14 特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発、(5)新農薬の実用化技術の開発、 ア 病害、 (ア) ブドウの貯蔵果実における灰色かび病防除(平成25年産)
摘要 目的:「スチューベン」の長期貯蔵果実の灰色かび病に対する特別散布剤として、より果面汚染の少ない防除剤を検索する。、成果:フルーツセイバーは灰色かび病に対して貯蔵5か月後までは、パスワード顆粒水和...
12 特産果樹に関するその他研究、(2)新農薬の実用化試験、 イ 殺虫剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要害虫に対する新規殺虫剤の防除効果と実用性を検討する。、成果:オウトウのミダレカクモンハマキ、チャバネアオカメムシ、モモのチャバネアオカメムシ、モモシンクイガ、スモモのミダレ...
12 特産果樹に関するその他研究、(2)新農薬の実用化試験、 ア 殺菌剤の検索
摘要 目的:特産果樹の主要病害に対する新規殺菌剤の防除効果と実用性を検討する。、成果:ブドウの灰色かび病、褐斑病、モモの灰星病に対する殺菌剤の効果と実用性を評価した。
摘要 目的:‘あかね’の後代交雑実生集団について、農薬無散布圃場における自然発病状況を調査し、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:黒星病の発病状況を調査し、(独)果樹研究所においてQTL解析を行ったところ、...
摘要 目的:小豆栽培における化学農薬成分使用回数を「クリーン農業技術体系改訂版」(平成18年)に記載された慣行から5割削減しても減収しない半減防除体系モデルを提示する。 、成果:小豆栽培で化学農薬の成分使...
4.りんご優良品種の育成と導入品種の評価 、 4)二次選抜系統の特性調査 、 (2) 青り28号の現地適応性
摘要 目的:重要病害抵抗性品種育成試験より二次選抜された青り28号及び黒星病抵抗性新品種‘あおり25’について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。 、成果:本年は、2園地の栽...
5.りんご新品種の登録と普及に向けた栽培特性の把握と生産技術の確立 、 4)育成新品種等の普及に向けた特性調査 、 (2) ‘あおり25’の現地適応性(農薬削減栽培園)
摘要 目的:黒星病抵抗性新品種‘あおり25’について、農薬削減を行っている現地圃場で栽培試験を行い、適応性を調査する。 、成果:4園地の栽培状況と果実品質調査を行い、いずれの園地も生育状況は良好で、黒星...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 イ. ニホンナシにおける殺虫剤の薬害試験
摘要 目的:ニホンナシとセイヨウナシの共通防除を行うため、西洋なしの「8月中旬」におけるニホンナシへの薬害の有無を調査する。 、成果:ニホンナシにおけるスカウトフロアブル1,500倍及びテルスター水和剤1,...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 ウ.モモにおけるシンクイムシ類の防除薬剤
摘要 目的:アグロスリン水和剤の剤型変更が予定されていることから、後継剤としてイカズチWDGのモモにおけるシンクイムシ類の防除効果について検討する。 、成果:イカズチWDG1,500倍は7月上旬の基準薬剤...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 エ. モモのモモハモグリガ防除薬剤
摘要 目的:モモのテルスターフロアブルについて、モモハモグリガ対策の「9月上旬」の特別散布剤としての実用性を検討する。 、成果:モモハモグリガの発生がなかったため、テルスターフロアブル3,000倍の効果は...
摘要 【目的】 、 新農薬及び既存農薬の適用拡大のため、試験薬剤の効果検定試験を実施する。 、【計画】 、 カイガラムシ類、アブラムシ類といった「吸汁性害虫」やクリの実を食害する蛾類の防除効果を判定す...
リンゴ春季防除における発生リスクに連動した減農薬防除体系の確立
摘要 モニリア病の防除を行う上で、最も重要な一次伝染源である子実体の成熟経過と子のう胞子の飛散消長、葉の濡れ時間と発病の関係について明らかにする。またより治療効果期間の長いEBI剤を明らかにする。発生...
摘要 現在、日本国内で慣行防除に使用されている農薬が輸出相手国では必ずしも使用可能とは限らず、また、農薬の残留基準値も異なる。そのため相手国で使用可能な農薬及び残留基準値を確認し、使用可能な農薬をリ...
摘要 近年オウトウにおいてキクイムシ類による被害が増加しており、枯死すると大幅な減収となるが、キクイムシ類に対する登録薬剤が無く、防除方法がないため対応に苦慮している。リンゴ、ナシでキクイムシ類に登...
摘要 (財)やまがた農業支援センターから委託を受けて、果樹部でオウトウ、リンゴの新型毛ばたき受粉機や、オウトウの総合微量要素肥料の施肥効果について検討、園芸環境部で果樹や野菜類を対象に、農薬で3剤...
茨城県の気候に適するリンゴ優良品種・系統の選定及び化学農薬削減技術の確立
摘要 目的:本県の気候に適した優良な品種や系統を選定する。また、本県におけるリンゴ主要害虫の発生消長を明らかにし、それに基づく化学農薬削減技術の指針を作成する。 、成果:1)9月収穫では「紅いわて」、「...
摘要 暖地園芸作物の主要病害虫に対する新規農薬の効果と実用性を明らかにする。また、ビワの登録農薬8剤について作物残留分析用の果実を調製する。 、※日植防・野菜花き
摘要 難透過性フィルムにより農薬使用量を削減する際の基礎データを得るために、室内試験によりクロルピクリンとD-Dに対する県内の主要な土壌病害虫の感受性を明らかにするとともに、これらの剤の土壌におけ...
17.化学合成農薬に依存しない病害虫防除技術の開発と検証 、(1)化学合成農薬の使用を減らすための病害虫防除技術の開発 、(エ)カンキツ・キウイフルーツのIPM防除技術の開発
摘要 目的:生物的、物理的、耕種的病害虫管理による総合的な病害虫管理技術を確立する。主要な難防除病害虫の生態解明、防除法、及び少農薬のための有効な同時防除方法の検討を行う。 、計画:(1)害虫の光応答メ...
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。ジョイント栽培の密植性を利用し、施肥量を...