要約 桑葉は一度茹でることで食味が向上し、調理品としての評価が高く、加工品は、茹でた桑葉の乾燥粉末を利用した麺類、搾汁を利用した豆腐、及び菓子への利用ができ、また、冬期生産の桑葉は葉が小型化するため...
要約 春蚕期では平均気温(Xa)と桑の発芽発育状況(Xb)が、晩秋蚕期では平均気温(Xa)と平均最長枝条長(Xb)との相関が高いことから、これらを用いて県下4地域(水沢・一戸・花泉・種市)の桑の収量予想式を作成した。<...
要約 蚕糸業における副蚕物を有効に利用することを目的として、特に桑条皮層部の靭皮繊維を取出し、これを和紙の表彰状素材として加工利用する技術を確立しようとして細切した天蚕繭層を紙面にちりばめて製作した...
要約 密植桑園用バインダー式条桑刈取機を開発するため、稲刈機(K社製RA30)を改良して、部品の交換による稲刈と桑収穫の兼用機を開発した。 背景・ねらい 養蚕経営は水稲との複合経営が多くを占めるため、
同...
要約 これまでにβエクダイソンを利用することにより、蚕の熟化が促進され経過が斉一になり上蔟作業の省力化が図られることがわかった。この薬剤は平成6年度に市販される見込みであるため、この使用方法を作成した...
要約 4齢期の蚕児・給与桑を園芸用被覆材で包むように被覆し飼育すると、桑葉の萎凋防止に効果があり、4齢期齢中2回給桑育が可能となった。 背景・ねらい 現在、農家における4齢飼育は、1日2~3回給桑が実施され...
要約 平地農業地域の桑園借地による養蚕経営規模を拡大するための成立条件としては、養蚕縮小・廃止による桑園貸出し希望農家の存在、おおむね標準小作料以内での借地料設定、土地改良事業済みで機械化収穫が可能...
要約 岩手県北部沿岸地帯の「やませ」や晩霜害等のため春蚕が不安定な地域において、夏秋蚕主体の養蚕経営により繭の安定生産を図るとともに養蚕空閑期の労力・施設を活用して雨よけ「ほうれんそう」等の野菜を導...
要約 桑種茎直播のための穂木の調製は家庭用丸ノコを用い、播種は長いも播種機を改良した種茎直播用播種機を用いて行うと作業能率が向上し、実用化可能な活着が得られた。 背景・ねらい 養蚕経営の規模拡大を図る...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
低コスト人工飼料による広食性蚕品種「あさぎり」の1〜4齢飼育標準表
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴