
高温多雨地域の水田における安定同位体を利用した有機物由来炭素・窒素の動態解明(106)
摘要 水稲によるわら由来窒素の吸収量は、麦わらは0.1g/■、稲わらは0.25~0.3g/■であった。これらは比較的初期から吸収されたが、生育中期以降はわずかしか吸収されなかった。施用わらの全窒素量の...

摘要 新規形質のパン用小麦「西海180号」を用いて、牛糞、豚糞、鶏糞の各成分調整堆肥を施用し、化学肥料区に対する小麦の生育・収量を調査した。茎数は豚糞堆肥区で最も多く推移したが、穂数は少なかった。牛...

畑作物の長期生産力維持のための生態系調和型管理技術の開発(125)
摘要 畑作物の持続的生産を目標に、生態系と調和した耕地管理技術を開発するため、主として、千葉県多古町の農家圃場において、病害虫の発生実態、作付体系が土壌の化学性及び線虫密度に与える影響等に関する調査...

窒素肥料・有機物の施用が大気・水環境に及ぼす影響の評価(152)
摘要 有機質肥料を施用した畑土壌からの亜酸化窒素(N2O)と一酸化窒素(NO)の発生量を明らかにするために、当研究所の温室効果ガス発生抑制施設において、チンゲンサイを栽培し、2種類の有機質肥料(発酵...

摘要 九州地域の水田畜産地帯を対象に、水稲の生産調整による転作作物の需要の拡大を図りつつ安定生産 を行うため、近年開発されている革新的新規形質麦の特性を活かし、高付加価値化を図るための成分調整堆肥を...

南九州畑作地帯における陰イオン保持能力による土壌分級図の作成(33)
摘要 平成9年度は、都城盆地・中北西部を中心とした地域について、代表5断面を選んで、調査、断面を構成する各層テフラの陰イオン交換容量(AEC)の定量、考察に必要な物理性の測定を行った。これらの結果か...

摘要 亜寒帯の無施肥放牧草地ではハルガヤ、ブタナが優占するが播種牧草も良く残存した。この要因として、不食過繁地の形成による施肥・休牧効果をあげ、播種牧草が残存するメカニズムについて解析を深めた。また...

摘要 無施肥放牧条件下ではハルガヤ、ブタナが優占するが播種牧草も良く残存した。8年度は、播種牧草が良く残存する要因を解明するために、無施肥放牧条件下の不食過繁地における草種構成の変化を調査した。不食...

摘要 "恋瀬川支流帆崎川流域の窒素負荷解析を行い、解析より推定される年平均と実測値との比較検討を行った。窒素負荷は、家畜排泄物と窒素肥料投入量より決まる。流域よりの窒素の持ち出しは収穫物によるものの...

摘要 畜産廃棄物の利活用を促進するため、家畜ふんの窒素肥効を任意に調節する手法開発を目的としている。7年度は牛ふん、豚ぷん、鶏ふんを供試して、成型化が窒素無機化に及ぼす影響について検討した。3種類の...

摘要 無施肥放牧条件下における草地植生の変遷経緯を明らかにするために追跡調査を実施している。7年度は残存する牧草種に焦点を当て、50cm×50cm×厚さ5cmの土層を5点剥離し、牧草種と野草種の個体数...

摘要 多頭飼養によって多量に発生する家畜ふん等の畜産廃棄物の有効利用を促進するため、家畜ふんの肥効を任意に調節する手法を開発する。6年度は牛ふん窒素(N)の無機化促進法について検討した。牛ふんはN含...

摘要 畜ふん等の有機資材の一層の利活用を推進するためには、作物の養分要求に合致した肥効特性を有機資材に付与する必要があり、有機資材の肥効の任意調節技術の開発が望まれる。5年度は、有機資材に対するリン...

摘要 畜ふん等の有機資材の一層の利活用を推進するためには、作物の養分要求に合致した肥効特性を有機資材に付与する必要があり、有機資材の肥効の任意調節技術の開発が望まれる。本年度は、有機資材に対する化学...

摘要 農業生態系の環境維持機能の中で重要な役割を果たしている種々の微生物について、その特性、諸機能及び生態の解明を行う。本年度は、土壌の生物性を形成する微生物相の総合的評価を目的とし簡便・迅速な土壌...

摘要 集落排水や家畜糞尿等、農村で発生する汚水は農作物にとっては貴重な肥料資源となりうる。局部的な集中化を避けるためには、パイプラインなど畑潅施設に乗せることが効果的である。産出する側と利用する側の...