加工・保存技術[貯蔵技術] and [トウモロコシサイレージ or 飼料作物]
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東北地域向きサイレージ用トウモロコシの多収新品種「北交72号」
要約 「北交72号」は、早晩性が普及品種「36B08」および「セシリア」の中間で、東北地域では“早生”に属する。初期生育に優れ、乾物収量が多い。すす紋病抵抗性は“強”で、赤かび病毒素の...
すす紋病抵抗性の強いサイレージ用トウモロコシ新品種「きよら」
要約 「きよら」は、熟期が“中生の早”に属し、すす紋病抵抗性が極強で、初期生育に優れる。収量性や耐倒伏性は、同熟期の普及品種「ブリザック」と同程度である。 キーワード トウモロコシ、サイレージ、品種、す...
乳牛におけるイネホールクロップサイレージの可消化養分総量と粗飼料価指数
要約 各種イネホールクロップサイレージを乳牛に給与した場合の可消化養分総量は47~55%、粗飼料価指数は56~95(分/kg乾物)である。これらは代表的な輸入粗飼料であるチモシー乾草と同程度である。 キーワード...
根釧・道北地域向きの耐倒伏性サイレージ用トウモロコシ新品種「北交66号」
要約 「北交66号」は、熟期が“早生の早”に属し、同熟期の品種「ぱぴりか」と比べ、乾物収量やTDN収量は同程度であるが、雌穂収量が同等以上で雌穂中の子実割合が高い。また、耐倒伏性が強く、極強レベルのすす紋...
TDN含量の高い寒地・寒冷地向きサイレージ用トウモロコシ新品種「北交65号」
要約 「北交65号」は北海道では“晩生の早”、東北地域では“早生”に属し、同熟期の標準品種と比較して、乾物中のTDN含量が2~2.5ポイント高い。TDN収量は北海道では同等で、東北地方ではやや高く、初期生育、耐倒伏...
細断型ラップサイロ体系と固定サイロ体系によるトウモロコシサイレージ生産の比較事例
要約 細断型ロールベーラの導入効果を従来の固定サイロ体系と比較すると、収穫調製における全作業時間に大きな差は認められないものの、サイロ詰め作業の省力効果が大きく、細断型ラップサイロ体系によるトウモロ...
要約 飼料作物から新規に分離したヘテロ発酵型乳酸菌TM1株またはTM2株をトウモロコシや予乾イタリアンライグラスのサイレージ調製時に添加すると、酢酸含量が増加してサイロ開封後の好気的変敗を抑制できる...
雌穂重割合が高い根釧地域向けサイレージ用トウモロコシ新品種「ぱぴりか(北交62号)」
要約 寒地向きサイレージ用トウモロコシの新F1品種「ぱぴりか(北交62号)」は、“早生の早”の熟期で、栽培限界地帯である根釧地域を適地とする。本品種は、初期生育に優れ、多収で、乾物中の雌穂の割合...
トウモロコシのサイレージ調製における排汁割合と熟期別養分損失
要約 トウモロコシサイレージ調製時の排汁割合は生育に伴い乾物率が増加するにつれ減少し、乾物率28%で0になると予想される。原料中の単少糖類の大部分は有機酸発酵に消費されるが、デンプンの大部分はサイレー...
要約 搾乳牛に対し、稲発酵粗飼料を1日当たり原物で15kg、TMRによる混合給与した結果、慣行給与のトウモロコシサイレージと比較しても乳量・乳質に違いはなく、嗜好性においても問題はない。 キーワード 飼料イネ...
転換畑でのトウモロコシサイレージ生産における実態調査と作業時間の推定
要約 転換畑でのトウモロコシサイレージ生産の現地実態調査から、畦畔を有することや圃場区画の違いと作業時間、圃場の分散による生産物の運搬と機械移動時間等を推定し、転換畑におけるトウモロコシサイレージ生...
要約 乳用牛に給与する混合飼料のベースとしてスーダングラスサイレージを使用しトウモロコシサイレージとの泌乳比較試験性を比較すると、スーダングラスサイレージは、やや嗜好性が劣るものの乳量・乳質に差はみ...
要約 スーダングラスは刈り取り適期が出穂期で、そのサイレージは乾物あたり57~63%の可消化養分総量を有し、泌乳牛の飼料として乾物中25%程度配合して利用できる。 背景・ねらい 大規模酪農においては、飼料作物...
要約 スーダングラスの刈り取り適期は出穂期であり、そのサイレージは乾物あたり57~63%の可消化養分総量を有し、泌乳牛の飼料として乾物中25%程度配合して利用できる。 背景・ねらい 大規模酪農においては、飼...
要約 ソルガム各品種のサイレージを調製し、発酵品質と飼料価値を明らかにした。ソルガム類は飼料成分や飼料価値の品種格差が大きいが、いずれの品種も東北地域では、9月以降に収穫すれば、安定した品質のサイレ...