
摘要 養蚕現場の最重要病原のひとつである核多角体病ウイルスの中で、カイコを宿主とするBmNPVとテンサンを宿主とするAyNPVの2種についてそれらの生化学的基礎知見を得る目的で、両ウイルスの構造タン...

摘要 寄主植物選択性に関与する植物由来情報物質を検索を行い、活性物質を同定して、植物・昆虫間の情報伝達における生理的・化学的制御の機構を明らかにする。平成6年度は昆虫による食害の少ないセンニンソウ(...

摘要 鱗し目害虫の有力な捕食・寄生性天敵の一種であるブランコヤドリバエの人工飼育法の改良を行った。用いた液体人工飼料に滅菌された脱脂綿を入れることにより、ハエ幼虫のファネル形成率が高まり、飼育成績が...

摘要 バチルス菌の殺虫性と関連する殺虫性毒素の性状究明のためBacillus thuringiensis serovar sottoに属し殺虫活性の異なる4菌株〔基準株:カイコに強毒、AF101株:...

摘要 土壌中より分離した芽胞細菌のうちBacillus thuringiensis(BT)類似菌及び養蚕農家より分離されB.thuringiensis serovar sottoに属し楕円形の副胞子...

摘要 1)キイロコキクイムシ大量増殖にあたり、虫は移動させずにそのまま恒温槽内においていたほうが効率がよく、放虫用丸太は搬入後約45日経過した比較的細いものを用いるのがよいと判断された。2)野外放虫...

摘要 農薬耐性のカイコの育成の可能性を探るために、蚕品種日02号における感受性(薬剤耐性)が殺虫剤(DDVP乳剤)・殺菌剤(アグリマイシン100水和剤)に対して引き続き維持されているか否か、また蛾区...

摘要 カイコの母蛾検査において、カイコ微胞子虫Nosema bombycis(以下Nb)に次いで検出率の高い微胞子虫Nosema sp. M11(以下M11)の防除法を策定するため、カイコに対して最...

摘要 捕食・寄生性天敵の簡易大量累代飼育法の確立を目的とし、鱗し目昆虫の有力な天敵の一種であるブランコヤドリバエの人工飼育を行った。寄主アワヨトウ幼虫の体表に産みつけられたハエ卵を表面殺菌し、組織培...

摘要 細胞内増殖性の天敵微生物の増殖のため付着性細胞の利用方法について検討した。付着性細胞の培養条件に関して、ウシ胎児血清および昆虫体液の代替物となる素材について材料および抽出方法について検討し、カ...

摘要 土壌中より昆虫病原細菌であるBT菌に類似した直径1μ程度の卵型の副胞子小体を作る芽胞細菌2株を分離した。しかし2菌株ともキボシカミキリとカイコに対する病原性はなかった。次に、既存のBT菌のうち...

摘要 培養細胞を用いた遺伝子発現の解析系を新たに作製するため、培養細胞株の樹立を行った。マツノマダラカミキリ胚子を培養デッシュ内で細断片化し、10%牛胎児血清を含むグレース昆虫培養液を用いて培養した...

摘要 松くい虫被害特別防除実施地域での薬剤の飛散状況を調査し、飛散に対する気象条件やノズルの形状等による影響を明らかにする。また飛散・落下薬剤の農作物等に対する影響を調査する。薬剤の落下・飛散は粒径...

主要害虫の防除技術の開発-補食寄生性ハエ類による生物的防除に関する研究(87)
摘要 害虫の総合防除・害虫管理といった考え方から、特に熱帯・亜熱帯地域では、天敵を用いた生物的防除およびこれに関する研究の重要性は近年ますます高まっている。にもかかわらず、捕食寄生性ハエ類の研究は飼...

摘要 農業生産物の安定生産に合成農薬が果たした役割は大きいが、が正農薬に過度に依存した害虫防除は困難な問題を生じさせている。環境を汚染させない殺虫効果を持つ物質を探索し、バイオリアクターによる生産技...

摘要 作付体系の改善に資するため、野菜を主とする作物間の相互作用を検討した。各種の植物体の水抽出液は、供試したほとんどの野菜と雑草の発芽を抑制したが、さやいんげん、みょうが、ほうれんそう、アカザ、ス...

被害拡大先端地域における松くい虫被害推移の実態の解析(391)
摘要 マツノマダラカミキリの天敵微生物をマツ林に導入するにあたり、運び屋としてのキイロコキクイムシの大量飼育技術の開発を試み、成功をみた。また、マツノマダラカミキリ産卵時期にボ-ベリア菌付着キイロコ...

摘要 血清代替え物としてニワトリ肝抽出液の利用を検討した。ニワトリ肝1に対して蒸留水3を加えて磨砕し、60℃で1時間加熱後遠心上清を得て濾過滅菌を行って培養試験を行った。肝抽出液単独添加の培地では細...

病虫獣害の防除技術の開発-熱帯・亜熱帯林の発生生態調査(135)
摘要 マレーアオスジカミキリの被害実態をアルビジアおよびアカシアマンギウム造林地(インドネシア東ジャワ州および南スマトラ州)で調査し、被害は植栽後2・3年めから現れ、一度加害された木は連続して加害さ...

摘要 先進国型養蚕体系を構築するには安定した多回育大規模養蚕技術の確立が必要で,不安定要因でもあるカイコの核多角体病(膿病)の発病抑制技術の確立が重要な課題になっている。また一方,害虫の核多角体病ウ...