環境にマッチする園芸病害虫および土壌・栄養の効率的制御技術の開発
摘要 目的:総合的病害虫管理技術の開発による人と環境への負荷軽減。新規発生、難防除病害虫の防除技術の確立による生産安定、産地の維持強化。園芸作物に発生する生理障害の原因解明と対策技術の確立による生産...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)果実汚斑細菌病菌は、すいかやとうがんでは導管等を移動して果実に達し、汚染種子を発生させると考えられた。メロン自然汚染種子内では、種皮と胚の間の柔組織に本病原細菌が存在する可能性を明らかにし...
摘要 ナシ、カキ、ブドウなど果樹病害虫の発生状況を調査し、発生予察情報を提供する。 (i)ナシの病害では、黒斑病は越冬菌密度は平年に比べて低く、幼果のポリ袋検定による平均発病果率は0.3%(平年5.0%)と...
5.環境にやさしい在来天敵オオメカメムシ類を用いた園芸作物害虫防除に関する研究(3)オオメカメムシ類を利用した害虫防除技術の確立 1)放飼方法及び防除効果の検討
摘要 イチゴのナミハダニを対象にオオメカメムシ(以下オオメ)及びヒメオオメカメムシ(以下ヒメオオメ)の3齢幼虫を2頭/株の割合で3回放飼したところ、いずれも無処理と比較してハダニ密度を抑制し、特にオ...
摘要 キャベツ畑のコナガに対するDPX-062フロアブル1000倍及び2000倍液散布は、対照薬剤のカスケード乳剤2000倍とほぼ同等の、アオムシ、タマナギンウワバに対しては両濃度とも対照薬剤に勝る...
摘要 システムに入力する野菜はトマト、なす、とうがらし(ピーマン)、きゅうり、メロン、まくわうり、しろうり、すいか、かぼちゃ、だいこん、はくさい、キャベツ、たまねぎ、ねぎ、ちしゃ、にんじん、セルリー...