測定・分析技術[分析・データ管理技術] and [DNAマーカー]
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ピーマンにおけるPMMoV抵抗性遺伝子(L4)に連鎖したSCARマーカー
要約 トウガラシDNAを20merのプライマーセット(AP-7/8)でPCRをすると、PMMoV抵抗性のL4遺伝子と密に連鎖したDNA断片(WA31-1500S)が増幅される。このDNA断片はL4遺伝子を有するPMMoV抵抗性個体選抜のDNAマーカー...
不鮮明なRAPDバンドを鮮明なバンドに変換するe-RAPD法
要約 オリジナルのプライマーの3’末端にそれぞれA、T、GおよびCを付加したプライマー4種類を新たに合成し、組み合わせて使用することにより、DNAマーカーの一種であるRAPDバンドをSTS化せずともより鮮明で信頼性...
要約 イチゴの品種間で異なった配列を持つ複数のDNA部位に着目し、これらの配列をDNAマーカーとして検出することにより、国内で流通している主要な品種を識別することができる。 キーワード イチゴ、育成者権、偽...
要約 ミスズダイズと秣食豆公503を両親とするF2集団190個体から作製したダイズ分子連鎖地図は、RFLPマーカー412(cDNAマーカー223、ゲノムDNAマーカー189)、SSRマーカー106、AFLPマーカー218、RAPDマーカー1、形...
要約 イチビの2種類のさく果の色は核に座乗する遺伝子により制御を受けており、系統識別のための遺伝マーカーとして有用である。また、葉緑体DNAにも系統間に変異が見られ、これら2つの遺伝マーカーによって、イ...
イネいもち病菌の動態を個体レベルで追跡するためのDNAマーカー
要約 イネいもち病菌菌株を特定するDNAマーカーは、STS化することにより一般的PCR法で安定に増幅されるため、いもち病菌動態の個体レベルの追跡に有効である。この際、鋳型DNAは、菌体をセルラーゼで...
ピーマンにおけるPMMoV抵抗性(L3)DNAマーカーの開発
要約 PMMoV抵抗性遺伝子座(L3)から4.0cMに位置すると思われるPMMoV抵抗性RAPDマーカー(rRAE618A)を開発し、さらにSTS化を行い、抵抗性個体に特異的にバンドがみられる優性PCRマーカー(dsPMFR21)、及び抵抗性とり...
要約 近交度の異なる雄の混合精液を雌豚に人工授精し、その産子についてDNAマーカーによる親子鑑別をおこなうことにより、母体の影響を除いて子豚の近交度を正確に評価ができる。 キーワード 近交、DNAマー...
トウモロコシ北方斑点病菌レース間交配後代集団を用いた連鎖地図の作製
要約 トウモロコシ北方斑点病菌のレース1とレース3の菌株を交配した後代集団を用い、DNAマーカー連鎖地図を作製した。25個のAFLPマーカーと,レース1に特異的なHC-toxin産生遺伝子に由来するPCRマーカーについ...
要約 イタリアンライグラスにおいて独自のSSRマーカーを作出し、連鎖解析を行った。その結果、イタリアンライグラスの染色体数である7対(14本)の連鎖群全てに位置づけられ、連鎖解析等に利用価値の高いSSRマー...
要約 0DNA含量及びDNAの塩基配列などを指標にしたセイヨウタンポポと日本産タンポポの雑種識別法を確立し,両者の雑種として3タイプを識別した。また,環境省が行う「身近な生きもの調査」により採集され...
マイクロサテライトDNAマーカーによる個体識別手法を用いた牛二卵性双子産子に起因するキメラ体の確認
要約 発生分化の起源が異なる造血細胞由来DNAと毛根細胞由来DNAの2種類のDNAおよびマイクロサテライトDNAマーカーによる個体識別法を用いれば、牛二卵性双子産子のキメラの有無を確認できる。 キーワード 育種、...
ウメのDNAマーカーによるSf-RNase遺伝子型個体の早期選抜
要約 ウメの自家上和合性にはS-RNase遺伝子が関係し、この遺伝子の保存領域から設計したプライマーにより、自家和合性品種の判別が可能である。このプライマーをDNAマーカーとして、自家和合性と関係するSf-RNase...
要約 多くの遺伝子の塩基配列を読みとり遺伝マーカーを作出し、スギの遺伝子地図を作製した。また開発した遺伝マーカーで全国のスギ天然林を調べたところ、日本海側と太平洋側のスギが遺伝的に分化している。 背...
要約 イチゴの四季成り性品種「エバーベリー」×一季成り性品種「とよのか」のF1個体群を用いて四季成り性に関するQTL解析を行うことによって高いLOD値の領域を見いだし、これらのDNAマーカーを用いると約80%の確...
要約 同一の受精卵由来の黒毛和種の三つ子のクローン牛の発育成績は、通常の人工授精によって生産された子牛と同様な発育を示した。さらにその発育成績及び産肉成績ともに非常に揃っていることから、相似性が示唆...
チャやツバキにも応用できる珪藻土を用いた植物DNAの迅速単離法
要約 珪藻土とスピンフィルターを用いて、フェノールやクロロフォルムを使わずに各種の植物から比較的高品質のDNAを短時間で抽出することができる。この方法はチャやツバキ等のDNAの抽出が困難な植物からの抽出に...
ピーマンにおけるPMMoV抵抗性遺伝子(L4)に連鎖したDNAマーカー
要約 塩基配列が5'-AAGGCGCGAACG-3'のプライマーを用いてトウガラシDNAをPCRすると、PMMoV抵抗性のL4遺伝子と連鎖したDNA断片(WA31-1500)が増幅される。このDNA断片はL4遺伝子を有するPMMoV抵抗性個体選抜のDNA...
“早生湘南レッド”細胞質雄性不稔系統を識別するDNAマーカーの開発
要約 赤タマネギ固定品種‘早生湘南レッド’の集団選抜によって得られた細胞質雄性不稔(CMS)系統のミトコンドリア(mt)DNAの構造解析に基づいて,CMSと可稔(Ft)系統を識別できるDNAマーカーを開発する。 キー...
ブタ背脂肪厚に関与する遺伝子の存在領域を第7染色体動原体付近に限定した
要約 ミニブタと梅山豚の組み合わせによる3世代256頭からなる実験家系について74マーカーを用いて遺伝子型判定を行い、このうち信頼性が高く十分な情報量を持つ34マーカーを用いて183.5cMにわたる正確な連鎖地図...