
要約 ニホンナシ「幸水」、「なつしずく」および「豊水」の3品種についてKODA 100μMを処理することにより、自発休眠打破剤として農薬登録されているシアナミドに比べて効果は劣るものの、自発休眠打破の効果が認...

有機・減農薬栽培は水田の水生昆虫にプラスの効果があり、その効果は周辺の環境によって違う
要約 有機栽培および殺虫剤を使わない減農薬栽培は、水田に生息する水生昆虫の種数を増やす効果がありました。その効果の大きさは、水田周辺の環境によって違い、周辺にため池など水生昆虫の生息場所が多く、種が...

要約 ハダニの主要な土着天敵であるキアシクロヒメテントウ、ヒメハダニカブリケシハネカクシ、ハダニアザミウマは、餌であるハダニがいない場合でもショ糖を摂取することで長期間生存でき、再びハダニを摂食した...

トビイロウンカと縞葉枯病に強く、高温登熟性に優れる水稲品種候補「西海267号」
要約 水稲「西海267号」は「ヒノヒカリ」熟期の複合抵抗性系統である。マーカー選抜により、トビイロウンカ、縞葉枯病、穂いもちに対する抵抗性遺伝子が導入されている。「ヒノヒカリ」よりも高温登熟条件下での...

要約 チョウジ(Syzygium aromaticum)の50%エタノール抽出液は供試したイネ・野菜類の10種全ての植物病原糸状菌に高い抗菌活性を示す。また、植物病原細菌ではイネ褐条病菌に抗菌活性を示す。抗菌活性はエタノール...

ヘアリーベッチのリビングマルチを用いた飼料用トウモロコシの無除草剤栽培
要約 飼料用トウモロコシの雑草は、ヘアリーベッチをリビングマルチとして用いることにより除草剤を用いることなく防除できる。この体系を導入すれば、東北北部においてもトウモロコシの連作が可能となる。 キー...

透水性改善による熱水土壌消毒と耐病性台木を組み合わせたトマト青枯病の防除
要約 透水性が悪い黒ボク土からなる圃場では、籾殻の大量投入と深耕による透水性改善で熱水土壌消毒の効果が高められ、抵抗性台木との組み合わせにより、トマト青枯病の被害を低減できる。 キーワード 透水性改善...

畜舎汚水浄化槽からの飛沫・浮遊細菌発生は感水紙とフィルム状培地で把握可能
要約 畜舎汚水処理に用いられる活性汚泥法では汚水に通気する曝気槽が不可欠である。通気による飛沫および空中浮遊細菌の発生状況把握や、発生抑制技術の効果検証のための飛沫および浮遊細菌の相対量把握には、感...

要約 リンゴおよびニホンナシをMA包装用段ボール箱に入れ、H貼り、またはI貼りで封かんして1-MCPを処理することにより、果肉軟化や酸含量の低下等が抑制され、高い品質保持効果が得られる。 キーワード 鮮度保持...

リンゴ「ふじ」では収穫後冷蔵することにより1-MCPの処理適期を拡大できる
要約 リンゴ「ふじ」では、収穫後2℃で保管すると収穫後の品質低下が抑制され、収穫22日後に1-MCPを処理しても、収穫翌日処理とほぼ同等の品質保持効果が得られる。 キーワード エチレン、処理時期、鮮度保持剤、...

水稲「ヒノヒカリ」のいもち病真性抵抗性同質遺伝子系統新品種候補「関東IL6号」
要約 水稲「関東IL6号」は、インド型系統IR65482-136-2-2が持ついもち病抵抗性遺伝子Pitaを、戻し交配とDNAマーカー選抜により「ヒノヒカリ」に導入したいもち病抵抗性準同質遺伝子系統である。 キーワー...

ヨトウガ、オオタバコガ、タマナギンウワバ同時防除を可能にする天敵ウイルス資材
要約 ヨトウガ核多角体病ウイルス(105多角体数/ml)に顆粒病ウイルス由来タンパク質(13μg/ml)を添加した天敵ウイルス資材はタマナギンウワバに高い殺虫効果を示す。ヨトウガとオオタバコガでは、主成分...

日本産昆虫病原性線虫Steinernema litoraleのヤガ類幼虫に対する殺虫活性
要約 Steinernema litoraleは7℃から25℃で、カブラヤガおよびハスモンヨトウ老齢幼虫に対して殺虫活性を示し、特に、10℃以下の低温環境下では市販の線虫製剤より活性が高い。 キーワード 昆虫病原性線虫、<...

トマトにおける低分子量キチンのキュウリモザイクウイルス感染抑制効果
要約 接種2日前に低分子量キチン(LMC)の2,000倍希釈液をトマト地上部に散布しておくことによって、トマトへのキュウリモザイクウイルスの感染が抑制されて発病株が激減する。 キーワード キチン、キュウリモザイ...

要約 非病原性キサントモナス属細菌をキャベツに散布するとキャベツ黒腐病の発病が抑制される。同じ非病原性キサントモナス属細菌をハクサイ、ダイズに散布するとハクサイ黒腐病、ダイズ葉焼病の発病が抑制される...

環境影響評価と経済性シミュレーション用の農業技術体系データベース・システム
要約 従来の農業技術体系データベース・システムの機能を強化した新システムである。Web上の簡便な操作で財務指標の算出、環境影響評価、経営モデル間の比較ができる。さらに、計算結果を共有するメンバーの指定...

要約 経営指標を入力することにより、標準的経営モデルの環境指標(温室効果ガス排出量、エネルギー投入量)を推計する簡易LCAプログラムである。入力ワークシートにデータを入力することにより、水稲作・野菜作の...

耕うん同時畝立て局所施肥マルチ作業機による秋どりブロッコリーの減肥栽培
要約 秋どりブロッコリー作において、耕うん同時畝立て局所施肥マルチ作業機で速効性肥料と緩効性肥料を施用し白黒ダブルマルチすることにより、無マルチ全層施肥の慣行に比べて除草剤散布および追肥作業を省力し...

全面マルチ作で肥料施用量を削減できる「全面マルチ用うね内部分施用機」
要約 肥料を45~50cm幅のうね中心部のみ帯状に施用しながら、うね全体をマルチで覆うことができる。高原や寒冷地におけるレタスの全面マルチ作において、単位面積当たりの肥料施用量を30%程度削減できる。 キーワ...

要約 イネの遺伝子を発現させたシロイヌナズナをスクリーニングする手法(FOXハンティング)を用い、複数の病害に対する抵抗性を付与する遺伝子BSR1をイネから発見した。BSR1は、双子葉植物のシロ...