
家畜のサイトカインの遺伝子発現および生物活性評価システムの確立(159)
摘要 11年度までに構築したブタIL-12遺伝子発現用カセットを、カイコに感染性を有する宿主域拡張型バキュロウイルスに組み込み、組換えウイルスを作成した。昆虫培養細胞を用いて本ウイルスのIL-12産...

摘要 カイコ/バキュロウイルス遺伝子発現系ではカイコ体液中に多様なタンパク質が多量に含まれているため精製法の開発が難しい。そこで、体液中のタンパク質を二次元電気泳動のスポットとして識別し、各種の精製...

バキュロウイルス遺伝子発現系のための発現効率の高い細胞培養装置の開発
摘要 バキュロウイルス遺伝子発現系には培養細胞を宿主とするAcNPV系とカイコを宿主とするBmNPV系がある。AcNPV系は培養コストは高いが無血清培地を用いることにより純度の高い発現産物を得ること...

バイテク養蚕技術の開発-有用物質大量生産技術の確立-(118)
摘要 蚕の生体を用いて医薬、農薬等有用物質を生産するためには蚕品種の選定評価、大量飼育と発育制御、計画的な材料用蚕の供給、効率的な外来有用遺伝子の投与、有用物質の回収等の諸技術の開発やシステム化が緊...

摘要 カイコ幼虫を用いる発現系は外来遺伝子の発現量が極めて高いことが報告されている。本研究は、カイコ幼虫の体液から有用物質を大量に抽出・精製するために必要な技術の開発を行う。11年度は、組み換え蛋白...

摘要 ショウジョウバエで報告されているエクダイソン早期応答遺伝子E74、BRC、DRH3等のカイコ・ホモログのcDNA断片をクローニングした。E74はこれまでショウジョウバエ以外の昆虫から報告されて...

摘要 アメリカシロヒトリ核多角体病ウイルスとカイコ核多角体病ウイルスの両者から作出されたキメラウイルスHybrid N1株DNAの制限酵素断片長を比較したところ、親株とは異なっていた。また、Hybr...

摘要 遺伝子発現によって生産した生理活性物質などの有用物質を実用化するためには高度に精製することが不可欠である。しかし、バキュロウイルス、特にわが国が技術的に他をリードしているカイコ-BmNPV発現...

摘要 昆虫の生殖系列形成の分子機構については、ショウジョウバエでの研究のみが進展しているが、生殖細胞の形成様式は昆虫の種によって大きく異なるため、多様な種を用いた研究が必要である。本研究では、ショウ...

摘要 昆虫の脱皮と変態は脱皮ホルモンによって調節されていることから、脱皮ホルモンの分泌あるいは作用を任意に制御できれば、害虫防除や有用昆虫の増殖・利用の効率化が期待できる。脱皮ホルモンの分泌活性につ...

摘要 アメリカシロヒトリ核多角体病ウイルス及びカイコ核多角体病ウイルスは種特異性が著しく高いが、この両者を培養細胞へ混合接種して得られた多角体をアメリカシロヒトリ幼虫及びカイコ幼虫に接種し、継代選抜...

家畜サイトカインの糖鎖構造が生理活性及び安定性へ示す影響の解析(153)
摘要 TF-1細胞を用いた細胞増殖試験により、rboGM-CSFの活性を高感度で検出する事が可能となった。バキュロウイルスで産生したrboGM-CSFの糖鎖を解析したところ、シアル酸が付加されている...

摘要 8年度において氷核活性を有するエルビニア属細菌がカイコ腸内で増殖し、虫体の過冷却点を上昇させることが分かったので、9年度は氷核活性細菌を利用した害虫防除の可能性について検討した。クワの重要害虫...

摘要 有用昆虫における微胞子虫の感染防除技術および微胞子虫の利用による害虫防除法の開発に資するため、オオモンシロチョウから分離した微胞子虫の性状解明および電解イオン水の蚕関連微生物に対する不活化効果...

摘要 幼若ホルモンによる昆虫の変態抑制に関わる遺伝子をクローニングし、その機能を解明し、それらの遺伝子を利用したバイオテクノロジーに基づく新たな害虫防除手段の開発する。10年度にはハスモンヨトウ、カ...

摘要 顆粒病ウイルスの感染力増強物質(VEF)のカラムクロマトグラフィーによる精製法の改良を試みた。顆粒病ウイルス封入体のアルカリ可溶成分をゲルクロマトグラフィーで分画して得られた溶液を25mMトリ...

摘要 蚕の生体を用いた医農薬等有用物質の生産は多くの可能性を持ち、効率的な生産プラントの開発が待たれている。このためには目的に応じた蚕品種の選定評価、大量飼育と発育制御、計画的な材料用蚕の供給、効率...

摘要 天敵ウイルスは環境調和型害虫防除素材であるが、宿主特異性が高すぎて類縁の害虫すら同時防除できないという欠点がある。そこで微生物殺虫剤としてより実用性の高い素材化を図るため、ウイルス宿主域拡大技...

摘要 有力な環境調和型の害虫防除素材の一つである天敵ウイルスの大量増殖技術開発の一環として、培養細胞系を用いた増殖技術開発を試みる。8年度は、7年度樹立したアンティカルシャ・ジェマタリス(Antic...

摘要 天敵微生物付与装置を用いて、キイロコキクイムシの大量放虫を行い、マツノマダラカミキリのボーベリア菌感染率を調査した。ボーベリア菌培養不織布を、マツノマダラカミキリ産卵木に施用処理し、感染率や枯...