摘要 目的:奨励品種選定のため、本県に適した飼料作物の主要草種(春播きトウモロコシ、夏播きトウモロコシ、イタリアンライグラス)について生育特性及び収量等を調査した。 成果:春播きトウモロコシ2品種につ...
摘要 濃厚飼料の自給率を向上させるため、子実用とうもろこしの国内生産拡大を図る。そのため、寒地に適する登熟性に優れた高能力品種として2品種以上を選定する。
摘要 目的:奨励品種選定のため、本県に適した飼料作物の主要草種(春播きトウモロコシ、夏播きトウモロコシ、イタリアンライグラス)について生育特性及び収量等を調査した。 成果:春播きトウモロコシ2品種につ...
寒地における飼料用とうもろこしの倒伏リスク低減技術の開発 4)肥培管理等の倒伏への影響評価
摘要 目的:不適切な肥培管理等に起因する倒伏被害を軽減するため、肥料成分の多寡やふん尿の施用が倒伏におよぼす影響を明らかにする。
摘要 寒地に広く普及する優良なトウモロコシ品種を開発するため、北農研センターが選抜した育成系統を気象条件等の異なる地域で栽培し、生育・収量等の特性を明らかにする。
摘要 目的:県内放牧地は寒地型牧草が多く,温暖化による夏枯れが拡大し生産量が減少。暖地型牧草(スーダングラス・バヒアグラス)と組合せ草量の平準化を図る。 成果 ソルガムの放牧可能期間は、夏季、30CD/10a...
寒冷地の高栄養飼料生産と家畜排せつ物の農地還元による耕畜連携技術体系の確立
摘要 耕畜連携による飼料用米及びトウモロコシ子実の利用では、配合飼料をソフトグレインサイレージ(SGS)で代替したSGS 給与牛の肉質は剪断力価が低く、官能評価において「やわらかい」等の評価が得られるなど...
寒地における飼料用トウモロコシの倒伏リスク低減技術の開発 ~早生品種耐倒伏性評価法の開発および栽植密度の評価
摘要 目的:トウモロコシの耐倒伏性評価法と台風等による倒伏被害リスクを低減する栽培技術を開発する。
摘要 寒地に広く普及する優良なトウモロコシ品種を開発するため、北農研センターが選抜した育成系統を気象条件等の異なる地域で栽培し、生育・収量等の特性を明らかにする。
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 TMR センター等外部支援組織利用の経営体において、イアコーンサイレージ(ECS)の生産コスト目標TDN1kg 当たり 40 円台(輸入トウモロコシ価格並みコスト)を達成し、高品質自給飼料を組み入れた自給率 70...
セルロース系バイオマス資源作物の作出と低コスト生産技術の開発
摘要 バイオ燃料変換技術に対応したセルロース系バイオマス資源作物の選抜や改良に関しては、 a) エリアンサス栄養系繁殖品種「JEC1」の3年目乾物収量は2.75t DM/10aがえられ第1号品種「JES1」に続く第2号品種と...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 地表根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を開発し、これを用いた2つのF1系統は湛水処理期間の地上部乾物増加程度を指標とした耐湿性評価では6.5%、乾物総重の標準品種...
摘要 ソバの品種育成に関しては、寒冷地(東北地方)の春播き栽培に適し、早生、多収で、そば麺の食味官能評価も高いソバ 品種候補「東北3号」を品種登録出願することとした。「九州7号」は暖地・温暖地の二期作向け...
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大豆品種等の開発;寒地の大規模ソバ産地で安定多収に寄与する難脱粒性ソバ品種の開発
摘要 シバ型草種(暖地型草種2種、寒地型草種1種)を用い、播種による導入後の植生変動調査や、既存のシバ草種(バヒアグラス、スズメノヒエ)の優先地となった放牧地にチカラシバを播種し、その後の植生変動調査...
寒地における飼料作物有望系統の適応性評価(道北地域での適応性評価)
摘要 目的:北農研センターで育成されたオーチャードグラス中生系統及びとうもろこし早生系統について、道北地域における適応性を明らかにする。、成果:北農研センター育成の牧草2草種及び飼料用トウモロコシに...
寒地の大規模ソバ産地で安定多収に寄与する難脱粒性ソバ品種の開発
摘要 ・6月上旬までは干ばつ気味であったが、それ以降は雨天が長期間続いた。降雨のため特に晩播区で倒伏が多発した。登熟は概ね平年並みに推移した。 ・生育日数は、キタワセソバ<芽系35号<芽系34号で、「芽...
寒地における飼料用とうもろこしのかび毒汚染リスク低減技術の開発
摘要 目的:赤かび病によるかび毒汚染に対する抵抗性検定法を開発し、市販品種の抵抗性を評価・選抜し、それらを活用した耕種的防除法を開発する。、成果:とうもろこし子実への赤かび病菌接種法を検討し、絹糸抽...