69.新用途開発のための花き類の選定と栽培技術の確立 (3)花壇用育苗用土の基準化
摘要 目的:赤土の採取場所により土壌の性質が異なるため、赤土をベースにした育苗用土を作成する際の用土組成を明らかにする。計画:県内から採取される赤土をベースにしたピートモス、パーライトの配合割合につ...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (2)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
36.地域の有機質資源を活用した液肥完全消費型隔離ベット栽培による花きの環境保全型安定生産技術の確立 (1)液肥完全消費型隔離ベッド栽培における簡易栄養診断指針の作成1)培地の物理・化学性の特性解明
摘要 粉砕スギ皮培地の三相分布および粒径組成の経時的変化について検討した。隔離ベッドに25cmの厚さに充填し、最下層にボラ砂を敷き、湛水管理した粉砕スギ皮培地は、時間の経過に伴って粒径が細かくなり、徐々...
摘要 本研究の目標は、稲作に適しているといわれながらあまり利用が進んでいない低湿地を取り上げ、土地所有制度が低湿地の稲作集約化に及ぼす影響を実地調査に基づき解明することである。11年度はコートジボワー...
モニター農家情報ネットワークに基づく水稲冷害早期警戒システムの確立(63)
摘要 水稲冷害早期警戒システムのホームページは8年から開設し、現在アクセス件数は14,000件を超えた。アメダス気象情報は受信から提供情報作成ならびにホームページ掲載が自動化され、迅速な情報提供が実...
摘要 農業の構造の変化に伴い、最近増えつつある用排水需要の変化が今後はさらに増大することが予想されている。ここでは、既存の水利施設を用排水需要の変化に対応できるように管理・運営する手法、用排水需要の...
生態系保全に配慮した農業水利施設の整備手法に関する研究(17)
摘要 7年度は、イバラトミヨ保護のために造成された保護池の水質調査を実施した。イバラトミヨを含むトゲウオ類は、一般に水温20℃以下でなければ生存不可能とされている。保護池には、月光川からの用水(一部...
泥炭地汎用水田の土地基盤改良対策と直播様式別の適応水管理条件の解明(230)
摘要 水田畦畔からの漏水防止対策として、セメント系固化材による簡易な畦畔造成技術を開発した。また、畦畔雑草の繁茂を抑制するため、景観植物であるアジュガ、アークトテカ等を定植して生育状況を観察した結果...
摘要 GISや数値地図を利用して手作業で行われていた地図情報の収集・分析を電子化し、水利計画や農業環境システムの分野で作業の高度化と高速化の可能性とそのための方策を検討する。GISとして導入したAR...
生態系保全に配慮した農業水利施設の整備手法に関する研究(23)
摘要 事例地区として、山形県Y町Y地区水利を選定し、イバラトミヨを主な保護対象とする「湧水地生態系」保全について、水質を含め検討を加えた。保全工法については、イバラトミヨは岸辺近くの水草群落の中に主...
生態系保全に配慮した農業水利施設の整備手法に関する研究(31)
摘要 事例地区として、山形県Y町Y地区水路を選定し、イバラトミヨを主な保護対象とする「湧水地生態系」保全について、水質を含め検討を加えた。保全工法については、イバラトミヨは岸辺近くの水草群落の中に主...
パイプラインシステムにおける多数の弁の最適制御手法の開発(93)
摘要 パイプラインでは分水工操作はその分水量に相互に影響し合う。このため相互の影響を考慮した操作管理が必要である。このため、水理計算を実施してバルブの開度を計算し、その結果を分水工操作を行なう配水管...