
二条大麦新認定品種「きぬか二条」の特性とドリル播きによる安定栽培
要約 二条大麦「きぬか二条」は、オオムギ縞萎縮病抵抗性、うどんこ病には「強」で、醸造特性が優│れる。安定栽培のためドリル播きとし、播種量1.0(標準)から0.8kg/a、施肥窒素量0.6kg/a(標準)で良質多収が得...

矮性、多収、大粒、良質のいんげん(中長鶉類)新品種候補「十育D10号」
要約 いんげん「十育D10号」は中長鶉類に属し、現在の栽培品種「福粒中長」の草型が半蔓性なのに対し矮性で、草丈が低い。「福粒中長」に比べ成熟期は4日程度早く、収量は7%優り、百粒重はやや大きい。 背景・ね...

二条大麦新認定品種「タカホゴールデン」の特性とドリル播きによる安定栽培
要約 タカホゴールデンは早生、強稈で、オオムギ縞萎縮病・うどんこ病抵抗性、大粒、多収等の優れた栽培特性を持っている。播種適期は11月1から11日で、11月20日の晩播も可能である。施肥量は、はるな二条並とす...

ギニアグラス輪作と麦類混作の組み合わせによるこんにゃく根腐病の発病抑制効果
要約 ギニアグラスとの輪作と麦類の混作を組み合わせることで、コンニャク慣行栽培(オオムギ間作)と比較してコンニャク根腐病の発生を顕著に抑制できる。混作作物としては播性程度IV~Vのコムギ(シラネコムギ...

ギニアグラス、そばと冬作麦との輪作はこんにゃく栽培の土壌消毒剤に代替可能
要約 らい麦-ギニアグラスーらい麦-こんにゃく輪作、小麦-そば-らい麦-こんにゃく輪作により、土壌消毒を行った場合と同等のこんにゃく根腐病発病抑制効果が得られ、球茎収量も遜色がない。 背景・ねらい こんに...

早生水稲品種「ふさおとめ」の湛水土中直播栽培における生育指標と栽培管理
要約 「ふさおとめ」を用いた湛水土中直播栽培で、収量55~60kg/aを得る生育目標は苗立ち数100~130本/m2、穂数480~550本/m2、籾数26,000~32,000粒/m2である。稈長は倒伏を避けるため80cm以下とする。播種量は4...

Pseudomonas fluorescens W8aによるコムギ立枯病の発病抑制における抗菌物質生産の役割
要約 コムギ立枯病を抑制する根圏細菌菌株(W8a)のトランスホゾン挿入変異株から選抜したピロールニトリン及び蛍光性物質生産欠失株が拮抗作用及び発病抑制効果を低下することから、これら抗菌物質が生物的防除に...

要約 日本で初めて、半数体育種法により育成されたビール大麦の新品種「ほうしゅん」は、現在栽培されているビール大麦品種のなかで最も早生である。また、大麦縞萎縮病とうどんこ病に抵抗性を持ち、穂発芽性はや...

幼植物を用いたイタリアンライグラスいもち病による立枯れ抵抗性の検定法
要約 イタリアンライグラスいもち病に対する抵抗性検定法として、発芽直後の幼植物を用いた室内検定は、いもち病菌による立枯れ抵抗性の個体選抜にも有効である。また、生育期に接種する現行法と比較して検定時間...

精麦加工適性に優れた二条大麦「ニシノホシ」を佐賀県で奨励品種に採用
要約 「ニシノホシ」は精麦加工適性に優れ、「ニシノチカラ」よりやや早生で収量、品質も同程度であり、うどんこ病に強く、栽培適性も「ニシノチカラ」並に優れている。「ニシノチカラ」の一部に替えて普及する。...

要約 「ニシノホシ」の播種時期は、収量、耐倒伏性、検査等級および精麦適性からみて、標準播(11月25日)が適する。施肥量(窒素成分/10a)は「ニシノチカラ」に準じ、基肥を5kg、追肥は1回目を4kg、2回目を2kg...

要約 促成ナス「筑陽」は、ロックウール栽培でも適応性があり土耕栽培よりも収量が多い。また、播種期が早いほど収量は多く、播種を6月中下旬に行うと10a当たり収量は18~19tとなる。 背景・ねらい ナス栽培では...

要約 本品種は、‘とよのか’と‘アイベリー,の交配実生選抜株に‘とよのか,を交配して育成した一季成り品種である。‘とよのか,に比べて、早生で果実が大きく揃いが良い。果実品質・収量性に優れ、摘花・玉出しが...

要約 二条大麦「ニシノホシ」は、ニシノチカラに比べて短稈で穂数が多く、多収である。大麦縞萎縮病とうどんこ病に強い。精麦品質はニシノチカラより優れ、搗精時間が短く、精麦白度が高い。福岡県、長崎県、大分...

要約 大豆の不耕起播種栽培において、かん水は多収技術として有効である。かん水時期は、開花期以前が収量向上に効果が高い。 背景・ねらい 大豆の高収を目指す方策として、農家が慣行で行っている夏季のかん水が...

要約 愛知式不耕起播種機により小麦立毛中の2月中下旬に水稲を播種する「小麦立毛中水稲不耕起乾田直播」は、麦に傷害を与えず、水稲の高い苗立ち率を確保できる。この方法による稲麦二毛作は大豆などの転作との...

早生、製粉性が高く、めんの粘弾性が優れる小麦新品種「群馬W2号」
要約 群馬県で育成した小麦新品種「群馬W2号」は早生、耐倒伏性が強く製粉適性に優れ、低アミロース含量でめんの食感は粘弾性に優れることから、バンドウワセに代えて準奨励品種に採用する。 背景・ねらい 本県の...

キャベツのセル成型苗に発生した Pythium megalacanthumによる苗立枯病
要約 キャベツのセル成型苗の胚軸が水浸状から白色腐敗し,苗立ち枯れとなる病害が発生した。病原菌を分離・同定した結果,キャベツの病原菌としては未記載であるPythium megalacanthumであった。Pythium megal...

越夏性等に優れる放牧・採草兼用向け多収ペレニアルライグラス「ヤツカゼ」
要約 ペレニアルライグラス「ヤツカゼ」(旧系統名「八ヶ岳T-19号」)は越夏性に優れ、収量性はヤツボクより高い。冠さび病・葉腐病抵抗性、耐雪性にも優れ、採種性は高い。本州以南の高冷地、準高冷地の主として...

Endophytic Pseudomonads(相利共生シュードモナス)を用いたトマト青枯病抵抗性苗の育成法
要約 トマト苗をendophytic pseudomonads 2菌株を含む培土で育成することにより、菌株はトマト根内に侵入し定着する。本苗は、トマト青枯病に対して環境要因に左右されることなく高い発病抑制効果を示す。 背...