
水稲複合抵抗性品種「彩のかがやき」を核にした環境負荷低減型のIPM栽培事例
要約 埼玉県において病害虫複合抵抗性品種、温湯消毒、肥効調節型肥料の苗箱施用(苗箱まかせ)、ケイ酸資材(イネルギー)、要防除水準に基づいた化学的防除を組合せることで、水稲IPMの概念の活用による減農...

有機栽培のためのイチゴ「サンチーゴ」に適した育苗時の施肥技術
要約 「サンチーゴ」の有機栽培では、樹皮廃棄物を発酵させたバークとパーライトの混合培地を用い、育苗時に有機質肥料(6-6-4)を慣行の1/4に減肥することにより、12月上旬から頂果房を収穫でき、5t/10a以上の可販...

要約 モニリア病やリンゴハダニ等を対象とした春期の病害虫防除において、効果の高い薬剤を組み合わせることで4月中旬の1回目と4月下旬の2回目の薬剤散布を統合して散布回数を1回削減する。これにより、春期...

セルラーゼ剤によるトウガラシマイルドモットルウイルスの感染抑制
要約 市販の数種のセルラーゼ剤には、トウガラシマイルドモットルウイルスの感染を抑制する効果がある。ウイルス液と混合すると感染力が低下し、また、あらかじめピーマンの茎葉に噴霧処理することによって、その...

要約 メコンデルタ沖積土壌地帯での稲わら堆肥の連用試験において、化学肥料を慣行の40および60%減肥して稲わら堆肥を施用した水田は、化成肥料のみを慣行量施用した水田に比較していもち病発生時には罹患率が...

要約 促成栽培用イチゴ新品種「ゆめのか」は、大果・多収で、糖度と酸度が共に高く良食味で、果肉が多汁質で果皮は硬いため流通適性が高い、また、草勢強くて栽培容易であるなど、優れた特性を有する。 キーワー...

要約 雑草発生予測法、2回代かき法、温湯種子消毒法、病虫害発生モニタリング法、水面施用剤の導入により農薬成分の延べ使用回数5回(慣行栽培の25%)以内、総窒素施肥量の30%を有機質肥料で代替する栽培が可能...

要約 イチゴ新品種「サマープリンセス」は四季成り性で、果実の形状や色沢などの果実品質が優れ、奇形果や乱形果が少なく収量性が高く、夏季冷涼な地域で7~11月に収穫する夏秋どり栽培に適した品種である。 キー...

ケイ酸質肥料の培地施用による養液栽培イチゴのうどんこ病発病抑制
要約 ヤシ殻などの有機質培地を用いたイチゴの養液栽培において、ケイ酸質肥料(シリカゲル肥料)を基肥として培地に施用すると、葉、果実ともにうどんこ病の発病が顕著に抑制される。 キーワード イチゴ、有機質...

要約 バラの新養液栽培システム導入のためには、実証試験等で普遍的な技術効果を認識させるとともに、技術面では養液で媒介する病菌の防除対策や養液組成の乱れを示す指標作成等の対策を講じることで、導入の可能...

要約 土壌伝染性病害に対して安全で省力性に優れたイチゴのベンチ無仮植育苗法を開発した。培地素材にはおがくず・もみがら・ピートモス等が使用可能で、追肥として固形肥料を月1回ランナー伸長範囲に表層施用す...

要約 レタス栽培圃場の栽培履歴、根腐病発病の有無とその程度をデータベース化した圃場カルテは、根腐病発生圃場の位置および来歴の把握が可能で、次作レタス作付けの判断、輪作体系への誘導等の体系的防除指導に...

高pH暗赤色土におけるオリエンタルユリの上位葉黄化症状は鉄欠乏である
要約 pHの高い暗赤色土で発生したオリエンタルユリの上位葉の黄化症状は,上位葉の2価鉄含有率が低く,キレート鉄の施用によって軽減されることから,この症状は,鉄欠乏である。 キーワード 暗赤色土、ユリ、黄化、...

輪作およびヘアリーベッチのライブマルチを利用したカボチャ立枯病の耕種的防除
要約 カボチャ栽培においてトウモロコシやダイズ(エダマメ)を導入した輪作およびマメ科牧草の一種、ヘアリーベッチのライブマルチとして利用するとカボチャ立枯病発病抑制効果が得られる。 キーワード カボチャ...

要約 エブ&フロー方式を用いたキャベツセル成型苗生産において、肥料が添加されていない育苗培養土を用い、子葉展開後から1/8倍濃度大塚A処方養液を128穴セルトレイ当たり10L供用することで、斉一性の高い苗生...

CAB-02水和剤とケイ酸資材の併用によるイネ育苗期病害の防除効果
要約 CAB-02水和剤をケイ酸資材と併用した場合、もみ枯細菌病、苗立枯細菌病の防除効果は併用しない場合と変わらない。また、ケイ酸資材による苗いもち病の防除効果は維持されていることから、両剤の併用は可能で...

レタス根腐病レース2発生畑土壌からの病原菌レース2簡易検出法
要約 自然土壌中の多種多様な微生物の中からFusarium oxysporumのみを選択的に分離する一次分離と、一次分離されたF. oxysporumからレタス根腐病菌レース2が有する特異的な栄養(ビオチン)要求性を特定する2段階の...

要約 青森県の「りんご病害虫防除暦」では、夏期(7~8月)、約10日間隔で6回の薬剤散布を行っているが、薬剤の効果的な使用により散布間隔を15日とし、防除回数を1回削減できる。 キーワード リンゴ、病害虫、防...

カニ殻粉末施用と病原性喪失菌の前接種を併用したキャベツ萎黄病の発病抑制
要約 土壌へのカニ殻粉末施用により、キャベツ萎黄病の発病を抑制するが、病原性喪失菌のキャベツセル成型苗への前接種処理を併用すると発病抑制効果がより高くなる。 キーワード カニ殻粉末、病原性喪失菌、キャ...

中国紅壌丘陵地帯水稲二期作地域におけるアンモニア揮散とその制御〔研究〕
要約 中国湖南省祁陽県においては、水田からのアンモニア揮散ポテンシャルが極めて高い。肥効調節型肥料の適切な利用により、アンモニア揮散による肥料成分の損失と環境負荷を大幅に軽減し、収量の維持向上と減肥...