
いもち病圃場抵抗性遺伝子 pi21 を持つ極良食味の新品種候補系統「中部125号」
要約 「中部125号」は温暖地東部では中生の早に属する、中間型の水稲粳種である。陸稲「戦捷」からいもち病圃場抵抗性遺伝子 pi21 を導入する際に、 pi21 座と密接に連鎖する不良形質をDNAマーカー選抜によって除...

要約 小区画不定形水田の畦畔上を歩行しながら水田内への粒剤散布作業ができる小型で軽量な歩行用散布機である。散布装置は走行部から分離して携帯用の粒剤散布機としても使用できる。 キーワード 中山間地域、...

要約 農家がほ場で、ホウレンソウケナガコナダニの発生を容易に確認できるモニタリングトラップ(コナダニ見張番)を開発した。同トラップは潅水しても濡れにくい構造で、コナダニを肉眼で確認しやすく、従来のト...

多収・高品質で精米適性の優れる酒造好適米新品種候補「三重酒18号」
要約 「三重酒18号」は「コシヒカリ」とほぼ同熟期の早生の酒造好適米品種である。耐倒伏性が高く、酒造好適米としては多収で、精米適性に優れる。製成酒は旨味があり、優しい味わいである。 キーワード 酒造好適...

要約 ヤギはサルに対して関心を示す行動が認められ、サルが出没する農地付近でヤギを放飼することにより、猿害軽減効果が期待できる。 キーワード ヤギ、サル、猿害、放飼 背景・ねらい 本県の中山間地域ではサル...

ホウレンソウケナガコナダニの移動生態に基づく効果的な薬剤散布時期
要約 春期及び秋期の施設栽培ホウレンソウ(播種から収穫までの期間が35~40日程度)におけるホウレンソウケナガコナダニに対する薬剤散布は、2葉期と4~6葉期に行うと効果が高い。 キーワード ホウレンソウ、コ...

要約 水稲「淡雪こまち」は、秋田県で育成した早生の低アミロース米品種である。本品種は、 登熟気温が低い中山間地では粘りがやや弱くなるものの良食味である。秋田県において、中山間 地向け地域特産的品種と...

いもち病抵抗性が強く、極良食味の新品種候補系統「中部111号」
要約 「中部111号」は温暖地東部では中生の中に属し、いもち病抵抗性が強く、「ミネアサヒ」「コシヒカリ」並みの極良食味のうるち系統である。いもち病防除を省けることで消費者ニーズに応えることができる。 キ...

要約 水稲の在来種「シシクワズ」は、芒が長く、野生イノシシの防除技術の研究素材として利用できる 可能性が高い。 キーワード 野生イノシシ、シシクワズ、水稲、芒 背景・ねらい 本県の中山間地域ではイノシシ...

クラウン部冷却によるイチゴ「さがほのか」据え置き2年株の秋季花房出蕾・収穫時期の早進化
要約 標高400mの中山間地域において、イチゴ「さがほのか」据え置き株を利用して2年目連続栽培を行う場合、クラウン部冷却を行えば、新たな花房が8月下旬から出蕾し、9月下旬から収穫開始できる。また、11月下旬...

要約 夏秋どりイチゴ「エラン」の栽培では、ハウスの天井部フィルムを開放してハウス内に遮光資材を展張すると、ハウス内の気温、培地温および葉温が下がり、収量が高い。高設栽培槽に通気性のある資材を用いると...

夏秋どりイチゴ「エラン」栽培における電照と花房除去による秋季収量の向上
要約 夏秋どりイチゴ「エラン」の栽培では、9月以降に電照することにより、10月以降の収穫果数が増えて収量が増加する。また、高温期の8月1~15日に、出蕾してくる花房と屑果のみの果房を除去することにより、10...

要約 「イクヒカリ」は「キヌヒカリ」と同程度の熟期で外観品質が良く、良食味である。そこで「キヌヒカリ」の品質低下が問題となっている地域における代替品種として「イクヒカリ」を奨励品種に採用する。 キー...

給餌条件でコナガの増殖抑制に必要なコナガサムライコマユバチの放飼比率
要約 蜜源を設置したコマツナ栽培ハウスでは、株あたり0.05頭のコナガ幼虫に対して、少なくとも1:6.4の放飼比率でコナガサムライコマユバチの雌成虫を放飼すれば、増殖を抑制できる。 キーワード アブラナ科葉菜...

中山間水田における害虫総合防除等による高品位野菜生産システム
要約 防虫ネット、天敵、太陽熱処理、簡易天窓設置と送風、有機質資材の合理的施用等により、中山間水田でのアブラナ科野菜等の露地および雨よけハウス栽培において、化学合成殺虫剤80%以上削減、化学肥料50%以上...

ヤマノイモモザイクウイルス(JYMV)によるモザイク病に強いヤマノイモの新品種「山口2号」
要約 山口県徳地町在来ヤマノイモ(イチョウイモ)から選抜した優良系統に、弱毒ウイルスを導入し、育成した生産性の高い品種である。JYMVによるモザイク病に強く、薯の肥大が優れる。薯の形状は扇型で揃いがよい...

無農薬栽培コマツナの害虫に対する防草用シートと天敵バンカー法の効果
要約 コマツナ周年無農薬栽培での主要害虫キスジノミハムシとダイコンサルハムシの防除には、発生源となるアブラナ科雑草をなくす防草用シートの敷設が有効であり、アブラムシ類に対しては天敵ダイコンアブラバチ...

傾斜ハウス及び傾斜地対応型養液供給システムによる夏秋トマト栽培体系
要約 通常ハウスの建設が困難な傾斜地で、均一な給液により畝間の収量差を解消した養液供給システムを構築し、傾斜ハウスを利用した夏秋トマト栽培体系を開発した結果、慣行雨よけ栽培に比べ、殺虫剤使用量が削減...

無農薬栽培コマツナの害虫に対する防草用シートと天敵バンカー法の効果
要約 コマツナ周年無農薬栽培での主要害虫キスジノミハムシとダイコンサルハムシの防除には、発生源となるアブラナ科雑草をなくす防草用シートの敷設が有効であり、アブラムシ類に対しては天敵ダイコンアブラバチ...

二番茶摘採後の浅刈りおよび塩基性塩化銅水和剤によるチャ炭疽病防除法
要約 二番茶摘採後に浅刈りすることにより、炭疽病を耕種的に抑制できる。また、二番茶摘採後に慣行の整枝を行った場合は、秋芽萌芽期から1葉期とその1週間後に、塩基性塩化銅水和剤を2回散布することで、炭疽病...