イチゴ棚式育苗システム利用による葉菜類の液面上下式簡易水耕栽培装置
要約 イチゴ棚式育苗システムを利用して、液面を上下させて根部へ空気を供給する簡易水耕栽培法を開発した。高価な施設や培土を必要とせず、快適な作業姿勢でサラダナ、葉ネギ等の葉菜類の生産が可能である。福岡...
液面上下式簡易水耕栽培装置利用によるサラダナ、葉ネギの効率的な生産
要約 イチゴ棚式育苗システムを利用した液面上下式簡易水耕栽培法によりサラダナ、葉ネギを効率的に生産できる。水耕栽培期間は養液への空気の供給および秋冬季の加温により短縮できる。本栽培法は土耕栽培に比べ...
要約 施設内ほ場において、花房の発生方向が揃うように、いちご苗を適切な向きで、斜め植えができる歩行型1条用半自動移植機である。対象移植苗は、セルトレイと小型ポットで育苗した苗である。 キーワード イチ...
要約 イチゴの育苗では、慣行的に仮植育苗が行われているが、親株床としてモミガラを利用した隔離培地を設置し、同培地にランナーを這わせることで、短日夜冷育苗において慣行法と同等以上の収量が得られ、仮植作...
要約 果実が大果で、食味は極めて良好、葉数、分けつ数が少なく、果数も比較的少なく、省力的特性をもつイチゴ新品種「彩のかおり」を育成した。 背景・ねらい 埼玉県のイチゴ栽培は促成栽培が主体であり、栽培さ...
要約 イチゴ‘とよのか’のCO2施用下において、高床式栽培(NFT)の導入より作業姿勢が改善され、つぎに栽植密度を株間23cmに、摘葉作業間隔を6週間に、頂果房及び第1次腋果房を1/4~1/3程度摘果する...
要約 促成栽培用イチゴ品種‘さちのか’は、着色促進のための栽培管理を必要とせず、また果実硬度と秀品果率が高いため収穫後の作業性と流通適性に優れる。果実糖度とビタミンC含量が安定して高く、肉質が緻密で...
要約 イチゴの収穫作業に応じて適切に速度を調節できる走行部、座った状態で収穫作業ができる座席及び収穫物の積載装置を備えた乗用型作業車である。イチゴの収穫作業を、楽な姿勢で行うことができる。 キーワ...
要約 いちごの収穫作業に応じて適切に速度を調節できる走行部、座った状態で収穫作業ができる座席及び収穫物の積載装置を備えた乗用型作業車である。いちごの収穫作業を、楽な姿勢で行うことができる。 背景・ね...
要約 イチゴ「女峰」のロックウール促成栽培で、約50日育苗後、800株/a程度定植する。培養液の管理は定植期から開花期までEC 0.5mS/cm、開花期以降はEC 1.0mS/cmを目やすとする。11月以降に最低18℃に根圏加温する...
利根川下流域の水田複合型営農集団における乾田直播栽培技術導入の規模拡大効果
要約 利根川下流域の複合型水田作営農集団における不耕起乾田直播栽培技術の経営的評価を行い、経営面積がおおむね40haまでは水稲や麦類、大豆、いちご等を組み合わせた複合経営が合理的であること、また、直播技...
要約 育苗面積の縮小と均質苗の大量生産が可能であるイチゴのセル成型苗育苗法(セル育苗)は、従来の育苗法に比べ、育苗・定植の作業時間短縮、軽作業化、苗生産の低コスト化が図れる。 背景・ねらい イチゴの生...
利根川下流域の水田複合型営農集団における乾田直播栽培技術導入の規模拡大効果
要約 利根川下流域の複合型水田作営農集団における不耕起乾田直播栽培技術の経営的評価を行い、経営面積がおおむね40haまでは水稲や麦類、大豆、いちご等を組み合わせた複合経営が合理的であること、また、直播技...
要約 農業試験場において、転換畑でのハウスおよび露地畑を年2回利用する野菜の新作型体系を確立したのに合わせ、新技術体系の経済性を試算し、これを導入する経営計画を行い、期待される所得を明らかにした。 背...
要約 イチゴの暗黒低温処理において、育苗時の施肥の簡略化として40日タイプのコーティング肥料が利用でき、苗をコンテナに伏せ込んで低温処理することにより慣行のポット苗処理より約5倍の苗数が処理可能となり...
要約 被覆肥料を全量基肥施用することにより、きゅうり、トマト、ピーマン、いちごの代表作型について、無追肥で慣行並の収量が安定的に確保される。 背景・ねらい きゅうりを始めとする果菜類栽培は頻繁な収穫や...