6 砂丘地野菜の新規導入品目研究 、2)高pH土壌における葉タバコ廃作対策 、品目の選定 、 (1) 短根ゴボウ栽培技術の確立 、
摘要 目的:能登地区では葉タバコ廃作地への新規導入品目が求められており、志賀町では短根ゴボウの栽培に取り組んでいるが、土壌pHが9前後と高く、作物の生育が悪いため、通常の倍以上の施肥が行われている。そ...
花き病害病原糸状菌ならびに花き類の病害虫抵抗性誘導における光質応答メカニズムの解明
摘要 トルコギキョウ及びペチュニアにおいて、UV-B照射によりTSWVによる病徴とウイルスの蓄積が抑制されること、タバコに対するUV-B前照射は、照射期間が長くなるほど病徴が抑制され、ウイルスの蓄積量も減少する...
新光源LEDを利用した食の安全に向けたポストハーベスト・ペストコントロール
摘要 タバコシバンムシを実用的に誘殺するためには、UV-LEDを利用した粘着式トラップを用いるのが良いことが明らかとなった。なお、試作(10個作成の場合)では、一台あたりの単価は約7万円程度であり、LEDを利用...
摘要 ① シロイヌナズナにおいて、トランスポゾン(動く遺伝子)と特異的DNA配列組換えシステムを組み合わせた染色体加工法を開発し、安定で伝達性のある人工環状染色体(AtARC1)を創出した。また、人工染色体の伝...
摘要 キュウリ褐斑病・うどんこ病、ピーマン黒枯病・うどんこ病等殺菌剤10剤、ピーマン、トマト、きゅうりのアブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類殺虫剤13剤の薬効、薬害試験を実施し、農薬登録取得および...
摘要 家蚕では、繭糸強度の高い複数の系統組み合わせを明らかにした。天蚕では、優良系統の継代を目的に年2回の飼育を行った。 、 葉たばこでは、黒と黒半透明生分解性マルチの実用性を確認した。
摘要 農薬使用の指標設定のための調査(JCI設定調査)を実施し、6剤について農薬分析のための中葉試料をJTに提供した。また、3剤について有機JAS認定農薬との近接散布時の薬害の有無を検討した結果、いずれも...
摘要 水稲、麦類、大豆、コンニャクイモ及び葉たばこについて定期的に生育調査を実施し、生育状況等を各種会議資料及びホームページで公表し、高温対策等の適切な栽培管理情報を提供した。
摘要 水稲、野菜、果樹及びたばこの殺菌剤及び殺虫剤109剤、水稲除草剤及び花き植調剤30剤の実用化試験を実施した。また、水稲、野菜、果樹及びたばこの新資材及び肥料21剤の効率的利用法について検討を行った。
摘要 1. スギ花粉症治療イネ、及びスギ花粉ペプチド含有イネの隔離ほ場栽培試験を実施した。スギ花粉症治療イネについては、医薬品開発 を目指した非臨床試験等のために玄米試料等を調製・提供するとともに、玄...
摘要 1. ダイズなどマメ科作物の窒素固定効率の向上、及びイネなど非マメ科植物への根粒形成能の付与には、根粒共生に関与する植物遺伝 子の網羅的な同定が必要である。そこで、23-24年度に引き続き、マメ科モデ...
摘要 1. タバコモザイクウイルス(TMV)に対して過敏感反応を発動して抵抗性を示すタバコでは、感染に伴ってストレスホルモンであるサ リチル酸(SA)とジャスモン酸(JA)が蓄積する。TMV抵抗性においてSAは正...
遺伝子サイレンシング利用による有用形質の効率的付与技術の開発
摘要 サイレンシング関与遺伝子が破壊されたイネ変異株あるいは重複変異株を選抜した。また、OsRDR1変異株では、RNAレベルでのサイレンシング誘導が阻害されていることを明らかにした。またそのOsRDR1変異株のト...
2)高pH土壌における葉タバコ廃作対策品目の選定 、(1) ゴボウ栽培技術の確立
摘要 目的:能登地区では葉タバコ廃作地への新規導入品目が求められている。特に旧富来地区の砂土では土壌のpHが極めて高く、導入可能な品目は限られている。このため、硫黄華の施用量や高pH土壌でも栽培可能な短...
摘要 タバコ栽培において深耕が放射性セシウム吸収抑制に及ぼす効果について検討した結果、吸収抑制効果は判然としなかった。草地更新における牧草の放射性セシウム吸収抑制の技術開発に取組み、反転耕による吸収...
摘要 1.イネいもち病菌は、感染器官の表面をα-1,3-グルカンで覆ってイネの自然免疫から逃れている。イネいもち病菌と進化上非常に遠い関係にあるイネごま葉枯病菌や紋枯病菌もイネいもち病菌と同様に感染時にα-...
摘要 現地水田においてゼオライト、ケイ酸カリ、塩化カリ施用による放射性セシウム吸収抑制効果を確認するとともに、土壌中のカリ含量の推移について明らかにし、塩化カリ追肥による吸収抑制効果についても検証し...
摘要 家蚕では、新交雑系統について2年目の試験を行い、6系統中3系統で従来の生糸強度を超えた。葉たばこでは、黒生分解性マルチが慣行マルチと同等の生育・収量を得た。