菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)田植機の植付苗量制御技術は、実証試験を行い、目標通りの制御効果を確認し、苗押さえ装置にかかる力の変動を明らかにした。複合耕うん装置は、レーザを使った粗起こし作業により耕盤均平度が向上するこ...
摘要 野菜関係では漬物産業を中心に新潟ならではのブランド品の開発、全国5位の生産量(作付け面積2位)となった大豆の消費拡大、廃棄率の高い特産果実レクチェの有効利用や脱渋ガキの高品質化、加えて加工用米消...
摘要 電磁場の非熱的な利用による省エネルギー・高品質農産物素材の生産の可能性を検討した。7~8年度は主に植物等の生物自体への磁場や静電場の影響の検討を行い、静電場中のアサガオ種子の発芽抑制とそれに関...
摘要 省エネルギーで常温操作が可能な膜分離法は水系食品には広く使われているが,油脂系にはほとんど使用されていない。本研究は、膜技術適用による油脂精製技術および機能性成分の回収を含めた総合プロセスの確...
摘要 省エネルギーで常温操作が可能な膜分離法は水系食品には広く使われているが、天然油脂系にはほとんど使用されていない。膜分離法のポテンシャルからみて油脂精製に適用できればその効果はきわめて大きい。本...
摘要 ワイドトレッドトラクタによる走行路制限栽培は作土層の締め固めが少なく、大豆・麦を4年間連作しても高収量を維持できるばかりでなく、大豆シスト線虫の抑制効果も予測された。しかし、4年間の短い試験で...
摘要 ワイドトレッドトラクタによる広幅作業が収量・品質に及ぼす効果や省力・省エネ・低コスト効果について解明する。本年度は、除草・整地効果が高く、大豆と小麦の両方(条間:小麦30cm、大豆60cm)に...
摘要 省エネルギーで、常温操作が可能な膜分離法が油脂精製に適用できればその効果はきわめて大きいと考えられる。7年度は、ポリイミド複合膜を用いて油脂の脱色を試み、その適用性を調べた。クロロフィルとひま...
摘要 ワイドトレッドトラクタによる作業の超省力化を図るとともに、広幅作業が収量・品質に及ぼす効果や省エネ・低コスト効果について解明する。7年度は土壌構造・ダイズシスト線虫密度の変化を調査し、走行路制...
摘要 我が国の畑作に適した広幅作業技術を開発するため、幅2.5mのワイドトレッドトラクタ(WT)による大豆・小麦の収量及び品質向上効果と省力・省エネ効果をみてきた。これまでに約30%の高能率化と約4...
摘要 我が国の畑作における広幅作業の可能性を明らかにするため、幅2.5mのワイドトレッドトラクタにより、だいず、小麦を栽培した場合の収量及び品質の向上、省力化、省エネルギー化効果を明らかにする。5年...
摘要 ブラジルの熱帯乾・雨期地帯の土壌型を異にする2圃場で大豆-小麦を不耕起栽培し、作物の生育・収量及び土壌理化学性の変化を調べ、同地帯における不耕起栽培の適応性、導入上の諸問題を検討した。不耕起栽...