
製パン適性が優れる秋まき小麦新品種候補系統「北海257号(キタノカオリ)」
要約 秋まき小麦「北海257号(キタノカオリ)」は「ホクシン」と比較し、収量性がやや劣るが、赤さび病抵抗性、うどんこ病抵抗性および耐倒伏性は優れる。粉質は硝子質であり、小麦粉は黄色みが強く、製パン適性...

要約 てんさいの耐病性系統の選抜・検定に用いる病原簡易接種機を開発した。本接種機をてんさい褐斑病抵抗性の検定に用いることにより、従来の人手による接種法に比べて、接種の効率が飛躍的に高まるとともに、検...

麦芽品質の優れるビール大麦「ほうしゅん」を佐賀県で奨励品種に採用
要約 ビール大麦「ほうしゅん」は、「あまぎ二条」より3日早い早生で、収量、品質は同程度である。うどんこ病、大麦縞萎縮病に抵抗性で、「ニシノゴールド」以上の麦芽品質を持っている。 キーワード 早生、うど...

福島県における製パン適性の高い小麦新品種「ゆきちから」の採用
要約 「ゆきちから」は高蛋白で、製パン適性に優れる。耐寒雪性・耐倒伏性が強い良質品種で、適正な施肥管理により、安定した品質・収量が得られる。 キーワード 小麦、ゆきちから、製パン適性、耐寒雪性、耐病性...

要約 いもち病罹病苗の移植(持ち込み)は移植時期の早晩に関わらず伝染源として重要である。持ち込みが伝染源である場合、箱施用剤の効果は高く、持ち込み阻止対策として有効であるが、プロベナゾール粒剤の水面...

大麦新奨励品種「ファイバ−スノウ」の高品質・安定生産のめやす
要約 大麦品種「ファイバースノウ」において、精麦品質を維持し、安定した収量を得るためには、m2当たり苗立ち数を200本、越冬後の追肥量を窒素成分で10a当たり7kg程度とし、過度の追肥を避ける。 キーワード 大...

要約 種もみを予め予浸水槽で暖め、殺菌水槽に投入すると、殺菌に必要な温度確保が容易である。装置の1回当たりの最大温湯処理能力は80kgであり、主要な種子伝染性病害虫に防除効果が認められることから、大規模...

要約 小麦「ふくさやか」は「シラサギコムギ」より成熟期が1~2日早く、稈長が約10cm短く、耐倒伏性が強い。粉色のくすみが少なく、ゆで麺の色・食感が優れる。赤さび病に弱い。広島県で奨励品種に採用された。 ...

要約 高知県の早期栽培向き酒造好適米品種「風鳴子」を育成し、奨励品種に採用された。「風鳴子」は「一本〆」とほぼ同熟期で大粒、いもち病に強い。収量は同程度で、外観品質は良く、酒造適性及び醸造した酒の特...

ササニシキ同質遺伝子系統の穂における非親和性イネいもち病菌による誘導抵抗性発現の系統間差
要約 同質遺伝子系統ササニシキBL4号(Piz-t所有)の穂に非親和性イネいもち病菌の高濃度分生胞子懸濁液を前接種すると誘導抵抗性が発現し、後接種した親和性菌による穂いもち発病が抑制される。しかし、この発...

要約 暖地向けに初めて育成された納豆用小粒大豆品種であり、「納豆小粒」より青立ち株の発生が少なく、最下着莢高が高いので、コンバイン収穫適性が向上している。「納豆小粒」と同様に納豆加工に適する。 キー...

要約 トルコギキョウの底面給水栽培では、苗は288穴セルで播種後9週間育苗し、本葉3対程度のものを用いる。肥料は被覆肥料100日タイプを使用し、施肥量はN成分で株当たり0.260g~0.455gとする。 キーワード トル...

いもち病抵抗性に優れるイタリアンライグラス新品種「山系31号」
要約 初のイタリアンライグラスいもち病抵抗性を有する新品種「山系31号」を育成した。いもち病が発生しやすい西南暖地で9月上旬から播種が可能で、年内と春の収量が共に多収である。冠さび病抵抗性は“強~極強”...

要約 マンネンボシは出穂期、成熟期ともイチバンボシよりやや遅い早生の裸麦である。品質が良好で、耐倒伏性が強く、多収である。県下の裸麦生産地域における適応性も高く、奨励品種に採用し普及をはかる。 キー...

要約 耐倒伏性に優れ、整粒歩合が高く、安定した収量性を示し、精麦品質も良好な早生裸麦「マンネンボシ」を奨励品種に採用する。 キーワード 裸麦、マンネンボシ、奨励品種、耐倒伏性、整粒歩合、精麦品質 背景...

要約 香川県が讃岐うどん用に育成した小麦「さぬきの夢2000」は、讃岐うどんに加工した際、めんの色と粘弾性に優れており、栽培面でも耐倒伏性が強く、収量性も高いので奨励品種に採用する。 キーワード 小麦、さ...

要約 拮抗細菌CAB-02はもみおよび周辺の土壌中で増殖する。CAB-02処理によって、もみおよびその周辺の土壌におけるイネもみ枯細菌病菌の増殖が抑制される。 キーワード 拮抗細菌、CAB-02、イネもみ枯細菌病 背景...

要約 水稲「めばえもち」は寒冷地南部では中生の早に属する糯種で、短稈で、偏穂数型の系統である。玄米の胚芽部分が一般品種の約3倍あり、水に浸漬した胚芽に含まれる機能性成分(ギャバ)量が多いことから発芽...

微生物農薬と化学農薬を組み合わせた細菌性苗立枯症の体系防除技術
要約 細菌性苗立枯症を総合的に防除するには、銅剤で種子消毒したのち微生物農薬シュードモナスCAB-02水和剤の100倍液を播種後覆土前に箱当たり100ml散布することが効果的である。 キーワード もみ枯細菌病、褐条...

要約 大規模主穀作経営を対象にビール大麦作に対するアンケート調査の結果、生産者の作付意欲は非常に高く、ビール大麦作を位置づけた対策が必要であり、剥皮・裂皮粒発生防止や施工コストが低く効率的な排水対策...