
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...

タルホコムギの純粋早晩性変異を利用した温暖化適応型パン用小麦系統の育成
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...

東南アジア在来葉菜類等の遺伝資源の栄養・機能特性等の有用形質の評価及び育種素材の育成
摘要 東南アジア在来の葉菜であるヒユナの生育調査を行った。短日条件下での開花に関しては300以上の系統の中に多くの変異が明らかにされた。これは日長不感受性の系統、播種後30日でも抽苔しない系統を選抜...

植物細胞培養系による不良環境適応性関連物質の探索のための基礎的研究
摘要 好酸性土壌の亜熱帯牧草ルジグラスの培養細胞は、酸性土壌に耐性がないオオムギの培養細胞を酸性耐性に変える未知物質を培養液中に滲出する。また、ルジグラス以外の酸性土壌耐性のソバやカンショの細胞培養...

摘要 農研センター、中国農試、九州農試および北見農試の小麦育種研究室から依頼された各10雑種集団を世代促進栽培した。これらの栽培結果から、亜熱帯気候の秋播栽培における小麦の出穂早晩性の変動要因として、...

摘要 育種年限を短縮し、短期間に小麦の新品種を育成することは品種に対する要望の変化に迅速に対応するうえで重要である。新品種の早期育成を実現する有効な方法の一つに年間数世代栽培する世代促進がある。本課...

摘要 "育種年限を短縮し、短期間に小麦の新品種を育成することは品種に対する要望の変化に迅速に対応するうえで必要である。新品種の早期育成を実現する一つの有効な方法に1年間に数世代栽培する世代促進がある...

亜熱帯条件を利用した世代促進による耐病性小麦育種素材の育成(37)
摘要 8倍体および6倍体ライコムギに由来する小麦赤さび病抵抗性遺伝子が座乗するライムギ染色体は、添加または置換型小麦の種子タンパク質(セカリン)を電気泳動法で分析した結果、いずれも2R染色体と判明し...

摘要 気象ストレスの実態を評価するモデルの基礎資料を得るために、熱帯・亜熱帯の小麦品種の低温要求度の指標を求めた。有効積算温度でみた基本栄養生長性はゴガツコムギがもっとも短く200℃日、IAC-5が...

摘要 小麦雑種集団の世代促進では、農業研究センター、中国農試および九州農試の合計26集団を栽培し、育成地へ送り返した。昨年より播種を2週間早め10月1日にしたところ、出穂が1~2週間早まり、九州農試...

侵食・劣化防止技術の開発-水分ストレス耐性植物の生態的特性の解明(181)
摘要 パキスタン北東部の天水農業地域の年平均降水量は573mmである。作付様式に休閑が入るのは、降水量の絶対量が少ないためで、この時期に牛やトラクターによる耕起や、畝立てを行い、土中に雨水を貯える。...

アフリカ乾燥・半乾燥地帯における草地の資源変動の解明と保全技術の開発ー土地情報の解析ー
摘要 シリアにおいて調査した地域では最高標高940mの南北に幅の狭い山系が東西にのび、北斜面は傾斜が急で過放牧および樹木の伐採によって植生に乏しく水食や露岩が多くみられた。南部斜面は傾斜が緩やかで多...

土地情報解析システムによる農業限界地環境管理技術の開発(175)
摘要 シリア・マラガ試験地では今年の降水量の分布が良いために植生は1990年以来最高の状況にあった。改良区のAtriplex harimusは試験区外のものと較べて小型になっていた。し好性の良いSa...

亜熱帯条件を利用した世代促進による耐病性小麦育種素材の育成(28)
摘要 赤さび病抵抗性である4系統の小麦が持つ小麦-ライムギ転座染色体をゲノミックin situハイブリダイゼーション法により解析した。小麦ゲノム中のライムギ染色体部分を確認するとともに、2系統は小麦...

摘要 パキスタン北東部の天水農業地域の年平均降水量は573mmである。この地域は半乾燥地帯と言われ農業の特徴としては、休閑期をいれながら小麦や家畜飼料が栽培される。2年間の主要な作付様式は小麦(なた...

熱帯乾・雨期地帯における畑作の作付体系に関する研究(栽培条件)(129)
摘要 熱帯乾雨期地帯における畑作生産技術システムの開発・改善に資するため、ブラジル・ボツカツ農科大学との共同研究により、小麦-大豆の不耕起栽培体系の適応性を検討した。土壌の物理性調査では不耕起により...

摘要 ブラジルの熱帯乾・雨期地帯の土壌型を異にする2圃場で大豆-小麦を不耕起栽培し、作物の生育・収量及び土壌理化学性の変化を調べ、同地帯における不耕起栽培の適応性、導入上の諸問題を検討した。不耕起栽...

摘要 近縁種が持つ耐病性遺伝子の栽培小麦への導入や育成素材の染色体的解析を、世代促進法を利用しながら進めることを目的とする。ライムギ品種ペトクーザに由来した小麦赤さび病に対する抵抗性遺伝子は、貯蔵タ...

摘要 高品質な小麦を早期に育成するため世代促進法の効率化を検討するとともに雑種集団を世代促進栽培する。小麦雑種集団の世代促進では、22集団を栽培し、育成地へ送り返した。世代促進法の効率化では、秋~春...

熱帯における種子繁殖作物の育種法の改善。畑作物遺伝資源の利用に関する研究調査
摘要 中央アメリカの半乾燥地域においては、畑作物の持続的生産は乾燥害をはじめとする諸障害により阻害されているので、畑作物の遺伝資源利用に関する研究を積極的に推進している国際トウモロコシ・コムギ改良セ...