4生物工学部 (1)遺伝子工学研究室 、(3)マイクロアレイ法によるイチゴ萎黄病応答性遺伝子の検索 ア マイクロアレイ法によるイチゴ萎黄病応答性遺伝子の検索
摘要 目的:萎黄病菌の接種に連動し、発現が変化する遺伝子をマイクロアレイ法で検索する。萎黄病菌接種に応答した遺伝子クローンのうち、サブトラクションライブラリー由来のクローンについて、塩基配列を解読す...
4生物工学部 、(2)応用生物研究室 (1)いちごの新品種育成 、ア 組織培養系を利用したイチゴ委黄病耐病性個体の作出
摘要 目的:カルス培養及びイオンビーム照射を経由した再分化個体を作成し、イチゴ萎黄病耐病性個体を選抜する。 成果:イオンビームを照射したいちご再分化個体255個体に養液栽培下で萎黄病菌を接種し、病徴の...
5環境技術部 (1)病理昆虫研究室 、(3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、ア イチゴ委黄病の新たな伝染経路の解明及び防除技術の確立
摘要 目的:イチゴ萎黄病に対する有効な防除手段を組み合わせた防除体系を実証する。 成果:イチゴ萎黄病に対する拮抗微生物の育苗培養土及び本ぽ処理の発病遅延効果を明らかにした。
摘要 目的:新規の殺虫殺菌剤について防除効果と薬害を明らかとし実用性を検討する。それらの結果を用いて防除技術の改善等を行う。 、成果: 、(1)イネでは、いもち病、フタオビコヤガに対する防除効果の高い...
摘要 目的:新規の殺虫殺菌剤について防除効果と薬害を明らかとし実用性を検討する。それらの結果を用いて防除技術の改善等を行う。 、成果: 、(1)イネでは、いもち病、フタオビコヤガに対する防除効果の高い...
摘要 目的:イチゴ炭疽病に感染していない無感染株を現地に安定供給するため、PCR法を用いた病害検査法の実用性を検討し、本県の増殖育苗圃場における活用を図る。 、成果: 、(1)葉柄基部を用いた炭疽病菌と萎...
摘要 近年問題となっているイチゴ萎黄病および炭疽病の発生軽減のため、イチゴ難防除病害の検査マニュアルを作成し、健全苗生産システムを構築する。
摘要 目的:岐阜クリーン農業の推進にあたり農薬の使用量削減のため病害抵抗性(萎黄病、炭そ病)を有する品種を育成して、本県のイチゴの生産振興に資する。 、計画:萎黄病および炭そ病抵抗性系統、促成大果系...
6いちご研究所 、(2)開発研究室 (1)いちごの新品種育成 、オ 組織培養系を利用したイチゴ萎黄病耐病性個体の作出 、
摘要 目的:選抜系統の生育、収量、果実品質等を調査する。
5環境技術部 (1)病理昆虫研究室 、(3)病害虫の発生生態の解明及び防除技術の確立 、イ いちご健全種苗生産のための病害検査プログラムの構築 、
摘要 目的:親株苗及び定植苗について、イチゴ炭疽病の検定を実施し検査プログラムの実用性を検討する。本検査プログラムによる検定、特にバルク法について検討する。イチゴ萎黄病について、本検査プログラムを用...
eDNA情報等に基づく土壌消毒処理後の土壌病害発生危険度予測法の開発
摘要 ほ場における土壌消毒前後の多様性指数ならびに前作の発生状況を基に、セルリー連作土壌における萎黄病の発病危険度を推定できる可能性が見出された。
摘要 (1)サンプリング方法の改善により潜在感染株の検出率が向上した。新規のDNA抽出法を採用することで、検査の効率化、低コスト化が可能となった。これらの成果をもとに、イチゴ炭疽病潜在感染株検出マニュ...
摘要 炭疽病、萎黄病、疫病の検査マニュアルを作成し、健全苗生産システムを構築するため、北海道の輪換畑を利用したリレー苗生産において、病害検査プログラムの実証と問題点の抽出を行う。
摘要 【目的】(1)既知防除対策を組み合わせた本圃での防除対策の実証、(2)四季成り性いちごの萎黄病抵抗性の確認、(3)萎黄病フリー苗の増殖技術の開発を行う。 【得られた成果】土壌消毒効果を実証した...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:新品種育成のために用いる遺伝資源を収集、評価する。 成果:イチゴ萎黄病抵抗性品種「アスカウェイブ」の分譲を受け、萎黄病抵抗性の評価を行ない、茨城県で発生している萎黄病菌に対しても抵抗性を...
1 新品種の開発(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) ア. 促成用新品種の育成
摘要 目的:1月下旬から収穫が可能で、果実が大きく、食味良く、輸送性・日持ちの良い耐病性多収品種を育成するため、交配及び選抜系統の特性を検討する。また、いちご萎黄病・炭疽病などの接種検定により、耐病...
1 新品種の開発(3)園芸作物の新品種の育成と選定 (1)いちごの新品種育成(昭44~) エ. 組織培養系を利用したイチゴ萎黄病等耐病性個体の作出
摘要 目的:カルス培養及びイオンビーム照射を経由した再分化個体を作製し、イチゴ萎黄病耐病性個体を選抜する。選抜個体の生育、収量、果実品質等を調査する。 成果:イオンビームを照射した多数のいちご再分化...
1 新品種の開発(4)バイオテクノロジーの利用による農作物の効率的な育種手法の開発 (1)いちご、にらの有用遺伝子の検索と機能解析 ウ.イチゴ萎黄病耐病性に連鎖するDNAマーカーの開発
摘要 目的:萎黄病耐病性品種「アスカウェイブ」の耐病性遺伝子に連鎖するDNAマーカーを検索する。また、選抜したマーカーの高精度化、萎黄病耐病性品種・系統での保有状況を調査する。、 成果:「アスカウェイ...
摘要 目的:いちご遺伝子の集積を図るとともに、萎黄病菌接種時に特異的に発現が変化する遺伝子を検索する。 成果:萎黄病菌のいちごへの接種時に特異的に応答する遺伝子ライブラリーを作製し、2,608個のクロー...