気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカーを利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)「サチユタカ」へ難裂莢性を導入した「関東114号」を大規模現地試験の実施に備えて、権利確保のための種苗登録品種候補とした。b)「...
摘要 目的: 、 リンゴについては,省力化を可能とするJM7台木等を利用した改良ソラックス樹形についての導入可能品種,成木時の栽培管理,生育特性について明らかにし低樹高栽培技術の確立を図る。ブルーベリー...
富山小ギクの高収益生産性品種の選定及び病害抵抗性評価法の開発
摘要 県内で種苗供給可能な病害抵抗性を持つ高品質なコギク品種を選定する。8月咲きについては、小花形成期前後の昼温30℃以上の高温条件下でも順調に開花し、旧盆の需要期に出荷可能な夏秋コギクとして、黄色系...
摘要 目的:DNAマーカーと茎疫病圃場抵抗性の検定法を活用して障害抵抗性等の選抜、検定を強化し、育種の効率化を図ることにより品種の早期育成を促進する。 、期待される成果とその活用策:大豆育種の選抜、検定...
摘要 1.地域農業の活性化に関する経営的研究 、(1)集落営農組織の経営改善や法人化に向けた経営計画モデルの策定 、目的:事務の繁雑性等が問題となっている大規模集落営農組織の課題解決や組織の現状を把握し、...
新規導入花きの安定生産技術の確立 、1.シクラメン補完品目としてのカーネーションの栽培方法
摘要 シクラメン補完品目としてのカーネーション、トルコギキョウ鉢物の栽培方法 、 母の日用カーネーション鉢物栽培で、肥効調節型肥料を用いる場合、鉢植え用培養土に慣行元肥に加えて肥効調節型肥料(70~140...
摘要 2006年交配八重咲き有望系統についてわい化剤による草丈伸張抑制効果や開花時の発色特性等を検討した。‘万華鏡’は草丈が伸びにくい品種のため、わい化剤の必要性はないと考えられた。‘美雲’はダミノジット処...
摘要 1.トマト黄化葉巻病及びトマト黄化萎縮病の検出検出手法を改良し、所要時間を短縮した。また、トマト黄化葉巻ウイルスの有無、同ウイルスの系統判定及びトマト黄化萎縮病病原ウイルスの有無を同時に検出で...
寒地用ダイズ品種におけるわい化病及びダイズシストセンチュウ抵抗性強化系統の育成
摘要 寒地用ダイズ品種におけるわい化病及びダイズシストセンチュウ抵抗性強化系統の育成を行う。
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性のQTLの探索
摘要 既存のDNAマーカーと戻し交配を活用した大豆の障害・病害虫抵抗性品種・系統を育成するとともに、利用可能なDNAマーカーが無い障害・病虫害については、その開発を進める。
シストセンチュウ抵抗性・わい化病抵抗性を備えた寒地向け納豆用品種の円滑な普及促進
摘要 (1)北海道東胆振地域のダイズシストセンチュウ常発圃を選定し、シードテープ検定法を用いて、計画どおり10圃場で調査を実施した。(2)スズマル戻し交配系統の「中育67号」と北海道のダイズセンチュウ抵抗性標...
寒地向けわい化病・シストセンチュウ抵抗性強化品種・系統育成と開花期耐湿性QTLの探索
摘要 (1)スズマルBC系統の品種化に向けた特性調査については、生産力試験、特性検定および、系統の維持・選抜を実施した。DNAマーカーにより導入したわい化病抵抗性およびダイズシスト線虫抵抗性は、期待どおりの...
摘要 (1)ダイズ品種「ヒュウガ」の有するラッカセイわい化ウイルス(PSV)抵抗性遺伝子座Rpsv1が、第7染色体上に座乗することを明らかにし、その座乗位置を数cMの領域まで絞り込んだ。(2)「サチユタカ」や「エン...
寒冷地におけるモザイクウイルス、シストセンチュウ及びわい化病抵抗性の強化
摘要 (1)「おおすず」のSMV-C,D 抵抗性導入では、収量性、種子の外観品質等に優れる刈系813 号に東北番号を付した。SMV-C,D 及びSCN レース1 抵抗性導入では、Rsv3(SMV-C,D)及びRhg1、Rhg2、Rhg4(SCN レース1)の4...
シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 (1)基幹品種「ユキスズカ」にレース1抵抗性とわい化病抵抗性を導入するためのマーカー選抜およびセンチュウレース1抵抗性検定試験を行った。(2)Rhg3関連マーカーの開発では、rhg,1,2,4を固定したRILsを用い...
摘要 (1)収量性・農業特性を明らかにするため、農試圃場にて生産力検定試験、栽培特性検定試験(栽植密度3処理、追肥2処理)を実施する。耐冷性検定として、上士幌現地圃場を利用した生育期耐冷性、低温育種実...
目指せ発病ゼロ!ウイロイドによって引き起こされるキクわい化病の防除体系の確立
摘要 (1)輪ギク20品種、スプレーギク40品種、小ギク40品種、ポットマム30品種、市販のガーデンマム30品種、観賞ギク40品種の計200品種について1品種当たり5検体を収集する。収集に当たっては、わい化株が発生...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成では、a)平成20年度より開始された第7回系統適応性検定試験に供試された4系統について、果実特性や樹性の調査を継続した。b)交雑実生806個体の果実特性等...
寒地用ダイズ品種におけるわい化病及びダイズシストセンチュウ抵抗性強化系統の育成
摘要 寒地用ダイズ品種におけるわい化病及びダイズシストセンチュウ抵抗性強化系統の育成を行う。