摘要 (1)ポット育苗の歩留まりについては、成苗率を高められる4月下旬までの鉢上げ時期において、鉢上げ時期や育苗管理法などからコストの細部を検証する。早期成園化が可能な栽植距離については、畝幅、ベッ...
63 畑作栽培の高度化研究 (2)土地利用型地域特産作物の選定とその安定生産技術の確立
摘要 目的:土地利用型の山菜であるタラノメの安定多収栽培技術を確立する。 計画:リニュロンのタラノキ用農薬(除草剤)としての登録データの収集。 期待される成果:タラノキの高品質、安定栽培への貢献。 ...
摘要 森林施業が森林植物の多様性と動態に及ぼす影響の解明当年度の試験研究方法:1) 山梨県および静岡県の国有林地において植生調査を行い、前年度までの成果と合わせて46プロット(隣接する23組の天然林...
53.畑作栽培の高度化研究 (2)土地利用型地域特産作物の選定とその安定生産技術の確立
摘要 目的:土地利用型の山菜であるタラノメの安定多収栽培技術を確立する。 計画:クレソキシムメチル水和剤及びリニュロンのタラノキ用農薬としての登録データの収集。 期待される成果:タラノキの高品質、安...
摘要 スズダケ群落の抑制処理区では,1995年の2年目以降は新稈の発生本数が回復して処理効果が薄れた。新葉の展開では,2年目までは少なかったが5年目には差がほとんど無くなった。積算稈高では,半量区は3年...
水田およびその周辺の植物多様性と除草剤流出との関係解明(119)
摘要 ジュンサイは水田の主要除草剤であるスルホニルウレア系除草剤の感受性がきわめて高いことが知られている。水田から河川に流出した水稲用除草剤の影響を調べるために、八郷町の川又川、つくば市の稲荷川の4...
摘要 日本版レッドデータブックで絶滅危急種とされた水生シダの一種ミズニラの発生する農研センター谷和原水田で水稲用除草剤処理下での個体群の動態を調べた。エトベンザニド・イマゾスルフロン・ダイムロン1k...
水田およびその周辺の植物多様性と除草剤流出との関係解明(102)
摘要 新芽を食用とするジュンサイは水田の主要除草剤であるスルホニルウレア系除草剤の感受性がきわめて高いことが知られている。水田から河川に流出した水稲用除草剤の影響を調べるために、八郷町の川又川、つく...
里山、耕作放棄地におけるシバ型植生の導入定着条件の解明と保全的利用技術の確立(23)
摘要 中山間地域における耕作放棄地、広葉樹林及びワラビ優占草地等の未・低利用地のシバ型草地への保全的転換技術を検討した。耕作放棄棚田では、刈払い、除草剤散布して前植生を枯死させた後、シバを移植し、明...
摘要 休耕田、耕作放棄田、水田の排水路等における絶滅危惧種の保全と水生植物を活用した水田排水のモニタリング手法の開発のための基礎研究を開始した。当面、タコノアシ、ミクリ類、アギナシ、ミズアオイ、ミズ...
里山、耕作放棄地におけるシバ型植生の導入定着条件の解明と保全的利用技術の確立(156)
摘要 落葉広葉樹林へのシバの導入について検討するため、立木密度の異なる3処理区を設定し、シバを植え付け、放牧管理した。立木密度の高い処理区では土壌の乾燥が防がれ、シバの定着が良好であった。庇蔭がシバ...
里山、耕作放棄地におけるシバ型植生の導入定着条件の解明と保全的利用技術の確立(159)
摘要 ワラビ優占地へのシバ導入法について検討した結果、除草剤によってワラビを枯殺した後にシバを植えつけた処理区でシバの生育がよかった。地下水位を変えてシバの生育を検討したところ、地下水位が3cmでは...