摘要 目的:かぼちゃうどんこ病およびワタアブラムシの化学合成農薬5割削減栽培の病害虫発生量、収量・品質への影響を評価するとともに、減農薬栽培技術を開発する。 、成果:1)化学合成殺菌剤5割削減栽培は、い...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 県内におけるネオニコチノイド剤抵抗性個体群の分布を調査した結果、13個体群中西臼杵以外の8個体群がネオニコチノイド剤抵抗性であった。また、8科19種の植物における増殖率を調査した結果、ピーマン、シシ...
摘要 目的:新たな食用種子かぼちゃ品種の安定栽培技術を検討、民間が開発した機械の評価、種子の機能性・栄養性の調査を行うとともに、道北地域を中心としたかぼちゃ産地において関連機関と連携し、栽培から種子...
摘要 目的:かぼちゃに対する化学合成農薬を5割以上削減した栽培技術を開発し、減化学農薬かぼちゃ栽培の生産安定化を図る。 、成果:1)化学合成農薬使用回数を慣行より5割減らすことにより、いずれの作型にお...
摘要 目的:主要害虫に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモのワタアブラムシ及びジャガイモヒゲナガアブラムシに対するコルト顆粒水和剤4000倍、ダントツ水溶剤2000...
摘要 目的:かぼちゃに対する化学合成農薬を5割以上削減した栽培技術を開発し、減化学農薬かぼちゃ栽培の生産安定化を図る。 、成果:(1)化学合成農薬使用回数を慣行より5割減らすことにより、いずれの作型にお...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 PmmoV抵抗性の「トウガラシ安濃4号」の有望性を明らかにするとともに「トマト安濃8号・9号」の特性・系統適応性を検定した。ナス青枯病抵抗性のF8世代系統の選抜を行う等、各育種目標の達成に向けた選抜を継...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)青枯病・疫病抵抗性‘トウガラシ安濃3号・4号’の台木としての優秀性を明らかにした。青枯病抵抗性‘トマト安濃8号・9号’、‘ナス安濃4号・5号’の特性及び系統適応性を検定した。ピーマンPMMoV抵抗性の...
摘要 収量の安定化、品質の向上、環境負荷の軽減を目的として、各種作物で汁液を用いた栄養診断情報を蓄積する。11年度は、ばれいしょの汁液診断のために、診断部位、リンの簡易分析法および窒素、リンの診断基...
摘要 キュウリ寄生のワタアブラムシをクローン化し、キュウリ、メロン、スイカ、カボチャの4種のウリ科野菜を寄主とした場合の増殖率と生存率を切り葉上で比較した。その結果、旬繁殖率(R0)は、キュウリとカボ...
摘要 カンキツの種子胚及びカルスから形成された不定胚の両方で蓄積される貯蔵タンパク質遺伝子の一つが明らかになった。これは22KDと33KDのサブユニットからなり、用いたバレンシアオレンジ以外のカンキ...
摘要 昨年度得られた種子タンパク質関連cDNAのそれぞれについて、一部のシーケンスを行うとともに、その内の1つである、幼胚にも特異的に発現する種子貯蔵タンパク質遺伝子cDNAのシーケンスを全域に渡っ...
ワタアブラムシの生活環型、寄生性の分化と薬剤抵抗性との関連の解明(231)
摘要 各地で採集された、薬剤感受性の異なったクローンを、室内でジャガイモ、カボチャ、キュウリの切り葉を用いて飼育し系統を確立した。鉢植えの果樹と野菜に無翅胎生雌成虫5頭を接種し、1、3、7、14日後...
摘要 東北地方で分離されたズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の2株に対する、ZYMV弱毒株2株(農研センター作出)の干渉効果を計4通りの組合せで検討した結果、いずれの組合せにおいても顕著な干...
摘要 東北地方各地で採集したウリ科野菜のモザイク症状株を電顕観察(DN法)及び血清試験により調べ、4株からカボチャモザイクウイルス(WMV)を、2株からズッキーニー黄斑モザイクウイルス(ZYMV)を...