摘要 目的: 総合的病害虫防除技術(IPM)の導入下においても、化学合成農薬が果たす役割は依然として大きいが、施設キュウリ、トマト等におけるウイルス病の媒介虫であるコナジラミ類、アザミウマ類については、...
摘要 目的:総合的病害虫防除技術(IPM)の導入下においても、化学合成農薬が果たす役割は依然として大きいが、施設キュウリ、トマト等におけるウイルス病の媒介虫であるコナジラミ類、アザミウマ類については、...
摘要 1.備南地域の促成ナス産地:50%の圃場でpHが低く、カルシウム飽和度、マグネシウム飽和度が過剰傾向であった。可給態リン酸は全ての圃場で過剰であった。また、カリウムが不足し塩基バランスが悪化して...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 (1)未熟稲ワラを3t/10a施用した抑制トマト栽培では、生育やハウス内二酸化炭素濃度に差がなく、施用量をさらに増やす必要が認められた。(2)アスパラガスの伏込み促成栽培の収量は伏込み開始時の根株重と相関...
野菜の光合成に影響を及ぼす要因とその相互作用の解明(128)
摘要 基本的な光合成特性について、各種野菜について検討した。光合成の測定には主として同化箱法を用いたが、その装置については5年度に大巾な改良を加え、測定精度と測定効率の向上を図った。その他の測定法と...
摘要 野菜の種々の器官における光合成産物の移動・蓄積・代謝過程について検討した。ピーマン果実では着色時に一旦スクロースの分解が抑制されることによりスクロースが増加し、その後減少した。トマト果実のイン...
摘要 各種野菜の光合成産物の転流・蓄積について検討した。ピーマンでは着色時にインベルターゼ活性の低下や14Cのスクロースへの取り込み量の急増が見られたことから、この時期にスクロースの分解が抑制される...