リンゴの収穫果および貯蔵果に生じる黒斑症状の原因解明と防除法の確立
摘要 目的:本県南部の広範囲に発生している‘ふじ’の収穫果や貯蔵果の小黒斑症状について、発生実態調査を行い、発生消長、品種間差や年次差を明らかにする。さらに、関与する病原菌を明らかにし、効果的な防除対...
摘要 目的:火傷病は我が国で未発生の病害であることから、その生態や予察、防除等に関する知見や情報が極めて少ない。そこで、火傷病発生国であるトルコ共和国を訪問し、診断や予察、防除法に関する最新の情報を...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(2)
摘要 優良なナシ属わい性台木の育種素材作出を図るため、各種ナシ品種・系統にバラ科果樹を交雑して、優良なナシ属わい性台木育成の可能性を検討した。わい性台木の育種目標の1つである挿し木発根性を有する台木...
摘要 白紋羽病菌の生産するサイトカラシンE処理によって選抜した野生及び在来ナシ個体について白紋羽病菌の接種試験を行った。サイトカラシンE処理によって選抜した個体にも無処理個体にも枯死個体が認められな...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(5)
摘要 ナシのわい性台木育成に利用する交雑母樹を選定するために、ナシ属92系統について挿し木発根生を調査した結果、台木系統のOH×FD97(Old Home×Famingdale No.97)が60%の...
バラ科属間交雑によるナシ属わい性台木育種素材の探索と作出(5)
摘要 セイヨウナシ×マルメロの組合わせで8粒、セイヨウナシ×ボケで41粒の種子が得られたが、セイヨウナシ×リンゴでは種子は獲得出来なかった。また、リンゴ×セイヨウナシの組合わせで約200粒の種子が獲得出...
摘要 ナシには優良なわい性台木がなく、ニホンナシ、セイヨウナシ等のナシ属の遺伝資源の保存には広大な面積とその管理には多大な労力と経費を要している。また、セイヨウナシの栽培において、マルメロがわい性台...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存である。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり2個体としている。保存品種はリンゴはわい性台木に接ぎ木し、わい...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、育種素材としての有効利用を図る。8年度の樹種別の導入点数はリンゴ193点、セイヨウナシ36点、オウトウ15点、カランツ9点、ラズベリー1点、マルメ...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。保存品種はわい性台木に接ぎ木し、わい小個...
摘要 育種素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。保存品種はわい性台木に接ぎ木し、わい小個...
摘要 育種の素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。また保存品種はすべてわい性台木に接ぎ木...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、導入し、育種素材としての有効利用を図る。5年度の樹種別の収集、導入点数はリンゴ56点、オウトウ36点、セイヨウナシ13点、マルメロ3点である。これ...
摘要 育種の素材として常時活用できるようにするため、保存方法は圃場における個体保存としている。保存個体数は、消失をさけるため1品種・系統当たり最低2個体である。また保存品種はすべてわい性台木に接木し...
摘要 国内及び国外における寒冷地果樹遺伝資源を収集、導入し、育種素材としての有効利用を図る。平成4年度の樹種別の収集、導入点数はリンゴ53点、オウトウ6点、セイヨウナシ23点、マルメロ3点、キイチゴ...
摘要 育種技術の急速な進歩に伴い,近縁種を含めた遺伝資源の確保が重要となっている。本試験では,国内外から寒冷地果樹遺伝資源を導入し,育種素材として有効利用を図る。平成3年の樹種別の収集,導入点数はリ...
摘要 育種の推進のためには,近縁種を含めた遺伝資源の確保と保存が重要である。また,定植後開花,結実までに長年月を要する果樹遺伝資源を,育種の素材として常時利用するためには,圃場における個体保存が必要...