菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
摘要 米の品種識別法に関しては、リアルタイムPCRによる品種の真贋と混入の有無を短時間に検出できる分析系を用いて、品種混合サンプルの品種構成(うるち米の主要30品種)を短時間に検出できるPCRアレイを確立し...
摘要 目的:主要害虫に対する新農薬の防除効果を検討する。、 成果:防除効果が認められ、実用性ありと判定された農薬はナガイモのワタアブラムシに対するアドマイヤー1粒剤、ナガイモのアブラムシ類に対する...
特産野菜病害虫の生物農薬等を組み入れた防除体系の確立 (2)主要害虫に対する新農薬の防除効果
摘要 目的:主要害虫に対する新農薬の防除効果を検討する。 成果:効果があり実用性があると判定された薬剤は、大豆のマメシンクイガに対するBAI-0502液剤、マブリックEW、やまのいものワタブラムシとジャガイモ...
16.病害虫防除農薬開発試験 (2)主要害虫に対する有効薬剤の検索
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、大豆のジャガイモヒゲナガアブラムシに対するカルホス粒剤、大豆のマメシンクイガに対するサンリットカルホス粉剤、だいこんのネグサレセンチュウに対するラグ...
中国・南米等における大豆作等の主要病害虫等の発生実態の解明(332)
摘要 突発的に大発生して広大な地域に大被害を及ぼすサバクワタリバッタの人工飼料育で問題だった孵化率を高めることに成功し、生餌と比べて劣らない結果を得た。今後更に累代飼育に成功すれば、完全人工飼料育が...
南米、アフリカ等の不良土壌における作物の適応機能の解明と栽培技術の開発
摘要 アフリカ稲の低リン酸耐性における遺伝的変異は大きく、特にIG10が低リン酸耐性に優れた品種である。イネにおいて、酸性土壌での生育阻害の主因であるアルミニウム(Al)過剰害は根表面のCaをAlが置換するこ...
摘要 南米における大豆の重要な生産阻害要因となる線虫類の発生実態調査、各種防除技術の検証から、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチンでの寄生線虫の分布と密度が粗いスケールではあるが把握できた。防除技術と...
摘要 農業研究センター圃場に5月1日から6月20日まで5日間隔でダイズ苗を48株放置し、アブラムシ有翅虫を捕獲した。捕獲数はマメアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、ワタアブラムシ、マメクロアブラム...
摘要 ライゾボックスを用いて、作物のカリウム吸収能力の比較をした。供試土壌には愛知県知多郡南神戸の未耕地土壌(赤黄色土)を用い、ライゾボックスのCC(セントラルコンパートメント)にダイズ、ワタ、トウ...
摘要 本研究は、サバクワタリバッタの人工飼料を開発することを目的に行った。バッタの寄主植物の一つであるイネ科植物のオーチャードグラス粉末を25%含み、かつ蛋白源としてカゼインあるいは大豆蛋白を20%...
摘要 熱帯においても畑作物の線虫害は大きく、その被害回避法として農薬の使用を最小限にとどめて、作付体系、有機物施用などを組み合わせた耕種的防除法の確立が強く求められている。すなわちラッカセイ、ワタ、...
摘要 沖縄県石垣市のサトウキビ、パイナップル、キマメ等の根圏土壌から検出されたHoplolaimus属線虫は、体長、口針長、食道線の核数、雄が検出されないことなどから、マダガスカルから記載され、沖縄...
遺伝資源利用による稲の育種(遺伝資源)―日中交雑系統の世代促進方法の検討―
摘要 中国雲南省農業科学院と熱研の共同研究で耐冷・耐病・多収品種の育成が行われている。育種材料の世代促進が行われている海南島を訪問し、世代促進栽培の検討を行った。海南島は北回帰線の南に位置し年平均気...
摘要 タイ北部ではトウガラシ、ナスなどに対するナミラセンセンチュウ、ヤリセンチュウ、ニセフクロセンチュウなどの加害が認められた。東北部ではネコブセンチュウによるケナフやキマメの、ニセフクロセンチュウ...
キマメ等植物分泌物による土壌蓄積リン酸の可溶化機構の解明(137)
摘要 土壌中の難溶性リン酸を吸収利用できる植物を圃場およびポット条件で検索し,その要因を解析した。過去,リン酸施用来歴のない圃場での検索を行った結果,ソルガム,キマメ,ラッカセイ,リクトウ,ヒマワリ...