果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (4) 新しい病害虫管理技術
摘要 ビワのビワキジラミやアブラムシ類に登録のある薬剤の袋掛け前(3月下旬)におけるビワキジラミへの防除効果を検討した結果、ジノテフラン顆粒水溶剤は高い防除効果が認められ、アラニカルブ水和剤、マラソ...
摘要 目的:新害虫であるビワキジラミは、2018年より本県で生息が確認されており、本種の加害によりビワ果実にすす症状が発生し商品価値を低下させる。そこで、県内での発生地域および発生生態を解明するとともに...
摘要 ビワキジラミは新規害虫のため、生態も不明な点が多く、防除法の早急な確立が必要である。本県におけるビワキジラミの発生実態を明らかにし、産地の栽培実態に合わせた効果的な防除法を構築することで、ビワ...
摘要 ビワを加害する果樹カメムシ類について、暖冬や夏期の高温等の気象変動による発生の変化に対応した防除対策の確立を目指す。本年度は4~7月の発生が極めて少なかったが、果実への早期加害は4月下旬から...
摘要 ビワ果実への接種試験では5月1日から幼果を加害する可能性が示され、本年度の発生状況から平年より気温の高かった4月末~5月上旬にカメムシの飛来が多く薬剤防除の必要性が示された。夏季のヒノキ樹に...
菌茸に関する素材開発研究 1)きのこの害菌・害虫、生育障害発生抑制技術の開発 ア 害菌対策技術の開発
摘要 目的:きのこ栽培における害菌の発生要因を解明し、防除技術を開発する。 成果:「エノキタケ・ブナシメジ栽培施設における害菌の調査方法及びわたかび病菌選択培地の開発」及び「エノキタケ栽培施設におけ...
摘要 ビワキジラミは新規害虫のため、生態も不明な点が多く、防除法の早急な確立が必要である。本県におけるビワキジラミの発生地域を特定し、産地の栽培実態に合わせた効果的な防除法を構築することで、淡路島特...
摘要 目的:新害虫であるビワキジラミは、2018年より本県で生息が確認されており、本種の加害によりビワ果実にすす症状が発生し商品価値を低下させる。そこで、県内での発生地域および発生生態を解明するとともに...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (3) 新しい病害虫管理技術
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、安定的に生産するための技術、低コスト技術、高付加価値技術を開発する。 成果:ビワのビワ...
つくりやすくて売れる長崎ビワの選抜・育成とDNAマーカーを利用した効率的ビワ育種技術の開発
摘要 早熟性など「売れる長崎ビワ」系統の育成を目指す。また、「つくりやすい長崎ビワ」系統の育成を目的に病害虫抵抗性・自家和合性個体獲得のための交雑を行うと共に、DNAマーカーを利用した効率的な選抜技術...
摘要 ビワキジラミは新規害虫のため、生態も不明な点が多く、防除法の早急な確立が必要である。本県におけるビワキジラミの発生地域を特定し、産地の栽培実態に合わせた効果的な防除法を構築することで、淡路島特...
摘要 南房総地域のビワ栽培におけるカメムシ類に対する効果的な殺虫剤散布時期を特定するため、ビワ圃場入口に設置したフェロモントラップへのカメムシ類誘殺数を調査した。その結果、平均気温15℃以上になると...
四国で増やさない!四国から出さない!新害虫ビワキジラミの防除対策の確立
摘要 ビワキジラミの生活環や発生消長、分布状況を解明し、有効な薬剤を選抜し施用技術を確立することで、本害虫の拡散を阻止し、ビワ果実生産の被害を軽減する防除技術体系を確立する。
新害虫ビワキジラミの防除対策の確立 1ビワキジラミの生態と分布の解明
摘要 目的:県内に侵入が確認されたビワキジラミの分布状況調査と産地への侵入警戒調査、発生予察技術の開発、防除体系の確立と実証を行っていくことで、発生初期の防除対策技術を確立し、産地での発生防止および...
広域連携型農業研究開発事業 (5)新害虫ビワキジラミの防除対策の確立
摘要 目的:2012年に徳島の栽培ビワで、新害虫ビワキジラミが国内初確認され、近県に拡大していることから、関係団体、主産県が分担して、本害虫がビワ主要産地に新たに侵入した際にとるべき初動対応を含めた防除...
広域連携型農業研究開発事業 (6)新害虫「ビワキジラミ」の防除対策の確立
摘要 目的:ビワの新害虫の生態解明、発生調査技術、識別方法などの総合的な防除技術の確立に向けた調査研究を行う。 成果:侵入警戒調査と初期の封じ込め技術を実証するため、県下の主産地等において黄色粘着ト...
つくりやすくて売れる長崎ビワの選抜・育成とDNAマーカーを利用した効率的ビワ育種技術の開発
摘要 早熟性など「売れる長崎ビワ」系統の育成を目指す。また、「つくりやすい長崎ビワ」系統の育成を目的に病害虫抵抗性・自家和合性個体獲得のための交雑を行うと共に、DNAマーカーを利用した効率的な選抜技術...
摘要 暖地園芸作物であるびわ、食用ナバナ、セルリー及びいちごについて7薬剤の試験を行い、効果と実用性を評価した。また、バジルの作物残留分析用試料調製を行った。、※日植防、特産果樹、野菜花き
摘要 果樹カメムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固体振動によって果樹カメ...
摘要 早期発生予測モデルによるカメムシ発生量の早期予測結果を検証するとともに、現地における果実被害の発生状況を明らかにする。さらに、発生量の異なる年における二重果実袋の効果を所内及び現地実証圃で調...