d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)トマトの粗大有機物由来炭酸ガス利用による多収技術の開発に向けて、硝安を添加した稲わらを10t/10a施用することにより1月の午前9時のハウス内炭酸ガス濃度は無施用の400ppmに対し758ppmに上昇し、促成...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 (1)未熟稲ワラを3t/10a施用した抑制トマト栽培では、生育やハウス内二酸化炭素濃度に差がなく、施用量をさらに増やす必要が認められた。(2)アスパラガスの伏込み促成栽培の収量は伏込み開始時の根株重と相関...
高温、寡日照条件下における施設野菜のストレス耐性評価法の開発(113)
摘要 夏期にガラス室の天窓・側窓の開閉状態を変えて14種類の野菜を栽培し、耐暑性検定を行った。室内の日最高気温の平均値は、常時開放区で44.7℃、40℃開閉区で48.0℃であった。ヒユナは高温環境下で...
摘要 代表的な夏キュウリなど5品種を対照とし、新たに導入した61品種について、4月播種のハウス夏期栽培で耐暑性を検討した。一部の品種はつる割病の発生によって耐暑性が判然としなかった。現在の市販品種は...
摘要 中華人民共和国・上海市農業科学院並びに広東省農業科学院において、野菜の耐暑性の改善に関する研究を、育種、栽培の両方面から実施した。キュウリでは、日中双方の品種を利用して、上海で滬103号、広東...
摘要 2年度までの研究で温度に対する生育反応に明らかな差異が認められたキュウリ16品種・系統を用い,高温下(昼間30℃,夜間22℃)での植物体各部位の生育量によって耐暑性を検討した.地上部の生育の絶対...