要約 用水路で水草等の刈り取りのために別途開発中のラジコン式水草刈機の航行を、簡易に自動化してラジコン操作の負担軽減を図る。本自律航行方法では、水草刈機が上流から下流に向けて水流によって流下する際に...
マンホール型漏水モニタリング施設を用いた小口径管路の維持管理方法
要約 漏水モニタリング施設を用いることによって、小口径管路の漏水事故の早期発見や原因究明が期待できる管路施設の維持管理方法である。漏水モニタリング施設の機能や設置方法などを現場技術者に分かり易く解説...
要約 畑地灌漑用の小口径高圧管路では破損事故が多発しており、要因分析と対策が求められている。このマニュアルでは、事前調査、モニタリング施設設置、要因分析から圧力緩和装置設置による対策までのプロセスを...
中山間地の精密な気象データをアメダス等から推定する農地環境推定システム
要約 地形が複雑な中山間地の任意地点の気温、日相対湿度、日積算日射量、日積算降水量、日積算基準蒸発散量、6時間先降水量を、短期間の気温の実測とアメダス観測値等から推定し、推定データをパソコン、スマー...
要約 本施設は、畑地灌漑用の高圧パイプラインの施設を長寿命化するために、管の破裂事故の原因と漏水箇所を調査するための附帯施設である。特に管の破裂...
小型UAV空撮・三次元形状復元技術を用いた農地の現況地形の把握手法
要約 小型UAVによる空撮画像を用いて三次元形状復元技術(SfM-MVS)により農地の三次元モデルを生成すれば、三次元モデルから得られる数値表面モデル(DSM)を...
搾乳ロボットと飼料生産等の外部化による酪農収益性向上の可能性と条件
要約 ロボット等による搾乳および飼養管理の省力化と飼料生産等の外部化等により、夫婦1世代で経産牛約120頭の飼養と収益性の高い酪農が可能となる。ただし、高泌乳牛飼養となるため収益確保にはICT等を活用した...
要約 非接触性・省力性に優れた赤外線サーモグラフィを活用して、個体の識別から体温の自動計測、さらには計測した体温に基づき体調判定を行い、発熱個体の早期発見を実現する。本システムは農場の多頭数飼育・大...
移動作業型フィールドサーバを用いた広域・精細モニタリング手法
要約 開発した移動作業型フィールドサーバは、高積載量を実現し不整地を安定移動できる6脚歩行ロボットと、軽量・省電力で広範囲の作業領域をもつロボットアームを備えており、従来型フィールドサーバよりも高度...
農業機械上での通信制御の国際標準化を簡単にするソフトウエアライブラリ
要約 ISO 11783に準拠した情報通信機能を農業機械上のECU(電子制御ユニット)に簡単に実装するためのソフトウエアライブラリを開発した。基本的な情報の入出力、情報表示・操作用端末との通信、車両速度等の送受信...
要約 自動収穫を行う大豆用コンバインロボットにグレンコンテナを搭載した有人軽トラックを併走させ、収穫と同時に排出を行う。大豆用コンバインロボットのグレンタンクが満量にならないように、排出することで連...
CANバス利用によりセンシングデバイスの共用が容易な自脱コンバインロボット
要約 GPS等のセンシングデバイスからの情報に基づき、予め計画した目標経路に追従して自律走行による収穫作業を行う。 CANバスを介した制御によりセンシングデバイスの着脱と共用は容易であり、ロボット農作業体...
要約 情報機器の着脱が容易でシステムの拡張性が高いCANバスを介して、高精度GPSと姿勢センサ等のセンサ、アクチュエータ、コンピュータを接続することにより、操舵、車速、作業機等を分散制御して自律走行作業が...
フィールドサーバ収集データをMetBrokerで利用可能にする支援プログラム
要約 フィールドサーバが計測しているデータを気象データ仲介ミドルウェアMetBrokerに連携させる。これにより、MetBrokerを利用する既存の農業アプリケーションから、自分が設置したフィールドサーバの気象データ...
要約 フィールドサーバを用いて圃場で長期間、温度・湿度・PPFD(光合成有効光量子束密度)などの気象データを従来の気象ロボットとほぼ同じ精度で計測できる。また植物成長計測や病害虫診断に不可欠な高解像度な画...
圃場のモニタリングと無線LAN機能を持つ計測ロボット:フィールドサーバ
要約 モデル開発や生産管理・省力化・作業安全確保等に不可欠な微気象及び画像などの圃場情報を,無線インターネットを介してリアルタイムにモニタリングする小型・低コストの計測ロボットを開発した。フィールド...
要約 多方向の生育画像や気象データ等の現場情報を自動的に獲得収集すると同時に、農作業記録を保存できる作物診断評価システムを開発した。三次元情報を計測し生育量を推定することもできる。全機能はインターネ...
要約 圃場内の自己位置や進行方向を認識する航法装置として、GPS方式や光学測量装置方式などの3方式が利用可能で、圃場全面の無人耕うん整地を有人の場合と同程度の作業能率で行うことのできるトラクタベースの作...