寒冷地南部の湿潤な気象・土壌条件における高能率水田輪作体系の確立
摘要 寒冷地南部の水田作については、ダイズ病害虫対策マニュアルを作成し、公表した。これは、病害虫防除所や普及機関による発生予察事業の簡易化・高度化に大きく貢献し、ダイズの多収化を実現するための技術で...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(ウ)普通作物における安定生産技術の開発
摘要 目的:普通作物において、低コストで省力の安定生産技術の開発を目指し、国・他県で育成された新導入品種の新作型を検討する。、計画:(1)水稲の高温障害回避技術の開発、(2)新導入品種の安定生産技術の検討...
摘要 1)夏秋ギク「精の一世」の奇形花対策、 ジベレリンの処理では、消灯7日前処理で効果が高いが、処理回数は判然としなかった。ヒートポンプによる夜間冷房は冷房期間が長いほど奇形花の発生率が高い。、2...
イネばか苗病の温湯浸漬処理後種子における生態解明発生抑制技術体系の構築
摘要 <目的>、 温湯浸漬法による種子消毒が普及する一方で、イネ馬鹿苗病の発生が増加しているが、育苗現場での本菌の伝染源は明らかになっていない。そこで育苗管理工程及び本田移植後における馬鹿苗病菌の動...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力飼料作物栽培技術の開発
摘要 新品種であるスーダン型ソルガム「涼風」2回刈りとイタリアンライグラス1回刈りの年3回刈り体系を確立し、県内草地生産の安定を図る。、成果:①涼風の出穂期は、8月上旬~中旬であり、倒伏も少なかった。...
ソバの作期拡大を可能にする生態型デザイン育種のための開花期関連マーカー の開発
摘要 ・当初計画において供試予定であった外山在来,牡丹そば,開田在来,葛生在来,朝日村在来,宮崎在来に加え宮古在来,耶馬溪在来を供試。 ・外山在来11個体,牡丹そば15個体,開田在来79個体,葛生在来61個...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力飼料作物栽培技術の開発
摘要 新品種であるスーダン型ソルガム「涼風」2回刈りとイタリアンライグラス1回刈りの年3回刈り体系を確立し、県内草地生産の安定を図る。 、成果:1)涼風の出穂期は、8月上旬~中旬であり、倒伏も少なかっ...
摘要 (1)ナスの仕立方法による収量と果実品質、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の促成長期どり栽培での品種特性、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の無加温半促成栽培での品種特性、2月下旬まきスイートコーンのトンネル...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
摘要 冬春ホウレンソウにおいて硝酸塩の低減化を図りながら高品質生産が可能な生産技術を総合的に組み立てるため、前年に葉内硝酸イオン濃度が低かった品種を供試し、年次間の変動を確認した。また、タカナの本県...
摘要 県奨励品種選定のために、市販優良品種の品種特性及び収量性を調査。とうもろこしは、4月播種では早生系の34N84、早中生系のTX230、中生系では31N27、中晩生系ではGX9318などが良好な成績。6月播種では、早...
摘要 冬春ホウレンソウにおいて硝酸塩の低減化を図りながら高品質生産が可能な生産技術を総合的に組み立てるため、冬春作型に適した硝酸塩含量が低い品種・系統を選定した。冬春ホウレンソウにおいて硝酸塩濃度...
Dactylis属植物ならびに主要牧草類の有用遺伝資源の探索・導入と評価(68)
摘要 8年秋に増殖と一次特性評価のため育苗後定植した1年生ウマゴヤシ類(Medicago属)4種100点はほとんど越冬しなかったため、特性調査は中止した。特性調査と増殖は9年度秋播で愛知県農業総合試...
摘要 エンドファイト感染牧草について耐虫性を示す害虫を調べ、検定法を検討した。その結果、感染芝草はスジキリヨトウ、アワヨトウ、マメコガネ、シラホシカメムシ、ヒシバッタに耐虫性を示さないが、シバツトガ...