新農薬の効果査定 (1)新農薬の登録に向けた効果・薬害の検討 1)キュウリ斑点細菌病2)トマト葉かび病3)スイートコーンのオオタバコガ(2)マイナー作物の農薬登録拡大
摘要 日曹ムッシュボルドーDF500倍は、キュウリ斑点細菌病に対し、効果はやや低いが実用性はあった。 トマト葉かび病に対し、ボトピカ水和剤2000倍は、効果はやや低いが実用性はあった。ボトピカ水和剤4000倍...
摘要 1)カドミウム(Cd)汚染土壌(0.1M塩酸抽出Cd濃度:3ppm)で栽培した根菜類10品目、葉茎菜類19類品目、果菜類17品目について可食部のCd濃度を調査した結果、根菜類は5品目、葉茎菜類は8品目及び果菜類は6...
摘要 ソルガム、ヒマワリ、ダイズ、トマト、コマツナ、ユウガオ、キュウリ、ズッキーニのディルドリン吸収性を比較したところ、ディルドリン濃度は根部ではどの科もほぼ同様なのに対し、茎葉部ではウリ科のみが高...
(5)(iii)高所得型作付け体型の開発 パッションフルーツと野菜の同時栽培等
摘要 鉄骨ハウス1棟250m2あたりの販売金額は,メロン約30万円でパッションフルーツと合わせて約144万円であった。オクラは約19万円でパッションフルーツと合わせて約134万円であった。ズッキーニは約72万円でパッ...
植物用ワクチン接種苗の高品質量産技術を活用した苗産業の活性化
摘要 研究の目的:キュウリやトマトのウイルス病被害を予防するために、産学公共同研究によって開発、実用化したワクチンとその接種苗の生産技術を、野菜苗生産を担う京都府の育苗業者が活用することにより、一層...
摘要 (1)施設栽培開始前(2000年)の土壌は、造成、客土等のためpHが4.9、交換性石灰が300mg/100g、可給態リン酸が20mg/100g等、各値が低く、改善が必要な状況にあった。毎年土壌分析を行い、その結果に基づき各...
(5)(iii)高所得型作付け体型の開発 パッションフルーツと野菜の同時栽培等
摘要 小笠原で導入された鉄骨ハウス(面積250m2)において、パッションフルーツ+野菜の同時栽培等を行い、粗収入等を比較した。(1)トマト・メロン(島内販売価格)の単作は、それぞれトマト60~65万円、メロン26~...
摘要 (1)小笠原で導入された鉄骨ハウス(面積250m2)において、パッションフルーツとトマトの同時栽培等を行った。(2)パッションフルーツ平棚同時栽培による粗収入は、トマト収穫が12段よりも7段までの場合が良かっ...
摘要 キュウリではズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)、トマトではキュウリモザイクウイルス(CMV)による被害を防ぐため、民間企業及び大学との産学官共同研究体制を構築し、迅速なワクチン作製から、そ...
摘要 遺伝子組換え技術を利用してウイルス抵抗性野菜を作出するために、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)とキュウリモザイクウイルス(CMV)の外被タンパク質(CP)遺伝子をそれぞれキュウリとト...
摘要 ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)あるいはキュウリモザイクウイルス(CMV)の外被タンパク質(CP)遺伝子を導入したキュウリおよびトマトのウイルス抵抗性を調べた。形質転換キュウリ19ク...