摘要 目的:中山間地域にある未利用資源を探索し、新たな利用方法を検討する。 、成果:シイタケ成型駒の発泡スチロール蓋の代用として、バーク及び市販紙を用いた試験を行った。バーク蓋は1年目の収量に大きな...
菌床キノコ栽培における未利用資源の活用と収益性の向上に関する研究
摘要 目的:中山間地域等にある未利用資源のキノコ培地材料への活用技術や、ビニールハウス等簡易施設の利用による栽培技術を確立する。 、成果:1)クヌギ木粉中の成分がシイタケ菌糸成長に与える影響は小さいと...
摘要 目的:中山間地域の重要な農林水産物である原木シイタケについて、生産工程を見直し、倒木等を利用した省力的な栽培方法を開発する。さらに、風倒木跡地等に植栽した広葉樹の有効利用に対応する。 、成果:...
摘要 目的:未利用資源の探索・利用技術の調査を行うとともに、キノコなどの生物資源を活用して自然利用型による栽培技術の開発などを行い、中山間地域の活性化を図る。 、成果:(1)原木マイタケ生産について、事...
摘要 高齢化が著しい中山間地域において原木シイタケ栽培は、省力的栽培技術の開発が求められている。そこで、原木シイタケ、ナメコ等の生産工程を見直し、倒木等を利用した省力的な栽培方法を開発する。
関東・中部の中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発
摘要 (1) 41作目の栽培成果を基に、長期間に渡り収穫が可能な、きのこ、山菜、並びに、きのこと樹果を組み合わせた栽培モデル案を提示した。ハタケシメジ栽培等で収益が見込める条件が明らかした。未利用樹マ...
摘要 目的:特用林産物の流通形態の変化により、直売所の果たす役割が大きくなっている。このような状況を踏まえ、地域の社会・環境条件に適合した複数のきのこを組み合わせた栽培形態等確立を目的とする。本研究...
摘要 目的:きのこの原木栽培を里山における自然体験やグリーンツーリズムなどの通年型プログラムとして活用し、中山間地の活性化につなげる。現状では品目に乏しく、発生時期には偏りがあるため、里山における多...
摘要 目的:きのこ栽培は空調栽培による市場出荷だけでなく、天然に近いものや新たな物への嗜好が高い。その中でも里山における自然体験やグリーンツーリズムなどの通年型プログラムとしてのきのこに対する要望は...
摘要 目的:地域条件に適合した複数のきのこを組み合わせた栽培体系の確立。、計画:ブナ代替原木による原木ナメコ栽培技術の検討、複数のきのこを組み合わせた栽培方法の検討、中山間地域に適した簡易栽培法の確...
摘要 原木しいたけ栽培を山村・中山間地における有意義な特用林産物生産として位置づけ、未利用原木資源の有効活用、栽培の省力化・効率化を検討するとともに、子実体品質の向上と安定生産について検討するもので...
摘要 目的:きのこ栽培は、里山における自然体験やグリーンツーリズムなどの通年型プログラムとしての活用の要望は高く、同時に中山間地域の活性化につなげることもできる。そこで、既に栽培されているきのこの里...
摘要 目的:地域の社会・環境条件に適合した複数のきのこを組み合わせた栽培体系の確立。、計画:ブナ代替原木による原木ナメコ栽培技術の検討、複数のきのこを組み合わせた栽培方法の検討、中山間地域に適した簡...
3 中山間地域の有用資源であるきのこ・山菜の生産技術の開発(3)里山二次林及びスギ林を活用したきのこ栽培技術の開発
摘要 里山二次林のコナラ等の広葉樹やスギ林内でスギ間伐木を利用して、ヤマブシタケ、ナメコなどの原木栽培技術を確立する。
3 中山間地域の有用資源であるきのこ・山菜の生産技術の開発(4)シイタケ等の廃菌床を利用したヤマブシタケ栽培技術の確立
摘要 マイタケ廃菌床を利用したヤマブシタケの栽培技術(当場開発)を、排出量の多いシイタケ等の廃菌床に応用する技術を確立する。
3 中山間地域の有用資源であるきのこ・山菜の生産技術の開発(6)野生型エノキタケの栽培技術の開発
摘要 林業試験場で系統保存されている県内産エノキタケ野生株を用いて、新品種を育成するとともに、スギ間伐材や竹材(竹炭)などの県内資源を有効に活用した栽培技術を確立する。
3 中山間地域の有用資源であるきのこ・山菜の生産技術の開発(5)海洋深層水を添加したシイタケとナメコの菌床栽培技術の開発
摘要 シイタケ及びナメコの菌床培地へ海洋深層水を添加することにより、栽培日数の短縮化や子実体の増収効果等を明らかにし、海洋深層水を利用したシイタケ、ナメコの栽培技術を開発する。
3 中山間地域の有用資源であるきのこ・山菜の生産技術の開発(7)シイタケ菌床栽培における組織分離による優良系統の作出と浸水方式に対応した菌床ブロックの製造と栽培の検討
摘要 シイタケ菌床栽培において、組織分離技術により新たにシイタケ優良系統を作出するとともに、大規模栽培向きの散水方式から小規模栽培向きの浸水方式の栽培技術を確立する。
摘要 原木しいたけ栽培を山村・中山間地における有意義な特用林産物生産として位置づけ、未利用原木資源の有効活用、栽培の省力化・効率化を検討するとともに、子実体品質の向上と安定生産について検討するもので...
摘要 中山間地域のきのこ生産の活性化を図るため、原木マイタケの栽培実態の把握、効率的な栽培技術およびエリンギの自然型栽培技術の開発に取り組んだ。原木マイタケ生産の実態については、零細な生産者がほとん...