
主要飼料作物・芝草等における有用遺伝子の単離・機能解析、培養系・遺伝子組換え技術の開発
摘要 導入BADH及びCADアンチセンス遺伝子のイタリアンライグラスにおける発現程度は不十分であった。コウライシバからCMO遺伝子候補を単離した。光合成阻害型除草剤耐性遺伝子導入では、シバで再分化能力が高い培...

摘要 トウモロコシモザイク病が多発する関東・中部地方の圃場における本病の発生状況を調査し、生育初期のトウモロコシ圃場では発芽直後から観察されるモザイク病株を中心に本病の蔓延が進むこと、この時期には圃...

暖地畑作物体系における環境負荷のLCA評価と環境負荷低減方向の解明
摘要 カンショ、ダイコンに加え、トウモロコシ、イタリアンライグラスについてインベントリー分析を行い、それらの生産による温室効果ガスの排出量(CO2換算:kg/10a)を明らかにした。ダイコン(298kg)、イタ...

摘要 i)リビングマルチにより、トウモロコシの雑草はほぼ完全に防除でき、トウモロコシの収量は慣行法を上回ることを明らにした。また、リビングマルチに用いたシロクローバは、土壌中窒素の富化とトウモロコシ...

摘要 耕起はワルナスビの根を切断し増殖を促すと考えられていたが、耕起後に長大型飼料作物を厚播きし、ワルナスビ地上部を覆うことによりワルナスビの生育は抑制され、結実も阻止して地上部乾物重も減少させるこ...

飼料用トウモロコシ栽培における湿害及び外来雑草害の生産阻害要因の解明と栽培技術の安定化
摘要 大型バットに給水用チューブと排水孔を設けた簡単な耐湿性検定装置を開発し、土壌水分環境を連続的に変えてサイレージ用とうもろこしを生育させ、出芽・初期生育時における耐湿性について品種間の序列を明ら...

DNAマーカーによるアポミクシス、耐病性、耐湿性等の連鎖解析
摘要 イタリアンライグラスの冠さび病抵抗性、トウモロコシの耐病性及び子実収量構成形質等について、DNAマーカーを開発し、実用育種への適用を開始した。耐塩性やリグニン合成阻害遺伝子及び一部の除草剤耐性遺...

摘要 i)トウモロコシの強害雑草であるヒルガオに対する秋耕の影響を検討した結果、10月と11月に2回のロータリ耕を実施することにより、翌春のヒルガオの活生を大きく低下させることが認められた。ii)東北地域に...

摘要 チモシーがまの穂病菌の感染による病害抵抗性について、本菌由来の抗菌性物質、及び宿主植物で誘導される病害抵抗性について解析し、関連遺伝子の単離とその利用による防除法の開発を目的とする。11年度は本...

メドウフェスクの高品質・放牧向・環境耐性品種の育成(168)
摘要 放牧専用品種育成のための「密植・シロクローバ混播・多回刈」による導入品種・系統の評価では、生存個体数に大差があり、「ハルサカエ」より優れた品種があった。薬剤防除による紅色雪腐病抵抗性の圃場検定...

摘要 集約放牧草地における施肥回数の削減と硝酸態窒素の過剰な蓄積を回避するために肥料成分の溶出速度が緩やかな緩効性肥料を主体とした施肥法を確立するためにペレニアルライグラス主体草地を用いて、緩効性肥...

飼料作物高密度栽培に伴う作物保護機作および消化性の変化に関する研究
摘要 一般にトウモロコシは6,667本/10aの密度で栽培されているが,近年,穀実は10,000本/10a以上の密度で最大収量が得られることがわかってきた。本研究は,トウモロコシの栽培密度を増加させることにより,畦間...

Zoysia属をはじめとする芝草類の病害に関わる菌類とその発生生態の解明(118)
摘要 シバをはじめとする芝草類に発生する病害について、病原の同定、接種試験、病徴及び発生動向の調査等により伝染環等の発生生態を明らかにし、適切な診断と防除対策の開発に資する。11年度は西那須野町周辺を...

トウモロコシ北方斑点病菌の宿主特異性毒素産生遺伝子の検索・単離(119)
摘要 病原性で類別されるトウモロコシ北方斑点病菌とその近縁菌を簡易に識別できる遺伝子診断技術の開発を目的とする。本菌が分泌する毒素が環状ペプチドであることから、11年度は本菌および近縁種を含む多種の植...

摘要 昆虫病原性糸状菌 Beauveria bassianaを牛糞堆肥を燻炭にしたものに、滅菌した米糠を混ぜた培地で培養し、アルファルファタコゾウムシの発生しているレンゲ圃場に1■あたり150gを散布し、防除効果を調査した...

ムギダニの作付け体系による防除と加害に強い草種の検索(132)
摘要 イタリアンライグラス圃場におけるムギダニの多発生が報告されている。イタリアンライグラスの代わりに早生や極早生のエンバクを栽培し、年内刈りすることによるムギダニの防除を試みた。エンバクを年内刈り...

摘要 耐病虫性等の有用機能を有しつつ家畜毒性物質のアルカロイド類を産生しないエンドファイト、すなわちエンドセーフを探索し、その利用による病害防除法の開発に資する。11年度は北海道及び東北地方の古い草地...

摘要 数種のイネ科牧草のエンドファイト感染株と非感染株を交配し、得られた後代集団における感染状況を解析することにより、エンドファイトとの親和性の遺伝様式及びその支配要因を明らかにする。感染ペレニアル...

温暖地における強害帰化雑草の発生動向と防除技術の確立(127)
摘要 近畿・中国地域で問題になっている帰化雑草シロバナチョウセンアサガオの生態と化学的及び耕種的防除法を明らかにした。本雑草を5月上旬に播種すると播種後95日で結実するため,5月上旬播種トウモロコシ...

雑草種子のスラリー中への浸漬が発芽能力に与える影響(189)
摘要 9種の雑草種子を、約60℃のスラリーに浸漬した場合、浸漬期間が4、10日間では全ての種子が死滅し、1日間の浸漬で4種が死滅した。死滅しなかった種も種子の生存割合が約1/4にまで低下した。また、約50℃...