摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:③野菜の21剤の殺菌剤についてイチゴ、ブロッコリー、キャベツ、レタス、アスパラガス、タマネギにおける防除効果と薬害を検討...
摘要 目的:作物の農薬残留濃度を推定するツールを作成する。、成果:農薬を散布した場合に、ナス、ピーマン果実へ付着すると想定される薬液付着率は、果実が小さいほど大きく、果実の肥大とともに小さくなった。...
摘要 果樹を加害するツヤアオカメムシや南方系害虫で定着が懸念されるミナミアオカメムシの発生生態と越冬の実態解明に取り組む。ツヤアオカメムシ発生数は早期発生予測のとおり、少発生が続いた。カイヅカイブ...
病害虫防除農薬環境リスク低減技術の開発、物理的防除資材等による野菜・花き類の微小害虫防除の研究およびマイナー作物の農薬適用拡大、、
摘要 目的:化学農薬低減を目的とした環境負荷のより小さな害虫防除技術の検討およびマイナー作物の農薬登録推進。、成果:赤色防虫ネットによるアザミウマ類防除の有効性、クロゲハナアザミウマに対するキク定植...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 、成果:1)水稲育苗箱施用殺虫剤4剤についてウンカ類、ツマグロヨコバイ、コブノメイガ及びフタオビコヤガに対する効果と薬害を検...
露地あるいは簡易ハウスにおけるナスのアザミウマ類に対する植生管理等による土着天敵の増殖とその活用による害虫防除システムの開発
摘要 露地ナスにおいて,オクラの作付けがヒメハナカメムシ類土着天敵とアザミウマ類等害虫の発生密度に及ぼす影響を明らかにするとともに、ナス上で土着天敵の定着性を高めるための管理方法を明らかにした。また...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する(ニンジン、オクラ、キュウリ)。また、登録農薬の少ない本県特産作物を対象...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する。(イチゴ,オクラ,ホウレンソウ,ニンジン) 、また、登録農薬の少ない本...
西南暖地の果菜類における農業に有用な生物多様性の管理技術の確立
摘要 (1)各県の取り組みで、ソルゴー上でヒエノアブラムシを餌とする捕食者群集が維持されること、障壁としてアブラムシ類に対する侵入阻止効果があることが明らかとなった。また、天敵温存植物として、ソバ、...
摘要 オクラ栽培において、「ちばエコ農産物」の栽培基準(化学合成農薬使用回数3回以下、化学肥料使用量窒素成分量11.5kg/10a以下、堆肥施用量目安2.3t/10a)に従い実証試験を行った。その結果、有機質肥料主...
(1)農業環境中における有害化学物質のリスク評価手法及びリスク管理技術の開発
摘要 ア 農薬等の環境リスク評価手法及びリスク低減技術の開発1)有機化学物質のリスク評価手法の開発 平成19 年度開発した有機化学物質の地球規模での汚染拡散を評価できるマルチメディアモデル(NIAES-MMM)...
摘要 目的:残留農薬等のポジティブリスト制の施行により、基準値が設定されていない場合には一律基準0.01ppmが適用されることとなった。そこで、農業生産現場において、予想外の農薬成分が検出されるのを未然に...
露地栽培野菜における土着天敵利用による害虫類の防除 1.土着天敵類のモニタリング調査 2.バンカープラントによる天敵温存効果
摘要 目的:県内の露地野菜類産地において、最近では減農薬栽培を目的として、土着天敵利用による害虫類の防除が試みられている。しかし、発生する土着天敵の種および生態、土着天敵を温存する防除方法については...
摘要 目的:農薬取締法改正に伴い、本県特産作物(シシトウ、ミョウガ、オクラ等)に使用できる登録農薬が少なくなり、安定生産上支障を来す事態となった。そこで、「経過措置農薬」について薬効・薬害・作物残留...
摘要 (目的)露地栽培ナス、オクラに対して、関与する土着天敵の種類や生態、その温存技術を検討する。(計画)土着天敵類のモニタリング調査および天敵温存技術(バンカープラント)を検討する。(期待される成...
摘要 目的:露地栽培ナス、オクラに対して、関与する土着天敵の種類や生態、その温存技術を検討する。 計画:土着天敵類のモニタリング調査および天敵温存技術(バンカープラント)を検討する。期待される成果:...
1 環境保全型農業をめざした露地野菜類土壌病害の生物的防除技術の開発
摘要 露地野菜の土壌病害の生物的防除技術の確立を目的とした。(1)ジャガイモそうか病菌に対しては、陽熱による土壌消毒は防除効果が高く,米ぬかやGliocladium資材を畦立て時に施用することで効果が高くなった。...
摘要 ミカンキジラミの石垣島内での発生消長は捕獲個体数は春季に多い傾向があったものの特徴的な一定の傾向は認められなかった。ミカンキジラミに寄生する2種の寄生蜂が発見されたが,寄生率自体は低く,寄生率...
熱帯・亜熱帯植物に発生するウイルス病の農作物への影響(49)
摘要 亜熱帯植物のウイルス病を分離・同定した。我が国初発や沖縄のみに発生するものもある。7~8年度:オクラからハイビスカス退緑斑ウイルス(HCRSV)とハイビスカス黄斑モザイクウイルス(HYMV)を分離し、抗血清...
摘要 タバコモザイクウイルス(TMV)による抵抗性反応であるタバコの局部病斑の形成に及ぼす抵抗性誘導剤プロベナゾールとサッカリン、サルチル酸の影響を調べた。3薬剤をそれぞれ処理したタバコでは病斑の増...