eDNA情報等に基づく土壌消毒処理後の土壌病害発生危険度予測法の開発
摘要 ほ場における土壌消毒前後の多様性指数ならびに前作の発生状況を基に、セルリー連作土壌における萎黄病の発病危険度を推定できる可能性が見出された。
摘要 (1)サンプリング方法の改善により潜在感染株の検出率が向上した。新規のDNA抽出法を採用することで、検査の効率化、低コスト化が可能となった。これらの成果をもとに、イチゴ炭疽病潜在感染株検出マニュ...
摘要 炭疽病、萎黄病、疫病の検査マニュアルを作成し、健全苗生産システムを構築するため、北海道の輪換畑を利用したリレー苗生産において、病害検査プログラムの実証と問題点の抽出を行う。
摘要 【目的】(1)既知防除対策を組み合わせた本圃での防除対策の実証、(2)四季成り性いちごの萎黄病抵抗性の確認、(3)萎黄病フリー苗の増殖技術の開発を行う。 【得られた成果】土壌消毒効果を実証した...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:イチゴ萎黄病抵抗性品種「アスカウェイブ」の分譲を受け、萎黄病抵抗性の評価を行ない、茨城県で発生している萎黄病菌に対しても抵抗性を...
1 新品種の開発(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 促成用新品種の育成
摘要 目的:1月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成するため、交配及び選抜系統の特性を検討する。また、いちご萎黄病・炭疽病などの接種検定により、耐病...
1 新品種の開発(4)バイオテクノロジーの利用による農作物の効率的な育種手法の開発 (1)いちご、にらの有用遺伝子の検索と機能解析 ウ.イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:萎黄病耐病性品種「アスカウェイブ」の耐病性遺伝子に連鎖するDNAマーカーを検索する。また、選抜したマーカーの高精度化、萎黄病耐病性品種・系統での保有状況を調査する。、 成果:「アスカウェイ...
畑作物の品種育成に関する素材開発研究、2.第1次トマト、台木用ピーマン、セルリー等の育種、(1)ジュース用トマト品種の育成、(2)台木用ピーマン品種の栽培特性の解明、(3)セルリー品種の育成、、
摘要 目的:早生性、開張性草姿、単為結果性、耐湿性及び病害虫抵抗性等を付与した加工用トマト品種を育成する。、雄性不稔を利用した複合病害抵抗性の台木用ピ-マン品種を育成し、その栽培特性を解明する。、萎...
摘要 目的:長野県が全国トップの生産量を誇るセルリーにおいて、近年、土壌消毒剤を処理した圃場で萎黄病が多発し、持続的な生産が危ぶまれている。そこで、セルリー連作圃場において、土壌消毒処理前後のeDNA情...
摘要 水稲では、DNAマーカーによりツマグロヨコバイ抵抗性遺伝子等を有すると推定されるF3個体を選抜した。、 イチゴではうどんこ病抵抗性マーカー開発のための分離集団について春、秋の2回抵抗性評価を行っ...
摘要 目的:親株苗における炭疽病の検定を実施し診断プログラムの実用性を検討する。イチゴ萎黄病菌を採集し、分離菌株の病原性の強弱を明らかにする。炭疽病検定における問題点を抽出する。特に検定結果の再現性...
摘要 目的:いちご萎黄病の伝染経路及びいちご苗の各種ポット資材を用いた移植栽培、拮抗微生物による発病軽減効果を明らかにする。、成果:本病が地上部からも感染することを明らかにした。また、紙ポット移植及...
(4)イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発 ア.イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:萎黄病耐病性に関するF1分離系統を作製する。また、マーカーの収集、連鎖解析などを通じて萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーを開発する。 成果:(とちおとめ×アスカウェイブ)F1の98系統の培養...
摘要 【目的】(1)既知防除対策を組み合わせた本圃での防除対策の実証、(2)四季成り性いちごの萎黄病抵抗性の確認、(3)萎黄病フリー苗の増殖技術の開発を行う。、【予定成果】四季成り性いちごにおける(1)防除対策...
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちご生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごの高収益生産の実現に向けて、1)「盛岡33号」及び「盛岡34号」は、「なつあかり」より収量性、果実の硬さ、うどんこ病抵抗性において優れていたが、3年目の特性検...
摘要 目的:カルス培養及びイオンビーム照射を経由した再分化個体を作成し、イチゴ萎黄病耐病性個体を選抜する。 成果:とちおとめの培養及びイオンビーム照射個体から、とちおとめに比較して萎黄病耐病性と考え...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...
(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 促成用新品種の育成
摘要 目的:11月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成する。また、超促成栽培や周年栽培などの新作型に対応した品種を育成するため、交配及び選抜を行う。 ...