
摘要 穂発芽による低アミロ化が小麦の品質低下の主要因となっており、穂発芽耐性の品種育成のためには、穂発芽を発芽生理学的な側面からとらえるとともに、穂発芽抵抗性の遺伝様式を解明する必要がある。5年度は...

摘要 機械化栽培に適した早熟性品種の育成を目標として、17組合せの交配を実施した。早熟性遺伝子源として主に関東皮系統、うどんこ病抵抗性系統を用いた。F1の8組合せとF2の28組合せの全てを次代に送っ...

摘要 凍霜害抵抗性で、かつ早熟多収な品種を育成するため、本年度は新たに50組合せの交配を行なった。また、前年度に引き続き、雑種第1代以降の雑種集団や系統を養成するとともに、耐病性などの諸特性を検定し...

摘要 大麦縞萎縮病抵抗性遺伝子Ymとエステラーゼアイソザイム遺伝子Est1-Est2-Est4は組換価0.54%で密接に連鎖しているので、このアイソザイムをプローブ(釣り糸)としてYm遺伝子を単離す...

摘要 育種関係3研究室および品質関係1研究室が小麦・大麦の特性調査と増殖を担当した。麦品質研では、小・大麦品種について中国・韓国等の新規導入52品種の一次特性調査および中国品種を中心とした947品種...

摘要 小麦枯れ熟れ様障害に関する個別の三試験における共通の品種水準ニシカゼコムギと西海168号を基準にすると(両者の質的説明変数の格差は3.000)、高品質の西海168号は極弱の抵抗性、当地域におけ...

汎用水田における作物の物質生産機能と根系生育との関係解明(84)
摘要 本研究では汎用水田の地力維持と作物生産力向上の観点から、水稲、だいず、小麦の組合せによる2種類の作付体系下で、■浅耕、■深耕、■浅耕+残渣、■深耕+残渣の4処理の試験区を設定して、土壌の変化、作物...

摘要 小麦の赤かび病抵抗性と農業形質との関連をしらべるため単粒系統法(SSD)により養成した自殖後代系統(SSD系統)により抵抗性の分析を行い、7形質との関連を調査した。その結果、4組合せとも量的変...

亜熱帯条件を利用した世代促進による耐病性小麦育種素材の育成(28)
摘要 赤さび病抵抗性である4系統の小麦が持つ小麦-ライムギ転座染色体をゲノミックin situハイブリダイゼーション法により解析した。小麦ゲノム中のライムギ染色体部分を確認するとともに、2系統は小麦...

摘要 将来的な農林水産業の発展を計るためには、その基盤である農業生物資源の確保と適切な評価が重要である。そこで、関連機関との連携と協力のもとで、麦類の遺伝資源の評価を行った。評価は、2次特性である大...

摘要 耐雪性育種素材選定のため主に生物研から配布を受けた73系統を対象に1系統当たり116個体の越冬株率を調査した。その結果、越冬株率50%以下は39系統、51~90%は19系統、91%以上は15系...

摘要 小麦品種・系統のコムギ眼紋病菌に対する抵抗性を人為接種した水田転換畑において検定した。供試した小麦品種・系統(1991年は46、1992年は61)の中で、本邦で育成あるいは育成中の品種・系統に...

摘要 子実用えん麦については、4年度より新しく「北海61号」を供試した。青刈用えん麦については、4年度もひき続き、「北海55号ー60号」を供試した。このうち、「北海58号」は北海道で青刈多収であった...

摘要 1次特性調査は早晩性及び形態的形質などについて1,651点、2次特性調査は不良環境耐性及び病害抵抗性を中心に1,293点、3次特性調査は収量とその関連形質について243点に対して行った。特に注...

DNA操作による高度ストレス耐性素材の作出、マメ類子実害虫抵抗性(122)
摘要 インゲン種子αーアミラーゼインヒビターのタンパク質並びに酵素化学的特性を明らかにし、アミラーゼ阻害機構・種特異性の原因解明のための研究を行って、機能特性改良のための基礎的知見を集めることを目的...

摘要 大麦縞萎縮病においては同病ウイルスの系統分化が明らかになり、品種育成の上からも抵抗性遺伝子の縞萎縮病に対する反応についての情報が必要となっている。また、抵抗性遺伝子を重複して持つ系統による反応...

摘要 大麦縞萎縮病抵抗性の品種・系統と多収性系統との間で28組合せの交配を実施した。F1では、12組合せを養成し、6組合せを選抜した。F2では、28組合せを養成し、17組合せを選抜した。また、後期系...

摘要 5年度よりジーンバンク事業第2期特性調査が実施される。そこで、麦類及び雑穀類について遺伝資源としての評価と育種の素材化のための特性調査を行い、遺伝資源情報システムのデータベースとして役立てる。...

摘要 遺伝資源情報システムのデータベースとして役立てることを目的に、小麦の品種・系統について二次特性としての赤さび病抵抗性を評価した。赤さび病抵抗性の検定はレース別に行い、菌は1B、6A、37B、2...

摘要 小麦の品種開発に有効な遺伝資源情報を得るために、東北農試品質評価研究室で育成した赤さび病抵抗性の75系統について一次特性を調査した。東北地域の早生品種の標準であるナンブコムギより早く出穂した系...