新品種・新技術を活用した食農連携の形成・促進のためのWebマニュアル
要約 農業者等が研究機関の新品種・新技術を活用して商品開発に取り組む際に利用できるWebマニュアルであり、研究機関と連携したコンソーシアム形成、異業種企業との相互理解と連携深化、栽培試験・実証試験等、...
要約 再生農地のそば・麦の土地生産性の評価に応じて再生主体を選定し、再生主体にとっての労働生産性を評価して再生農地を選定する。土地生産性が低い再生農地にも、簡易な土地改良、生産物の加工販売等の取組に...
要約 ほとんど利用されていない水産加工残滓や規格外部位、小型魚等から、筋繊維をできるだけ残したまま回収した魚肉を、可食性接着剤を用いることにより大型成型化し、しゃぶしゃぶ、ハンバーガー、ステーキなど...
要約 改良親水性ORAC(酸素ラジカル吸収能)法は、室間共同試験に用いた全ての試料(抗酸化物質溶液、農産物抽出液)で分析法の妥当性の判断基準を満たした、信頼性の高い抗酸化能評価法である。 キーワード 抗酸化能...
要約 生産者と消費者が連携して地域の農業を支える仕組みであるCSAは、都市近郊地域において生産者と都市住民間の交流を促進しながら、援農や集配作業等の農場運営に都市住民の主体的な参加を得ることで持続的な...
要約 12時間以上の吸水処理と気流式粉砕処理によって、損傷デンプン含量が低く、粒度の細かい玄米粉を調製することができる。この玄米粉で作製されたパンは、膨らみおよび食味が良く、機能性成分を多く含み栄養学...
要約 ホタテガイ、イカ等の水産加工残渣等から、高付加価値素材であるセラミド及びその誘導体を加工現場において簡便に抽出・濃縮する技術、すなわち粗製セラミド含有脂質抽出技術を開発した。粗製セラミド含有脂...
稲発酵粗飼料の肥育全期間給与により牛肉の脂質酸化が抑制される
要約 食品副産物並びに稲発酵粗飼料を用いた発酵TMRを黒毛和種去勢牛に肥育の全期間給与しても、枝肉成績は慣行区と遜色ないものが得られる。また飼料イネ区の胸最長筋のα-トコフェロール含量は上昇し、牛肉脂質...
要約 油脂を入れないパンは製パン性が著しく劣るが、60°C加熱で調製したグルテン-グルコース複合体の添加によりそれを改善できる。これより油脂入りのパンと同等の品質でカロリー低減、トランス脂肪酸フリー等の...
カワラナデシコとの種間交雑によるカーネーションの早生・多収化
要約 カワラナデシコの育種素材としての利用は、早生化に有効である。花持ち性の優れるカーネーション系統を片親に用いた交配と選抜を繰り返すことにより、早生で生産性が高く、かつ花持ち性の優れる系統を獲得で...
要約 水にも油にも溶ける性質(両親媒性)を付与した「両親媒性リグニン」の製造に成功しました。両親媒性リグニンは、高性能のコンクリート混和剤や木質バイオエタノール製造コストを低減させる酵素安定化剤とし...
要約 バジル等の野菜・薬草等の熱水抽出物を用いて炊飯することにより、米飯に抗酸化性や風味・色などを付与することができる。抗酸化性を付与した加工米飯をレトルト包装した製品や、様々な風味の米飯フライ加工...
要約 適切な吸水処理と気流式粉砕処理によって、損傷デンプン含量が低く、粒度の細かい玄米粉を調製することができる。この玄米粉で作製されたパンは、膨らみおよび食味が良く、機能性成分を多く含み栄養学的にも...
大メコン圏における経済統合が農業に与える影響評価と貧困解消を実現するための政策提言
要約 大メコン圏の国境周辺地域の比較事例研究を通じて、農業分野の経済統合が、産地形成の進展、雇用機会の増大等により貧困解消に寄与している一方、競争激化により作目転換等を強いられている地域が存在し、激...
要約 本県産の焼酎の蒸留粕(焼酎粕)に麹を添加した食品加工用漬け床を開発し、本県産シイラを漬け込んだ焼酎もろみ漬け製品を商品化した。その漬け床に漬け込んだシイラの焼成は、独特かつ香ばしい風味を有して...
要約 マニュアル化した遺伝子組換えカイコの大量飼育法により生産した、緑色蛍光絹糸および赤色蛍光絹糸を活用して、撚糸会社、織物会社、有名デザイナーおよび人形メーカーによる異業種連携により、ウエディング...
コブミカン(Citrus hystrix)の葉に含まれる抗変異原物質フラノクマリンの同定
要約 東南アジアで広く食用に利用されているコブミカン(Citrus hystrix)の葉は、複素環アミン類等の変異原物質に対して強い抗変異原性を示す。コブミカンの葉に含まれる主要な抗変異原物質は、epoxypeuc...
食品中の血糖値上昇抑制物質1-デオキシノジリマイシンの高感度定量法
要約 東アジア・東南アジアにおける伝統食品等に含まれ、食事後の血糖値の上昇を抑制する1-デオキシノジリマイシンは、高速陰イオン交換クロマトグラフィー・パルス電流検出法(HPAEC-PAD)を用いて、従来法より簡...
要約 日本近海・公海における約35万トンの未利用のサンマを食品素材として利用する方法の一つとして、サンマの練り製品原料としての利用が考えられる。そこで、サンマ冷凍すり身の製造方法を検討すると同時に、こ...
要約 RNAサイレンシングを誘導する配列(RSIS)を標的遺伝子の一部と連結して発現させることによって標的遺伝子の発現を抑制することができる。 キーワード イネ、遺伝子発現抑制、mGLP-1、siRNA 背景・ねらい 遺...