カンショの高付加価値化に向けたオーガニック栽培技術と特徴ある新品種に適する干しいも加工技術の開発
摘要 目的:カンショの有機栽培に向け、病害虫抵抗性品種、線虫対抗作物(緑肥)及び輪作作物等の活用による病害虫防除技術を開発し、将来的な生産拡大を目指す。
国際競争力強化へ向けたかんしょ生産の安定化と高品質化に係る系統の育成と栽培技術の開発 2-4沖縄向け基腐病抵抗性品種・系統の育成有望系統の地域適応性評価
摘要 九州沖縄農業研究センター育成の基腐病等に強い沖縄向け有望系統について、系統適応性検定試験を実施し、本県における生産性や病害発生程度等の地域適応性を検討する。 キーワード カンショ、育種
国際競争力強化へ向けたかんしょ生産の安定化と高品質化に係る系統の育成と栽培技術の開発 2-4沖縄向け基腐病抵抗性品種・系統の育成有望系統の地域適応性評価
摘要 九州沖縄農業研究センターが基腐病等に強く沖縄向けに育成した有望系統について、系統適応性検定試験や奨励品種決定試験、現地試験を実施し、本県における生産性や病害発生程度等の地域適応性を検討する。
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 17 新品種育成強化促進事業(III期) 1 千葉ブランドの確立に寄与できる品種の育成 (2) 病害虫抵抗性品種の育成
摘要 カンショでは、12組み合わせ162株で交配し、1554粒の種子を得た。個体選抜は1839粒の種子から65株を選んだ。育成系統については、7系統を選抜した。 トマトでは、TMV抵抗性系統の特性調査と選抜を行っ...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (18) 新品種育成強化促進事業(III期) 1 千葉ブランドの確立に寄与できる品種の育成、(2)病害虫抵抗性品種の育成
摘要 イチゴでは昨年度選抜した病害に抵抗性を持つ1系統と良食味1系統について8か所で現地試験を行い、病害抵抗性、果実品質を調査した。、 トマトではTMV抵抗性系統の選抜を行った。、 カンショでは、交...
摘要 カンショでは、交配・採種、一次選抜、二次選抜、生産力検定、現地適応性検定を行い、優良系統の選抜を進める。イチゴでは、主要病害に対する抵抗性、果実が大きく、高糖度、流通適正を持つ品種育成を進め...
摘要 カンショについては、センチュウ抵抗性を持ち、裂開しにくい良食味品種を育成する。イチゴについては、主要病害であるうどんこ病、萎黄病に抵抗性を持ち、市場性の高い品種を育成する。品種の育成にあたっ...
抵抗性品種適性利用のためのサツマイモネコブセンチュウレース構成の変動解析
摘要 サツマイモネコブセンチュウの3つのレース(系統)が生息する圃場において、特定のレースに対して抵抗性を有するカンショ品種を作付けしても、他のレースに対して感受性であれば、収穫時には、感受性レース...
17.畑作物の高品質生産技術の確立(2)カンショ病障害の発生要因の解明
摘要 対象となる表皮乾腐症状は産地圃場での発生が極少なく、実態調査ができなかった。土壌病害の立枯病も発生が少なかったが、汚染土を用いたポット試験では高pH条件で発病した。抵抗性品種の「ベニアズマ」...
ネグサレセンチュウ類の分類形質の探索および種内変異の解明(236)
摘要 ミナミネグサレセンチュウの3個体群(埼玉、三重、熊本)のうち、熊本個体群は感受性品種のかんしょ2品種を含む6作物で有意(P<0.05)に高い増殖を示したが、8作物では差がなかった(P<0.05...
連・輪作と天敵微生物の組合せ利用による生態的線虫害防止技術の開発(241)
摘要 本研究では抵抗性品種及び対抗植物と複数の天敵微生物との組み合わせ利用により実用的な線虫防除技術を開発する。本年度はサツマイモネコブセンチュウを接種してかんしょ(高系14号)の均一栽培を行い、高...