温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発;冬期の気象変動に対して安定な温暖地向け早生小麦育種素材の開発
温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発;合成パンコムギおよび近縁野生種細胞質を利用した気候変動対応型パン用小麦育種素材の開発
温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発;地域の気象変動に対応した安定生産が可能な大麦育種素材の開発
温暖化の進行に適応する品種・育種素材の開発;種子休眠性関連遺伝子の導入による寒地向け穂発芽耐性小麦育種素材の開発
新たな実需ニーズに応える寒冷地・多雪地向け新需要大麦品種等の育成と普及
摘要 寒冷地・多雪地向け大麦育成系統の選抜と特性把握および適応性評価を計画通りに実施するとともに、実需ニーズに応える大麦新品種候補系統「東山皮糯109号」「北陸皮50号」等の生産者評価、実需者評価を実施...
多数の遺伝子が関与する形質を改良する新しい育種技術の開発、1.小麦粉の色相に関するゲノム選抜手法の開発と実証
摘要 目的:色相に関する解析系統の養成と色相・品質関連形質の評価を行う。、成果:①製粉による品質選抜を経ていないF6世代の137系統(22組合せ)を供試し、粉の明るさ(L*)、赤み(a*)、黄色み(b*)および粉...
ムギ類ゲノム育種システムの高度化とミネラル制御遺伝子同定への応用
摘要 オオムギゲノム育種システムの開発についてはすでに品種解析の大部分が終了し、十分な多型を得た。ムギ類DNAマーカー作成システムの開発についてはオオムギ部分のデータベースの初版を公開し、育種家の評価...
大麦における機能性多糖β-グルカン合成の遺伝的制御技術の開発
摘要 β-グルカン合成の鍵遺伝子におけるSNPやシスエレメント様挿入配列の有無等の多型を解明するとともに、高β-グルカン関連遺伝子の網羅的解明のための高精度・高密度な遺伝地図を作成し、高β-グルカン特性に関...
摘要 a 試験目的:北海道に適した安定生産と需要拡大に貢献するために、耐雪性、耐穂発芽性に優れ、高蛋白質秋まき小麦系統の開発を行う。、b 試験方法: 北見育成系統は、小麦新品種育成に関する試験方法要綱...
1 新品種育成試験 、(12) 小麦の二次加工適性向上に関する研究、
摘要 a 試験目的:小麦の二次加工適性に関して実需者と共同で評価を行い、また要因を解析することで、二次加工適性向上のための技術開発および有効な選抜指標の探索を行い、育種への応用を図る。、b 試験方法:...
1 新品種育成試験 、(11) 多数の遺伝子が関与する形質を改良する新しい育種技術の開発(NGB2004)小麦粉の色相に関するゲノム選抜手法の開発と実証、
摘要 a試験目的:「きたほなみ」並の良粉色系統を効率的に選抜するために、ゲノム全体の遺伝子型情報による粉色予測モデルとそのためのマーカーセットを開発する。北見農試では、そのための材料養成および粉色調...
1 新品種育成試験 、(5) 多様な育種目標に対応した品種開発のための検定強化(春まき小麦)
摘要 a 試験目的:高品質で障害耐性に優れる多収な小麦品種を効率的に育成する。、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。、 c 成績の概要: 生産力検定予備試験お...
1 新品種育成試験 、(4) 小麦品種開発事業(春まき小麦)、
摘要 a 試験目的:高品質で障害耐性に優れる多収な小麦品種を効率的に育成する。、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。、 c 成績の概要 (a) 品種に関する試...
1 新品種育成試験 、(2) 多様な育種目標に対応した品種開発のための検定強化(秋まき小麦)
摘要 a 試験目的:高品質で障害耐性に優れる多収な小麦品種を効率的に育成する。、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。供試面積150a。、 c 成績の概要:系統...
1 新品種育成試験 (1) 小麦品種開発事業(秋まき小麦)、
摘要 a 試験目的:パン・中華めん、日本めんおよび菓子用の障害耐性に優れる多収な小麦有望系統を選抜する。、 b 試験方法:小麦新品種育成に関する試験方法要綱および小麦品質検定方法による。供試面積200a...
平成26年度多様な育種目標に対応した品種開発のための検定強化
摘要 水稲、小麦、大豆、小豆、馬鈴しょ、チモシーについて、品質、病害障害耐性に優れる多収で競争力の高い新品種を育成するために、初期世代の系統選抜、中期世代の生産力検定予備試験等を行う。
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) グルタチオン処理を利用したグルテンフリー米粉パンの製造基盤技術について、ホワイトソルガム粉を少量添加することにより、パンの生地状態が改善し...
摘要 パン用等の有望系統・品種の栽培性と用途別の品質評価に関しては、 a) 寒冷地向け軟質系統「東北228号」は、刈り遅れると穂軸が折れやすくなる短所があるが、実需者のめん加工試験(2月)の結果が概ね良好で...
摘要 各農試のコムギ育種材料計356系統に関して製粉し、粉の明るさ(L*)、赤み(a*)、黄色み(b*)及び粉のタンパク質含量を調査した。NGB1002で開発したマーカー評価とこれらを用いたアソシエーション解析による...