(9)-2いちご研究所 開発研究室、⑤病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立、ア イチゴ萎黄病菌の病原性分化の解明
摘要 目的:イチゴ萎黄病菌新系統に耐病性を示す品種・系統を選抜する。、成果:No.61に同じ
摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、a) 戻し交雑とマーカー選抜によるキャベツの根こぶ病抵抗性育 種において、「R417」後代では、ゲノムワイドマーカーの90%以上が反復親...
野菜の病害虫防除試験 、2 主要作物の病害虫の発生生態の解明 、(3)イチゴに発生する病害
摘要 目的:青森県のイチゴに発生する病害を調査する。 、成果:炭疽病の発生が多く、土壌病害として萎黄病や萎凋病、ネコブセンチュウ類も確認された。1圃場でウイルス病の被害も発生した。
転炉スラグによる土壌pH矯正を核としたフザリウム性土壌病害の耕種的防除技術の開発
摘要 粒径の異なる(粉状、粒状)転炉スラグ資材によりpHを調整した場合のイチゴ萎黄病の被害軽減効果や生育に与える影響を、場内の隔離床及びポット、矢祭町、石川町の現地ほ場にて調査した結果、イチゴの生育...
摘要 目的:ポストとちおとめの育成。DNAマーカーによるイチゴ萎黄病耐病性系統の選抜 、成果:イチゴ萎黄病耐病性を識別するDNAマーカーRFf3の簡易な検出を可能にするため、98穴プレートを用いたいちご葉サン...
(7)病理昆虫研究室 、1)いちごの新品種育成 ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 成果:52系統について、イチゴ萎黄病、イチゴ炭疽病に対する耐病性を明らかにした。 ...
摘要 日持ち性に優れ、萎黄病・うどんこ病抵抗性を持ち、良食味で促成栽培に適した市場出荷向けイチゴ品種を育成する。前年度に一次選抜した18系統について、早生性、うどんこ病抵抗性、果実品質を調査して、二...
摘要 目的:難防除土壌病害のセルリー萎黄病及びハクサイ黄化病を対象に、土壌DNA診断を取り入れた総合的土壌診断法を開発する。 、成果:セルリー萎黄病多発圃場において土壌DNA診断を取り入れた総合的土壌診断を...
摘要 これまでの研究で、1~2%程度のエタノール溶液を利用した土壌消毒技術で、イチゴ萎黄病、炭疽病に高い防除効果が認められたため、本技術の実証試験を行い、本県に適した利用方法を検討するとともに、現地...
立枯性病害による被害を生じないイチゴ育苗期の病害虫総合防除体系の確立
摘要 目的:育苗圃場での立枯性病害の伝染源を解明するとともに総合防除体系を確立する。 、成果:萎黄病が前年に使用した親株用ポットに残存し次作の伝染源となることを明らかとした。汚染ポットのケミクロンG浸...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、a) 全粒規格種いも(20~100g)の増収手段として、10ppmジベレリン処理は 株間を30cmから20cmに狭める処理とほぼ同等の効果を認めたことから、ジベ...
摘要 2つあるB. oleraceaのFocBo1-A,-BとB. rapaのFocBr1-A,-Bのうち,両種ともA遺伝子が抵抗性品種に萎黄病抵抗性を付与していると思われた。後代(F2)でのFocBr1候補遺伝子の遺伝子分離と各個体の接種試験や品...
(7)病理昆虫研究室 、1)いちごの新品種育成 、ア いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:耐病性品種を育成するため、萎黄病・炭疽病に対する耐病性を明らかにする。併せて、耐病性素材等の検索を行う。 、成果:イチゴ萎黄病については50系統及び5品種、いちご炭疽病については、49系統及び...
転炉スラグによる土壌pH矯正を核としたフザリウム性土壌病害の耕種的防除技術の開発
摘要 粒径の異なる(粉状、粒状)転炉スラグ資材によりpHを調整した場合のイチゴ萎黄病の被害軽減効果や生育に与える影響を、場内の隔離床およびポット、矢祭町、石川町の現地圃場にて調査した結果、イチゴの生育...
(7)病理昆虫研究室 、3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ア イチゴ委黄病の新たな伝染経路の解明及び防除技術の確立
摘要 目的:イチゴ萎黄病に対する有効な防除手段を組み合わせた防除体系を実証する。 、成果:イチゴ萎黄病に対する拮抗微生物の育苗培養土及び本ぽ処理の発病遅延効果を明らかにした。
(9)-2いちご研究所 開発研究室 、1)いちごの新品種育成 、オ 組織培養系を利用したイチゴ萎黄病耐病性個体の作出
摘要 目的:選抜系統の生育、収量、果実品質等を調査する。
摘要 日持ち性に優れ、萎黄病・うどんこ病抵抗性を持ち、良食味で促成栽培に適した市場出荷向けイチゴ品種を育成する。複合抵抗性系統と日持ち性に優れた系統間で交配し、1,500粒の種子が得られ、153系統を定植...