高く、催芽籾...

要約 播種のみならず粒状の肥料・農薬を汎用的に散布可能なトラクタ直装型定幅散布機を基幹作業機とする水稲の潤土表面散播作業を体系化した。定幅散布機のha当たりの催芽種籾・肥料・農薬の散布時間は,いずれも...

要約 北陸地域の低湿重粘土水田では、水稲作付後の冬期間に畑作物を導入することにより作土層上部の粗間隙量は大きく増加する。加えて、夏作大豆の導入により、粗間隙量の増加は下部にまで及び、飽和透水係数が大...

要約 嫌気土壌中に播種した催芽種子の苗立ちは低温下で低下し、また品種間の差も大きいが、温暖地西部では6月の代掻き直後の散播により、通常品種で酸素供給剤なしでも良好な苗立ちが得られる。 背景・ねらい ...

北陸地域の低湿重粘土水田における畑転換後の作付体系と土壌構造
要約 北陸地域の低湿重粘土水田では、水稲作付後の冬期間に畑作物を導入することにより作土層上部の粗間隙量は大きく増加する。加えて、夏作大豆の導入により、粗間隙量の増加は下部にまで及び、飽和透水係数が大...

要約 水稲の不耕起直播栽培では不耕起と無代かきにより土壌の窒素無機化特性が大きく変化し、土壌窒素無機化推定量は移植栽培に比べて減少する。入水後の日平均地温と「無代かき培養法」の各単純型モデル特性値を...

要約 水稲跡小麦について生育中期の形質による倒伏の予測を行った。「農林61号」は茎立期に草丈×茎数値が2万を越えると倒伏の可能性があり、1万増加するごとに倒伏程度は1増加する。また茎立後は1日当たり5...

要約 ビール麦の追肥時期別の生育、収量、品質の違いを検討した。草丈は早い時期ほど伸び、茎数は茎立後20日までの追肥で増加が大きい。子実重は早いほど多く千粒重は遅いほど大きくなる。粗蛋白含量は追肥により...

要約 水稲の収穫が遅れた場合、麦の晩播回避のため、水稲立毛中に麦類を散播し、水稲をコンバインで収穫し、細断した排出切りわらで被覆することによって、苗立ちが確保され、安定収量が得られる。 背景・ねらい ...

DVR解析プログラム「2DIMNON」を利用したカーネーションの開花予測
要約 カーネーション'フランセスコ'を用いて、気温と日長の2つの環境要因から開花期の気象的予測モデルを導いた。このモデルの適合性から判断して、作期をある程度限定し、育苗など栽培方法に相違がなければ、開...

要約 走行速度連動式動力取出し軸を持たない乗用管理機に装着する速度連動式液剤少量散布装置による病害虫の省力防除技術を開発した。本装置を利用することで薬剤を均一に散布でき、慣行散布とほぼ同等の病害虫防...

要約 減収率5%を要防除水準とした場合、遅植水稲でのイチモンジセセリ第2世代幼虫の要防除密度は、8月上旬(出穂約2週間前)で株当たり0.3頭である。 背景・ねらい イチモンジセセリ幼虫(イネツトムシ)の発生量...

要約 アメダス観測点別の、水稲コシヒカリの出穂期予測モデルを作成して出穂期予測法を確立し、その出穂期予測情報を、ネットワークを用いて簡便に利用できるようにした。 背景・ねらい 平成5年(異常低温)およ...

要約 均平かつ潅漑水量の豊富な水田において、水稲穂肥に顆粒状化成肥料を浅水とした水田の水口から施用し、さらに灌漑を続けて深水とすると水田内に肥料成分が行き渡り省力施肥が可能である。 背景・ねらい 水稲...