摘要 目的: 総合的病害虫防除技術(IPM)の導入下においても、化学合成農薬が果たす役割は依然として大きいが、施設キュウリ、トマト等におけるウイルス病の媒介虫であるコナジラミ類、アザミウマ類については、...
摘要 目的:総合的病害虫防除技術(IPM)の導入下においても、化学合成農薬が果たす役割は依然として大きいが、施設キュウリ、トマト等におけるウイルス病の媒介虫であるコナジラミ類、アザミウマ類については、...
トマトの高品質安定生産技術の開発 1)促成トマトにおけるIPM体系の構築
摘要 目的:主要害虫のタバココナジラミに対する、捕食性天敵(タバコカスミカメ)の利用を主とした既存の防除体系の本県における適応性を検証し、改良を加えながら土着個体群の利用を前提とした新IPM体系を構...
農業生物の生産性向上・有用形質付与等に向けた遺伝子機能の解明
摘要 農業生物のゲノム解読による基盤ゲノム情報の高度化では、個別のデータベースに格納さ れているイネ、コムギ、オオムギ、ダイズ、カイコのゲノム情報及び遺伝子情報を統一的な形式である RDF 化し、公開に向...
タバココナジラミの薬剤感受性の変化に適合したウリ類退緑黄化病の防除対策の確立
摘要 目的:タバココナジラミの薬剤感受性を明らかにし、薬剤抵抗性の発達を回避する管理技術を構築する。
天敵糸状菌製剤や耐病性品種を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系の確立
摘要 目的:耐病性品種におけるウイルスの動態と,接ぎ木及び着果条件における黄化葉巻症状の発現の有無を明らかにする.、成果:耐病性品種のウイルス蓄積量は感受性品種の約1/10であった.感染した耐病性品種を...
天敵糸状菌製剤や耐病性品種を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系の確立
摘要 目的:媒介虫であるタバココナジラミに対する有効薬剤の選定と生物農薬を組み合わせた薬剤抵抗性の獲得を回避できる持続性の高い防除体系を確立する。また,耐病性品種におけるウイルスの動態を明らかにし,...
摘要 1. 紫外光による病害虫防除技術の確立と誘導抵抗性の関与機構の解析、紫外線LED光(280~290nm,1300J/日)をトマトに接種前から照射することで,ToMVとCMVの発病が抑制できたが,TSWVは抑制できなかった...
タバココナジラミの薬剤感受性の変化に適合したウリ類退緑黄化病の防除対策の確立
摘要 目的:タバココナジラミの薬剤感受性を明らかにし、薬剤抵抗性の発達を回避する管理技術を構築する。
静電場スクリーンおよびUV-Bを用いた省力・低農薬生産システムの開発
摘要 (1)静電場スクリーンおよびUV-B照射装置を備えた実用温室 静電場スクリーンを側窓及び換気扇カバーに設置し、さらにUV-B照射装置を実装した硬質プラスチックハウス(間口6m×奥 行き26m×高さ4m、1...
摘要 目的:主要なトマト品種に対するToCVの耐病性の有無等について検討する。 、成果:トマト黄化病の病原ウイルス(ToCV)を保毒したタバココナジラミ(バイオタイプQ)は、非感染植物上では急速に保毒虫率が低下...
天敵糸状菌製剤や耐病性品種等を活用したトマト黄化葉巻病の防除体系確立
摘要 目的:これまでに分離・保存している天敵糸状菌株について、民間企業と共同で製剤化を行う。また耐病性品種等を利用したタバココナジラミの防除体系を確立する。 、成果:圃場試験において、12B水和剤と12B...
摘要 1. トビイロウンカに対する新規な成長制御剤のスクリーニング系を開発するために、昨年度樹立したカイコ培養細胞を用いた幼若ホルモン(JH)活性物質のスクリーニング系に、リファレンスレポーターを導入し...
果樹の新品種育成と適応性検定試験 、1 ウメの品種育成 、2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 国から指定された14種農作物の71種病害虫と、県が指定した58種病害虫について、61の予察ほ(6県予察ほ、55地区予察ほ)と218ヶ所の巡回ほを中心とした各種調査により発生動向を把握し、発生予察情報を提供し...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:近年被害が増加しているトマトかいよう病、青枯病、茎えそ細菌病等について、土壌還元消毒や抵抗性台木等の防除効果を検討し、総合的な防除体系を確立する。また、迅速な診断ができる簡易診断法を確立...
摘要 トマト施設栽培では、近年タバココナジラミにより媒介されるトマト黄化葉巻病の蔓延により、栽培は難しくなっている。そこで、寒さに弱いタバココナジラミの特徴を利用して冬期生育密度を低下させることを...
施設キュウリのミナミキイロアザミウマおよびタバココナジラミに対する総合的害虫管理技術の確立
摘要 目的:施設栽培キュウリでは、ミナミキイロアザミウマが媒介するキュウリ黄化えそ病、タバココナジラミが媒介するキュウリ退緑黄化病の発生が問題となっているが、近年の薬剤抵抗性の発達により、媒介虫であ...
静電場スクリーンおよびUV-Bを用いた省力・低農薬生産システムの開発
摘要 (1)静電場スクリーンの施設環境改善の検討: 夏季高温時における静電場スクリーンによる生育環境の改善効果を明らかにするため、0.4㎜目合い防虫ネットを展張した対照区と比較した。温室内の9:00~15:00...
摘要 トマト施設栽培では、近年タバココナジラミにより媒介されるトマト黄化葉巻病の蔓延により、栽培は難しくなっている。そこで、寒さに弱いタバココナジラミの特徴を利用して冬期生育密度を低下させることを目...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...