水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発、(ア)マメシンクイガの薬剤防除法
摘要 目的:大豆の子実病害虫と紫斑病防除を同時防除を可能にするため、チョウ目害虫に対して残効の長い殺虫剤がマメシンクイガの防除時期を早期化できるかを明らかにする。、成果:クロラントラニリプロール水和...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、(ア)マメシンクイガの薬剤防除法
摘要 目的:大豆の子実病害虫と紫斑病防除を同時防除を可能にするため、チョウ目害虫に対して残効の長い殺虫剤がマメシンクイガの防除時期を早期化できるかを明らかにする。 、成果:クロラントラニリプロール水...
摘要 現地3圃場(巨峰)において、基準年(H18)に対し農薬成分回数を50%削減した減農薬防除体系の実用性について検討した。県下全般に晩腐病、べと病、チャノキイロアザミウアマによる被害が多い年であったが...
イネ・ムギ・ダイズ等普通作物の栽培に関する素材開発研究、(6)ムギ類・ダイズの良質・多収安定栽培技術
摘要 目的:パン用小麦品種「ユメアサヒ」の高タンパク・安定多収栽培技術を確立する。、 中華麺用硬質小麦「ハナマンテン」の品質向上のための栽培法を確立する。、 畑作、水田転作で小麦を連作しているほ場に...
摘要 主要10産地品種銘柄米のイメージに関するアンケート調査結果を多変量解析し、ア)消費者は「買いたい」と「美味しい」というイメージをほぼ重複させて抱いている、イ)食べたことのある米に対しては「美味しさ...
八重山諸島におけるコナガとその寄生性天敵の発生動態の解明(57)
摘要 キャベツを周年作付けした圃場の近くでは,圃場のキャベツの現存量にほぼ依存した数のコナガ成虫が性フェロモン粘着トラップで捕獲されたのに対し,キャベツ圃場から離れた場所では性フェロモン粘着トラップ...
摘要 森林産業(あるいは林業)の新たな形体を模索しようとした場合、森林を構成する植物(特に樹木)の生産する二次代謝産物(抽出成分)の画期的利用法の開発は重要な意味を持つ。例えば、イチイの生産する抗癌...
水田における湿地性鳥類の多様性とその評価手法の確立(259)
摘要 湿地性鳥類にとっての水田の役割を解明し、鳥類と農業の共存策の策定に資するとともに、鳥類の生息地としての水田の評価手法を確立することを目的とした。水田における鳥類多様性の特徴を他の環境と比較した...
水田における湿地性鳥類の多様性とその評価手法の確立(273)
摘要 茨城県南部において圃場整備によってコンクリート3面張りの排水路となっている水田と土排水路のままの水田を、調査Aでは各6ヵ所ずつ、調査Bでは19ヶ所と10ヶ所選び、サギ類の個体数を繰り返しカウン...
雑草制圧素材作出のためのイネのアレロパシー現象の解明(65)
摘要 アレロパシー(他感作用)による雑草抑制効果の高いイネ系統を作出するための基礎的知見を得るため、広く世界に分布するイネおよびその近縁種についてアレロパシー活性の高いものを検索した。赤米と香り米品...
土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(64)
摘要 植物から土壌生態系に放出されるアレロパシー物質の動態を把握し、これを利用した植物の生育制御を行う。プラントボックス法により、牧草や雑穀など約300種類を探索した結果、エンバク、アマ、ヒエ、アワ...
土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(67)
摘要 アレロパシー活性の高い植物の検索のため、プラントボックス法とサンドイッチ法で各種植物を検定した。被覆植物の中では、コメツブウマゴヤシ、ヤムビーン、クズモドキ等が有望であった。水田畦畔や法面の雑...
熱帯乾・雨期地帯における雑草の生態の解明と管理技術の開発(100)
摘要 ブラジル産の雑草や緑肥作物、樹木から他感作用による伸長阻害活性のある植物を検索した。生葉や落葉を60℃で通風乾燥して粉砕したもの10mgを10cc寒天中にサンドイッチ状に包埋し、寒天中に浸出す...
ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(266)
摘要 ユ-チャリスのモザイク症状株からChenopodium quinoaで単病斑分離後増殖させ,10科33種の検定植物に接種したが,C. quinoa以外の植物には感染は認められなかった。原宿主で...